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くーぺさんよりご提供^^ (くーぺさんのブログはこちらから^^) r34-2-01.gif

最近流行りのクルマに乗ってみたけど・・・ [クルマ]

相変わらず、車内にて一人カラオケをやっておりますが、
更に声が出なくなってきたなぁ、と痛感している銀狼でございます^^;
それでもオレは唄い続けるぞ!(笑)



まぁ、そんなお気楽な事やってる状況じゃないのですが、
せめて一人で我が愛しの相棒に乗ってる時くらいは楽しく乗りたいものです。。。^^


その私の相棒 ENR34スカイライン


昨年秋まで2年間の単身赴任生活を強いられてきましたが、
首都圏にいる間は全く乗ることすら出来ず

一応、不在の間は私のオヤジに相棒の事を託してはいたものの、
やはりクルマは常に動かしていないとダメな生き物でして・・・


札幌に帰ってきてから、再び相棒との生活が始まりましたが、
まぁ、あちこち壊れ始めましたよ(苦笑)


何とか騙し騙し乗っていたのですが、
先日、メーター類が一切動かなくなる羽目に(汗)


一昔前のクルマでしたら、メーターが動かなくなれば「ケーブルが切れたか」と思いつくのですが、
今のクルマはそれすらもコンピューター制御なわけで。。。
あ、私の相棒って15年落ちだから一昔前のクルマか(汗)

そんな事もあって、ディーラーに検査を含めて2日間ほど入院と相成りました^^;



で、その間の代車っちゅうことでディーラーから貸し出されたクルマがコレ↓



DSC_1335.JPG
私の指が写りこんでます^^;


DSC_1334.JPG


なんまら適当に撮ってるのがアリアリと判りますが、日産ジュークでございます。
よりによって赤いクルマとは^^;

今流行りのコンパクトSUV

全くその辺のクルマには興味がなかったのですが、
せっかくですから2日間楽しんでみましょうか^^




コイツ、16GT-FOURというグレードでして、
1600ccターボのフルタイム4WDってなことになっております。

ちょいと調べてみたら、
1600ccとはいえ、最高出力190psを叩き出すらしい。。。




ホホォ~( ̄ー ̄)ニヤリ


これは面白くなりそうな予感。。。


久々に私の中の悪い虫が顔を出してきました(笑)





ディーラーで代車を受け取って、いざ出発!


初っ端から、アクセルをガバッと開けてみると・・・


あまりターボの音はしないのですが、なまら久しぶりに感じるターボの加速感♪

でも、FFベースのせいかトルクステアが凄い

発進時に前輪がドタバタ暴れます
ってか、一般道でこういう事しちゃいけませんよ!良い子の皆さん!(笑)


ちょっくら遠回りして、山の方へ向かう私
バリバリ仕事中なのに(笑)

軽くワインディングを流してみますが、どうもピンとこない。。。

重心の高いSUVの割りにロールは抑えこまれており、コーナリングの安定感もそこそこありますが、
軽快感には欠けるかなぁと。




真っ直ぐ走っている分には速さは感じるけど、運転する喜びは全く感じず。。。


まぁ、そういう類のクルマじゃないんで仕方ないんでしょうけど、
だったら逆にここまでのパワーは必要ないんじゃないの?って思うのです。

テンロククラスのSUVともなれば山道を走る時に大変なので・・・
って言うんであれば、最高出力を抑えてもっとトルク重視のセッティングにすればいいのになぁ~

なんて思いながら、走っておりました。





ここ数年、我が国のみならず世界的にSUVの需要が高まっております。

ポルシェ・BMW・アウディなどはハイパワーSUVに力入れまくり
ランボもウルスとか言うSUV出すそうですし

この道の本家であるレンジローバーもハイパワーSUVが売れているようです。


でも、基本的にSUVに絶対的な速さは必要なのか?
って考えると、私的には大いに疑問を抱かざるを得ません。
オーナーの方々には申し訳ございません。あくまでも私個人の意見です


要は純粋なスポーツカーが売れなくなってきたから、
速いSUV作っちゃえってところなのでしょうかねぇ。。。
エコだ何だって騒いでいる割に、ハイパワーSUVは時代に逆行している気も。。。


