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気になるア・イ・ツ その8 [SKYLINE]

現在、両膝の痛みに襲われて、歩くのもやっとな状況の銀狼でございます^^;


火曜日の夕方から、左ひざに謎の痛みが・・・
全く原因が判りません 単に歳のせい?(汗)

その最中、ある飲食店のデザインコンペに参加するため、
居抜物件の現地調査に出向いた際、置いてあった什器に右ひざを強打し悶絶・・・(´Д`;)

どっちも痛くてビッコひいて歩きたいのですが、
どっちをビッコひいていいのか判らなくなってます(爆)





な~んて、相も変わらずおバカな日々を過ごしておりますが、
ある意味膝の痛み以上に衝撃的なこともありましてねぇ。。。




商用のため、岩見沢という街にいた私
札幌から旭川方面に向かって車で約1時間の距離です

一仕事終えて、駐車場に停めてあった我が相棒に向かって歩いていた時、
通りがかりの男子小学生が私の相棒を見て、一緒にいた母親にこう叫んでおりました。



「お母さん!見て見て!スカイラインだよ!カッコイイ!」



『やるなぁ、坊主よ!幼いながらにこの車の良さが判るとは。。。
将来はきっと大物になるぞ!』


などと心の中でつぶやきながら、我が相棒に颯爽と乗ろうとした時・・・







「やっぱカッコイイよね!古いスカイラインは!」



・・・orz




えぇ、どうせ古いですよ!私の相棒は!(号泣)


などと心の中で毒づいていたのですが、ふと思ったことが・・・


『あの子は多分小学5~6年生くらい。
だとすると、我が相棒はあの子が生まれる前に発売されたんだよなぁ・・・(汗)』
私の相棒は平成11年式ですから、もう15年落ちです





ま、そりゃあ古いって思うのもしゃあないね!と妙に納得(笑)


納得したついでに開き直って、それをネタにしてしまえと思った次第でございます^^;


てなわけで、私が好きな車について勝手に述べる
「気になるア・イ・ツ」シリーズの第8弾をお送り致しませう~^^



私の相棒は中途半端に古いわけですが、
更に古いスカイラインと言いますか、ここからスカイラインの輝かしい歴史が始まったのだ!
という1台をご紹介することに致しましょう^^




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毎々こちらにご来訪頂いている男性の皆様方には説明不要ですね^^


プリンススカイライン(S50型)でございます^^



1957年 富士精密工業(後にプリンス自動車に改称)が初代スカイラインを発表。


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高級感溢れるデザインと当時としては高い走行性能で話題となりましたが、
爆発的な売れ行きまでには至らず。
販売価格が高かったせいもあったのでしょうか
何と1900ccエンジンを積んだ試作車は、当時の皇太子(今上天皇です)の愛車ともなったそうです。



その後1963年、プリンス自動車は小型ファミリーセダンというスタンスで
今回の本題となる2代目スカイライン(S50型)を発表致します。

ファミリーセダンとはいうものの、高い技術力で評価を受けていたプリンス自動車が作った車です。
走行40,000kmまたは2年間保証付の封印エンジンなどメンテナンスフリー化を推し進め、
またしても大きな話題をさらいました。



そして、翌年の1964年

ついにスカイラインの伝説が幕を開ける事となるのです。。。



自動車業界の活性化に伴い、国内各メーカーのモータースポーツ参戦が本格化するのですが、
プリンス自動車もこのS50型スカイラインで当時の日本グランプリ優勝を目論みます。

そのためにプリンス自動車がとった策が、
上級車種であったグロリアスーパー6に搭載している直列6気筒OHC1,988ccのエンジンを
直列4気筒1,500ccがベースであったスカイラインに無理やりぶち込むというモノ^^;

ノーズを200mm長くしてウェーバーキャブ3連装で武装した6発のエンジンを搭載し、
レース用のホモロゲーションをとるためにスカイラインGT(S54‐Ⅰ)として100台を発売するのです。