やっぱ絶対的な速さってスポーツカーの特権にして欲しいなぁと
改めて感じた次第でございます。

ってか、速い=運転が楽しいってわけじゃないですしね。




たかだか、ちょっとだけ代車に乗ったくらいでそんな事を感じた2日間を過ごし、
ようやく相棒が私の元に帰って参りました^^

メーターの基盤ごと交換したので、15年落ちのクルマにも拘わらず
オドメーターはこうなりましたよ^^;


DSC_1337.JPG


3,000kmくらいまでは慣らし運転しなくちゃダメかなぁ(爆)




あ~、でも相棒の方がジュークよりポンコツだし全然遅いけど、乗っててなまら楽しいっす!^^v


メーター基盤交換の他にバッテリーも弱っていたので、一緒に取り替えてもらったら6諭吉飛びました(涙)





今週後半から来週にかけて、またしても慌しくなるので、皆様のところへの訪問が遅れがちになります。
あしからずご了承下さいませ。。。
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気になるア・イ・ツ その7 [クルマ]

先日、無事に健康診断を終えた銀狼でございます^^


今回は診断結果が即日で頂けたのですが、その内容は・・・

(皆さんの頭の中でドラムロールを鳴らして下さい 笑)




A判定

全て異状なしでございましたぁ~!^^v



以前から何度かひっかかっていたため
一番気になっていた尿酸値も見事クリア
これがアウトだとビール飲めませんからね(笑)


いやぁ、とにかくホッと致しました;^_^A


これで、また好き勝手に飲み食いさせてもらいます!(爆)
まぁ、ビンボーサラリーマンの身なので、普段は慎ましやかにしてますが(苦笑)
たまに行く居酒屋が気晴らしです(涙)





さて、そろそろ本題にいかないと^^;


今回は”昭和40年代の男の子”限定の話題になっちゃったかもしれません(汗)

しばらくご無沙汰しておりました
私が好きなクルマをピックアップする「気になるア・イ・ツ」シリーズの第6弾をお送り致します。



でも、普通のクルマを紹介するのではなく、ちょっと”番外編”的な内容となるのですが。。。



こちらを継続して訪れて頂いていらっしゃる方であれば、
私のスカイライン好きはよく御存知でいらっしゃるかと思います。

ただ、スカイラインと並んで大好きなクルマがあるんです。
という話題を以前記事にした事がありまして。。。↓

http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2010-09-09





ウルトラセブンにて登場した「ポインター」がとにかく大好きなのです^^


111962398_1.jpg


現存するクルマでない分、
ある意味スカイライン以上に憧れを感じるんですよねぇ^^


ポインターに関しては、上記のリンク記事にグダグダと書いておりますので、
そちらをお読み頂くとして・・・



このような現存しないクルマの類で
他にもガキんちょの頃に強い憧れや興味を抱いたクルマが色々あるものですから、
それをいくつかご紹介していこうかと。。。


まずは、こちらの1台から


マッハロッド.jpg


マッハロッドというクルマです^^

まぁ、大人となった今、改めて見ると「何じゃこりゃ?」ってクルマですが・・・^^;


これは1972年に放映されていた特撮モノである「超人バロム1」に出てきた
主人公バロム1が乗るクルマなんです。

これがバロム1


バロム1.jpg


このバロム1の画期的だったところは、カッコいい青年が変身するのではなく、
少年2人が力を合わせて変身するという点でした。

子供心に「オレもバロム1になれる?」なんて思ったり・・・^^;
そんなわけはないですが(笑)

ちなみにバロム1の作者は、
なんと「ゴルゴ13」で有名なさいとうたかをさんなのです!(驚)




そして、もう1台


マッハコンドル02.jpg


こちらはマッハコンドルというクルマです。
名前が似ているから、ややこしい(苦笑)


これに乗っていたヒーローは・・・



コンドールマン.jpg


コンドールマン

1975年に放映されていた特撮モノなのですが、
あまり人気がなかったような記憶が・・・(汗)