そして、同年5月に行われた第2回日本グランプリにて
車好きの方々にはなんまら有名なあのシーンが展開されることとなります。。。





スカイラインが参戦したのはGT‐Ⅱというクラス

ようやくレース参戦に乗り出したばかりの国内各メーカーの前に立ちはだかるのは
レーサー式場壮吉が個人購入してまで駆る”あの”ポルシェ904カレラGTS
ポルシェの参戦にはトヨタが一枚噛んでいるという黒い噂もありましたが・・・


レース用に作られた904カレラと市販車ベースのスカイラインでは差は歴然としている

・・・と思われていたのですが、



なんと7週目に生沢徹が駆るスカイラインがポルシェを抜き、
トップで鈴鹿のバックストレートに現れたのです!
まぁ、ポルシェがトライアンフのスピンに巻き込まれたっちゅうラッキーもあったのですが


最終的にはポルシェに抜かれ優勝をさらわれてしまうのですが、2位~6位をスカイラインが独占
一瞬でもポルシェを抜いた生沢さんは3位でした




あのポルシェを抜いたスカイラインに乗りたい!

こんな評判がたって、100台はあっという間に完売!


「スカイラインGTが欲しいんだよぉ~!」という声が後を立たず、
こんな車売れるわけねぇだろう~、なんてタカを括っていたプリンス自動車が慌てる事に^^;


そこで、当時のプリンス自動車役員であった村田滋氏が会社に強く働きかけ、
少量生産での発売に漕ぎ着ける事となります。


翌年1965年2月に
レース仕様と同じく、ウェーバー3連キャブを搭載したスカイラインGT(S54‐Ⅱ)が発売

最高出力125馬力は当時では凄い数値だったのですが、何せレース車両がベースとなっていたため、
ちょいと手を加えるだけで190馬力以上を搾り出すことが出来るというバケモノに^^;


同年9月にはウェーバーキャブが1基だけ搭載された廉価版のGT-Aも追加発売
(ウェーバー3連Ver.はGT-Bと改称)

手軽に速いスカイラインを楽しめるように・・・

という理由ではなく、あまりの反響の多さで車が予想以上に売れてしまい、
ウェーバーキャブを確保するのが大変になってきたからというのが実状だったんですよね(笑)



その後1966年にはプリンス自動車が日産に吸収合併されてしまう事となり、
「日産プリンススカイライン」へ改称。

1968年にはC10型(いわゆる箱スカ)にモデルチェンジを行い
「日産スカイライン」となってからも人気は衰えるどころか更に爆発。
日本を代表するスポーツセダンとして名を馳せていくわけです。





とまぁ、車に詳しくない方には「何のこっちゃ」って思われそうなくらい
グダグダと書き連ねてしまいましたが、
このS50型の成功がなければ今に至るまでスカイラインの存在は存続しなかった事でしょう。


私を初めとして古いスカイラインオーナーの方々が拘りとしている

直列6気筒エンジン

そして、丸型テール

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これは全て、このS50型から始まったのです。
箱スカは丸テールじゃないけどね^^;
あ、あとスカイラインは4ドアであるべきっていうのも私自身の拘りです


そういう意味で、私もずっとリスペクトしてきたわけですが、
歴代スカイラインの中では箱スカを一番に推してきておりました。


しかし、数年前


ある有名な方がこのS54Aをカッコ良く仕上げた写真を見て、

『やっべぇ!なんまらカッコよ良すぎだべや!』って一気に惚れちゃいまして。。。




所さんS54B-2.jpg


所さんS54B.jpg


所ジョージがプロデュースした、このS54Aにヤラれちゃいました^^;
S54Bって説もありますが、バッジが青なので54Aじゃないかと。。。

ちょっと記憶が曖昧になっているのですが、
確かエンジンにはマークⅡだったかアリストだったかの6発を積み、
足回りはインプレッサでミッションはRX-7用ではなかったかと。。。

外観以外はスカイラインじゃないのがアレだけどねぇ(苦笑)

「日常の足に使えるような車にする」って言って
何だかんだで2年かけて作り上げたらしいですな。


その後、所ジョージはワタナベに特注で8本スポークまで作らせまして
最終的にこんな感じに。。。



所さんS54A-3.jpg





コレを見た途端、

『いつかオレも54B買ってバリバリに仕上げたい!』

『そして、箱スカ4枚も一緒に所有してやる!』


なんて思いにかられちゃいまして・・・^^ゞ





まぁ、いつまでたってもガキなんですね(苦笑)




でも・・・



いつになったら買えるんだ、オレ?(泣爆)


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共通テーマ:自動車

ら~めん探訪 その20 [食ったり飲んだり]

Windows XP対策でなぜかPC入れ替えの担当になってしまった銀狼でございます^^;


XP云々言う前に私が使っているPC自体がヤバくなってきましてねぇ(汗)

で、気がついたら私が業者と交渉する羽目になってましたとさ(笑)





さて、前にもどこかで書きましたが記事にしたいネタは溜まっておるのですが・・・

何ともネタを推敲している余裕がなくて^^;


でも、ネタストックを整理しておかないと困るっちゅうわけで、
またしてもラーメンネタをお送りする事に;^_^A

このネタが一番簡単に書きやすいもので。。。





今回ご紹介するのは、こちらのお店


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札幌市は北区新琴似にあります「四代目 麺処ゆうじ」

札幌市北区新琴似8条8丁目1



以前から評判は聞いていたのですが、なかなか訪れることが出来ず、
ようやくの初突撃となりました^^


このお店のウリは”鶏白湯スープ”でございます^^


いわゆるベーシックな札幌ラーメンとは一線を画している趣きもありますが、
地味に流行してきている鶏白湯も食べてみないわけにいかないべや!
っちゅうことで、イチオシの「鶏白湯しおラーメン」を頂くことに。。。

結構、札幌市内でも鶏白湯の名店と呼ばれるお店が増えてきました




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着膳!


白湯系らしいルックスで登場した一杯

やはり、ここはまずスープから。。。




「コレ、シチューですか?」



って聞きたくなるくらいの濃厚な味わい^^

ちょいと塩気が強い感じがありますが、意外とクドくない。

スープ全体が丸みを帯びた感じとでも言いましょうか。

柔らかみがあって鶏の旨みも凝縮された深~いスープです^^



白湯の他に清湯(チンタン)スープもあるそうですが、
このまろやかさを一度味わったらクセになって、コレばっかり頼みそう
でも、清湯も気になりますが(笑)



麺の方はと言いますと・・・




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ストレート麺が、また良く合うんです^^

札幌ラーメン特有の縮れ面も選べるのですが、
ストレートにして正解だったなぁと。

前述の通り、やや塩気が強い感じのスープですので、
ストレートの方が麺との絡み方がベターかと思います。
縮れ麺だと絡みすぎる感じがするので


チャーシューも大きめで食べ応えもバツグン^^


麺やトッピングを完食した後、改めてじっくりスープを味わいましたが、
ラーメン店じゃなくて洋食屋さんでシチュー食べている感覚になるくらい
スープだけでも満足感があります。



新琴似方面って、遠くてなかなか行く機会がないんですが、
また是非訪れてみたいお店が1つ増えました^^
って言っても、札幌以外の方には伝わらないですよね^^;




すっかり角がとれて丸~くなった上に、クセになるこの奥深さ


ラーメンを食べた後に、ふと心の中に湧いてきた思いが。。。






あぁ、私もそんな人間になってみたい(笑)



なんかブログの改装イメージが気にいらんので、ちょこちょこと追加・変更工事を行っていくことにします^^;
その前に溜まっているネタの推敲しとけよ(笑)
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共通テーマ:グルメ・料理

野球を冒涜しないで下さい [野球]

20代半ばの頃、当時の上司の結婚披露宴で余興を頼まれ
250人の参列者の前でジャイアント馬場さんのモノマネをさせられた銀狼でございます^^;
それもプロレスラーっぽくという事で、ショートタイツ1枚で・・・(汗)


え?

もう、この歳でそんな事は出来ませんよぉ~^^;

24歳にもなって(嘘爆)

あれ?計算合わない(笑)




なんて、おバカな書き出しから始めましたが、
実は私は怒っているのです!



熊崎コミッショナー.jpg


こちらの御方は、NPB(日本野球機構)の熊崎コミッショナー

2年連続で噴出した「統一球問題」に関して、謝罪会見を行った時の模様です。



しっかし、昨年あれだけの事が起きたにも拘わらず
またしてもこのような問題が起きようとは・・・(呆)


開幕前に非公式でボールの検査を行い、その時は大丈夫だったと申しておりますが、
今になってから「昨年よりボールが飛ぶようになってました」って言われてもねぇ・・・(-_-;)



ボールが飛んだほうがいいとか飛ばない方がいいとか
そういう事を論ずるつもりは一切ありません。



あえてこういう言い方をしますが、
こういった「くだらない」問題は昨年で終わりにしてもらいたかった。

その一言です。




使用メーカーとの契約の縛りがあって簡単に変えられないのは判りますが、
昨年あのような問題が起こったのであれば、なぜすぐに「コンペ」を行わなかったのか?


開幕前に非公式ではなくて公式の検査を行い、
「今年のボールの状況はこのようになってます」という報告があって然るべきではなかったのか?


報道ステーションで解説の工藤氏も語っておりましたが、
統一球に問題があったとの報告会見をなぜ各球場で試合が行われている最中の
午後7時に行う必要があったのか?


解せない事が山ほどあります。




もし、開幕前の検査で「昨年よりボールが飛ぶようになってしまいました」という事が発覚し、
それが発表されたとしても、多分多くのファンの方々はあまり怒らないと思うのです。

今まで12球団がバラバラにメーカーと契約してボールを採用していたのを
きちんと統一した基準のモノを使いましょう、というのが本来の主旨であって
飛ぶか飛ばないかは二の次だと私は思っております。
投手には迷惑でしょうが、ボールが飛ぶ方が喜ぶファンも多いでしょうし



ボールの質がどうだとかいう事よりも、我々ファンは



面白いプロ野球が見たいんです!




リーグ再編問題や統一球問題等、

実際にプレイをしていない連中に振り回されている我が国のプロ野球界



NPBや12球団のお偉いさんや一部メーカーのためだけにプロ野球があるのではないのです。





必死にプレイしている選手達


それを必死に応援している我々ファン



その存在を完全に置いてけぼりにしてませんか?



ボールが飛ぶようになっているのなら、それにアジャストすべく
選手達は身体を 技を 心を鍛え上げてシーズンに臨むのです。

そして、我々ファンもそれにアジャストして、選手達のプレイを楽しませてもらうのです。



MLBにばかり人気選手が流れていってしまうと嘆いている関係者もあるのでしょうが、
まず自分達の根本から見直さないと。。。


1994年~95年にかけてMLBでも大規模なストライキが断行され、
そのおかげでファン離れが叫ばれるようになりました。

しかし、MLBは離れて行ったファンを取り戻すべく努力を致しました。
収益分配制度やドラフトなどでも球団間の格差を少なくするべくルールを整えております。



しかし、我が国のプロ野球の姿ときたら・・・



NPBと12球団のオーナーの方々は、
日本プロ野球の人気低下が誰のせいだと思っているのでしょうか?


一度じっくり鏡を見た方がいいと思いますよ。


一度じっくり自分の胸に問いかけた方がいいと思いますよ。




あなた方が野球に対して真摯に向き合おうとしていない中でも、
選手達はこうして一所懸命に我々ファンに感動を与えてくれている事を忘れないでください。。。



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我がFsサヨナラ勝ちで何とか貯金1に戻しました^^





前回の記事では、たくさんのお祝いコメントを頂き本当にありがとうございました!^^

ブログ改装工事で疲れたので記事書かないでおくかなぁと思ったけど、結構ダラダラ書いてしまいました^^;

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おじさんは、やっぱり80年代が好きです・・・^^; その34 [80's J-POP]

本日(4月8日)次男の高校入学式に出席してきた銀狼でございます^^


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式が始まる前に在校生の合唱部が歌を唄って飽きさせないようにしてくれてました




なんか最初は「高校の入学式までオヤジが出るのもどうなのかなぁ。。。」
なんて思っていたのですが、いざ出てみたら殆どの生徒が両親付き添いだったのがビックリ!
まぁ、私もその一人ですが^^;
自分自身には縁がない学校だったので、ちょっと行ってみたかったりして(笑)


入学式はお昼からだったのですが、式が終わると同時に
仕事を抜け出してきたお父さん連中が一斉に退場しましたよ(笑)







さて、少しは落ち着いてブログに時間を割けるようになった事もあって、
ちょいと今までの流れを改めて自分なりに振り返っておりましたところ・・・



すっかり更新を忘れてしまっているシリーズネタが多い事が発覚(汗)

そんなわけで、慌てて色んなシリーズネタの再開を行って行く事にします;^_^A




で、まずは手始めに私の記事の中でも主要なシリーズネタであったはずの
「80年代J-POP」シリーズから行ってみませう!^^


でも、今回挙げるアーティストはちょっと80年代で括るのには
ちょいと無理があるかもしれませんが・・・





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このジャケットを見てピン!ときた方


はい、見事に中年真っ只中です(爆)


70年代の終わりから80年代の始まりにかけて、ご機嫌な作品を立て続けに発表しながら、
あっという間に駆け抜けて行ってしまった伝説のバンド「SHOGUN」


SHOGUNって?・・・

と思われた方でも、これらの曲を聴いて頂ければ
「あぁ、この曲ね!」と感じる方も多いのではないでしょうか?^^












最初の動画の曲はTVドラマ「俺たちは天使だ!(主演:故・沖雅也さん)の主題歌となっていた
「男達のメロディー」

次の動画はこれまたTVドラマ「探偵物語(主演:故・松田優作さん)」の主題歌となっていた
「Lonely Man」


SHOGUNという名前は知らなくても、大ヒットドラマの主題歌でしたので
一度は耳にされたことありますよね?^^



中心人物はVo.&G担当の芳野藤丸(我が北海道は函館出身です)

70年代から音楽活動を行い、西城秀樹のサポートバンドなどを経て
1978年に故・大谷和夫さん(2008年逝去)・長岡道夫と共に前身のOne L Bandを結成
翌年、ケーシー・ランキンなどを迎え「SHOGUN」として本格的に始動する事になります。


そして、メジャーデビュー曲となった前述の「男達のメロディー」でいきなりのブレイク!



人気ドラマの主題歌に採用されたせいもあるでしょうが、
ソウル・ファンクなどの要素も盛り込みながら、どっしりとした安定感のある大人のロックという佇まいが
それまでの日本のロック界にはなかった存在として、洋楽ファンに至るまで幅広く認められたのです^^


元々腕利きのスタジオミュージシャンの集まりだったため、その実力は折り紙付きだった彼ら

「世界に通用するバンドにしよう」との思いで名づけられた”SHOGUN”の名に恥じない
数々の名作を生み出し、あっという間に人気バンドとしての地位を確立するのです。
成り立ちは「日本版TOTO」っていうところでしょうか^^




しかし・・・




活動僅か2年で解散の憂き目に。。。(汗)

芳野・大谷の両名が法律に触れる葉っぱ吸っちゃったんです(汗)




惜しまれながら突然の解散の後、
ケーシー・ランキンが全然違うメンバー連れてきて、いきなりSHOGUN再結成とのたまったり、
90年代にも再結成→解散なんて事もあったりと色んな波が起こりましたが・・・


なんだかんだで現在でもSHOGUNとしての活動は継続中^^



ガキの頃は「ちょいと渋めのオッサン達の洋楽っぽいカッチョイイ曲」ってノリで聴いてましたが、
歳を重ねてくるにつれて、どんどんSHOGUNの良さが沁みてくるような気がします^^


変な例えですが、
私の中では”良質な大人の不良”って感じがするSHOUGUNのサウンド


な~んか”粋”なんですよねぇ。。。^^


あぁ、私も粋なオヤジになってみたかった(爆)





最後にもう1曲 これまた名曲「BAD CITY」を懐かしの映像でお楽しみ下さい^^♪









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ら~めん探訪 その19 [食ったり飲んだり]

先日、初めて「ファブレット」って言葉があるのを知った銀狼でございます^^;


前回の記事にて私がおニューの「スマホ」をGETした事を書かせて頂きましたが
同機種をお持ちの他のブロガーさんは「タブレット」と称している。。。


なんでだべ?

と思い、調べてみたら
私が買ったauでは「スマホ」として売られているのですが、
それ以外では基本的にタブレット扱いなんですね。


で、もっと調べてみたら画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満の物をファブレットというそうで・・・
「phone」と「tablet」を合わせた造語(wikipediaにて)だそうです
私のスマホは6.4インチ画面です

おバカで何も知らない私も一つ勉強になりました;^_^A





さて、それはさて置いて(さて置くな 笑)

2月以降、事情により更新ペースが上がらずにおりましたが、
そのおかげで”とあるネタ”が溜まっちゃっているのです。
3月より更新・訪問ペースを何とか取り戻しつつありますが


それは・・・「ラーメン」ネタでございます。



てなわけで、徐々に書きなぐっていかないといけません^^;


で、早速ご紹介したいラーメンがあるのですが、
先に食べたラーメンを差し置いてでも、早くご紹介したい逸品に出会ったので
ドーンと挙げさせて頂きまする^^




こちらのお店です。。。





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麺処 まるは BEYOND

札幌市豊平区中の島1条3丁目7-8



まぁ、札幌や道内の方であればとっくにご存知の方も多いことでしょうか^^



かつて名店と謳われた「麺処 まるは」

ススキノや西岡でお店をやっておられましたが、
そこのご主人が昨年にまさかの急逝(涙)

以前何度か足を運び、その味を堪能した私も
単身赴任時にそれを知ってショックを受けておりましたが・・・



ご主人の息子さんが一念発起して、親父さんの味を受け継ぐこととなったのであります。
息子さん、確かまだ22歳くらいです(驚)


札幌のラーメン愛好家の方々の間では一気に話題となりましたし、
道内ローカル番組である「ハナタレナックス」(大泉洋が属する劇団チームナックスの番組)にて
最近紹介されたこともあって、更に話題となっているお店です。


私自身も「早く行ってみなくては!」と思いつつ、
なかなか行く機会がなかったのですが、ようやく行くことが出来ました^^



注文するのは、もちろん一番のウリである「中華そば 醤油」です^^




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クリックすると,もう少し大きくなります



親父さんが作ってたモノよりも煮干の香りがたっているような感じ

豚・鶏のガラも丁寧に処理されているようで雑味が全くありません。

醤油ダレとの相性も絶妙で、優しい味わいが五臓六腑に染み渡ります。。。^^




スープもさることながら、特筆したいのはやはり「麺」です!



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札幌ラーメンなのにも拘わらず、京都の棣鄂という製麺所で作られる麺

中太のストレート麺ですが、これがとにかく絶品!

噛めば噛むほど口の中に小麦の香りがどんどん広がります^^♪
口の中が小麦畑やぁ~、ってテレビに出ている誰かさんなら言いそうです(笑)



いつも「ラーメン飲んでるの?」と言われるくらい一気にズルズルいっちゃう私ですが、
ここの麺はしっかり咀嚼して頂きたくなるのです^^



更にトッピングのチャーシューやメンマがまた美味し!

チャーシューはバラ肉と肩ロースの2種類を使っているそうですが、
違った食感と味わいを楽しめるのがnice!

メンマも程よい太さと食感があり、いいアクセントになっております。



優しい味わいはオジサンの弱った胃袋でも全然ダイジョウブ(笑)


あくまでも私個人の見解ではありますが、
札幌で醤油ラーメンを食べたいのなら、このお店が一番お薦めです(キッパリ)

そう言い切ってもいいくらいの一杯。

でも、次回行ったら味噌食いますが(笑)



親父さんのお店を越える・凌ぐという意味でつけた”BEYOND”



このまま行ってくれれば、その日も近いかも知れませんね。。。^^


今回のご帰省で残念ながら食べることが出来なかった某suzuran〇さん(←全然伏せていない 笑)
次回のご帰省では必ず食べてみて下さいませ~^^









あ、最後にちょっとだけFsネタも^^ゞ



開幕して、まだ10試合未満ではありますが・・・


順調じゃないっすか!^^v


新戦力も出てきましたし・・・


メンドーサ初勝利.JPG


上沢初勝利02.JPG




ヤンチャ坊主もなんだかんだでHRかっ飛ばしておりますし^^


中田2号.JPG



縺れることは必至の戦国パリーグですから、まだまだ何とも言えませんが、
秋には楽しいことが起こる事を期待せずにはいられませんね^^

ねぇ?獏さん^^
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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その39~デビュー34周年>  [松田聖子 楽曲レビュー]

新年度を迎え、気分一新!といきたいところですが、
なかなかそう簡単にはいきそうにない銀狼でございます^^;



あ、そっか

気分一新は昨年の秋に既に大掛かりなことやってましたね(汗)
後先考えずに会社辞めて札幌に帰るって件です^^;



でも、ちょっとだけ気分転換を図ってみたいので、
こんなところで変化をつけてみました。。。




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おニューの手帳?

いえいえ違います。






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スマホをおニューに替えました^^v

2年前にスマホデビューを果たしましたが、最初に手にした「XPERIA acro HD」も
そろそろお疲れ気味になってきたので、息子2人にiphone5Sを買ってやる時に
ドサクサに紛れて機種変更しちゃったっちゅうわけです(笑)


今度の機種もXPERIAにしてみました。

「Z ULTRA」っちゅう機種なんですが、
一番の特徴は6.4インチの大画面というところでしょうか^^

前のXPERIA acro HD(4.3インチ)と比較するとこんな感じに。。。








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笑っちゃうくらいデカイです;^_^A

ここまで来ると、スマホなんだかタブレットなんだか判らんって感じですね^^;

ちなみに街中で電話してみたら、結構ジロジロ見られましたよ(苦笑)



私的にはスマホとタブレット2台持ちをしたくて、我が家の財務大臣に稟議を出したのですが、
無言であっさりと却下(爆)

そこで、この機種を選択することと相成ったわけです。

仕事的にPDFで図面のめーるをが送られてきたりするので、
これでだいぶ見やすくなりますねぇ^^
老眼も加速してきたので助かります(笑)




おっと、このままではスマホの話題で記事が終わってしまう^^;


本日4月1日は私にとって、どうしても挙げておかねばならないネタがありまして。。。









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我が永遠の歌姫である松田聖子のデビュー記念日なのでございます~!^^☆


『裸足の季節』を引っ提げて、1980年4月1日に颯爽とデビュー
今年で満34周年を迎えました。


数年前までは、古い友人から「まだ松田聖子追っかけてんの?」なんて呆れられておりましたが、
今では誰も何も言わなくなりましたよ(爆)
呆れるのを通り越したのでしょう(苦笑)
ここまでくればこっちのもんだな!(←何が?笑)





何度もこの場で語っておりますが、
歌手デビュー前から追いかけ続けてきた松田聖子

毎年、この4月1日が来ると感慨深いものがありますし、
デビュー30周年を機にブログ上で聖子のネタを書き続けてからは
より一層色んな思いが湧いてくるようになりました。



そんな私にとって大切な日にご紹介する聖子の楽曲はこちらです。。。




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『20th Party』

2000年5月17日発売

作詞:Seiko Matsuda/作曲:Seiko Matsuda、小倉良



聖子のデビュー20周年を記念して発売されたシングルであり、
これがシングル50作目となる色んな意味で区切りの作品となっております。

ちなみに上記の画像左側は同年6月28日に発売された同名のアルバムジャケットで
シングルのジャケットは右側になります。

ちなみにデビュー30周年の際もアルバムに「30th Party」という作品を収録しております





私が聖子ネタを書き続けている中で何度か触れておりますが・・・


実はこの時代の聖子を私的には認めておりません。

私自身が勝手に「暗黒の時代」と名付けている90~2000年代の真っ只中に発売されたこの作品



セルフプロデュースに拘りを持ち、自らの思い通りに進んでみたいと
聖子の全盛期を創り上げてきた松本隆氏プロデュースから離れ、
育ての親である故・相澤サンミュージック会長(当時社長)の元からも巣立った聖子。


「あなたに逢いたくて~Missing You~」の大ヒットでその選択が正しかったかと思いきや
その後は長年のファンとしては目を覆うような売り上げを記録したりするなど、
迷走状態に入っていたように思っております。

ちょうどこの時期は長年のファンが離れていき、新しいファン層が開拓されてきた時期でもありましたが




そんな最中で迎えたデビュー20周年




記念すべき年を自ら祝うようなノリノリの曲調に仕上げられた作品でしたが、
私的には聴いた途端に言葉が出なくなってしまいました。








20年を振り返りたい気持ちは判るのですが、
歌詞のコンセプトはキャンディーズの「微笑がえし」なわけですよ(苦笑)
40代~50代の方ならお判り頂けますよね?

歌詞のあちらこちらに、かつての大ヒット曲の題名が散りばめられているのですが、
「それって、まるで微笑がえしのパクリだべや」と率直に感じてしまった私。


周りの評価は別にして、自分自身は苦虫を噛み潰した顔つきで聴き流すしか出来ず。。。




また、この時代はセルフプロデュース以外に
原田真二によるサウンドプロデュースも頻繁に行われるようになったのですが、
曲は悪くない感じなのに、どうも心に響かない事が多く・・・

原田真二のメロディーと聖子の相性って良いように思えなかったのです。

聖子の声が合わないのか、歌唱法が合わないのか
音楽に疎い私ですので、そこまで検証出来ないのですが
私の中では二人の相性は合っていない印象のままでした。




この頃から10数年が経ち、改めて聴いても当時の作品に対する私の印象は変わらないまま



でも、当時と違う点も。。。




心の中で拒絶反応さえ感じていたものが
今では「まぁ、これも聖子の歴史の一つなんだよ」と許容できるようになってきております。


酷評している作品であっても、なぜか口ずさむ事が出来るようになってますし・・・^^;




こんなことばかり書いてると
「何を松田聖子ごときで大袈裟な」とお思いの方も多くいらっしゃるでしょうね^^;





デビューから34年追っかけてきて

最初は中学生だった私も気がつけば3人の子を持つ親になり、アラフィフと呼ばれるように。。。



成長しないくせに歳ばっかり食ってしまったオジサンど真ん中ではありますが、
聖子の作品に触れるだけで、気持ち的には当時と変わらないままになれるのです^^



青春時代を聖子と共に過ごしてきたと自負している私ですが、
今でもこうして追い続けているという事は、私の青春も現在進行形なんだ



ふと、そう思うようになってきました
図々しいって声が聞こえてきそうですが^^;





楽しい思い出も苦い思い出も

全てが「青春」なわけですよ^^



ここまできたら、「松田聖子」という存在がこの世から消えない限り
私も「青春」を感じさせてもらう事に致します^^v





今日からデビュー35年目のスタート!

なんだかんだと口煩い事言いながらも、また一緒に走っていくことにします^^




35年目を迎えても、聖子がきちんと前を向いて走り続けていれば
天国にいるこの方にも聖子の想いは届くはずでしょうし。。。



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今年はなんまら久々に札幌ライブ開催(6月14日@きたえ~る)も決まりましたよぉ!^^
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