一応、月光仮面と同じ川内康範さんの作品なのです。



「どちらも、そんなカッコいいか?」

なんて声が聞こえてきそうですが・・・


私がこの2台が気になる理由がありまして。。。


2台のテール部分をUPしてみます。


マッハロッド

マッハロッド02.jpg


マッハコンドル

マッハコンドル.jpg



クルマ好きの方ならピンとくるでしょうか?^^

そうです。

あの名車がベースとなっているという噂が。。。





フェアレディSP SR.jpg

ダットサン・フェアレディ

「Z」の名がつく前のフェアレディは
「日産」ではなく、あくまでも「ダットサン」なのです。

多分、ベースとなったのは高性能のSRではなく、廉価版のSPの方だと思うのですが、
それでも”あの”フェアレディがベースとなっているとなれば
物ごころついた時から日産ファンの私としては気にならざるを得ないわけです。

テールランプを見る限りでは、フェアレディで間違いないだろうと思うのですが。。。
まさかダイハツ・コンパーノってことはないでしょう(笑)←判る人には判るかと





そして、ポインターと同じくらい
子供の頃は大好きだったクルマがコレ。。。



ロボット刑事 ジョーカー.jpg


ジョーカーです^^

1973年に放映していた「ロボット刑事」にて、主人公ロボット刑事”K”が乗っていたクルマでした。


ロボット刑事K.jpg


実は、先日「マツコ・有吉の怒り新党」って番組で
このロボット刑事が取り上げられていたのを見て、
なんまら懐かしく感じたので、記事にしてみたわけです^^

このロボット刑事は仮面ライダーやキカイダーシリーズで有名な
石森(石ノ森)章太郎さんの作品。


前述の番組でも触れておりましたが、
子供向けの特撮ヒーローモノとして異色の作品でして、
”変身”を行わず、最初からロボットのままでありました。

また、一緒に組んで悪と戦うはずの上司である芝刑事から
「機械野郎」と呼ばれ、徹底して嫌われたり、人間になる事を夢見るロボットであったりと、
独特の世界観があったんですよねぇ。。。


で、このジョーカーのベース車として噂されているのが・・・



ヨタ8.jpg

これまた、日本の名車である「トヨタスポーツ800」(通称ヨタ8)

ただ、これは前述の2台と比べてちょっと疑問も残ります。


もし、ジョーカーのベース車をご存じの方がいらっしゃれば
是非お教え頂きたいものです。。。^^




最後にもう1台気になるモノを


これはベース車が云々ではなく、モロにそのまんまのクルマ

私に限らず、同年代の”男の子”はみんな憧れた事でしょうか。。。^^



マットビハイクル.jpg


帰ってきたウルトラマン(1971年)にて
MATの特殊車両として使われていたマット・ビハイクル


まぁ、はっきり言って
ただの初代マツダ・コスモですが(笑)

なんといっても原車がカッコよ過ぎでしたから、
何も弄る必要がなかったのかもしれませんねぇ^^





とまぁ、こんな感じで
ガキんちょの頃の「気になるア・イ・ツ」をいくつかピックアップしてみました^^

まだまだ他にもご紹介したいクルマもありますから、
いずれまた記事にしてみようかなぁ。。。^^


前回の記事においては、たくさんのお祝いコメントを頂きましてありがとうございました^^
ちょっとバタバタしていたため、きちんとお返しが出来ず申し訳ございませんでした。

来週は、よりバタバタしそうな予感。。。
次回更新が遅れるかもしれません。
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首都圏 西へ東へ その2 [クルマ]

長~いメンテナンスを終えた曽根風呂さん

そのメンテ後に、外勤中の電車移動時にスマホで他のブロガーさんのところへお伺いし、nice!をポチっと。。。

すると画面に出てきたのは・・・



曽根風呂 持病.jpg

『メンテして、いきなりコレかよ~!(怒)』と心の中で叫んでいた銀狼でございます(-_-;)
ちなみに上記の画像は、以前この画面が出てきた時にわざわざ保存していたモノを使用してます^^;
広告の部分は、モザイクにしてあります


イラっとしましたが、そこは「ガラのいい」銀狼でございますので(爆)、
いつもの通りにこやかに振舞っておりましたよ^^v



皆さんの苦笑いしている様子が思い浮かびますが(笑)、
本題の方へ移ると致します;^_^A



前回の上野オフ会記事に続く、「首都圏 西へ東へ」の第2弾として、
今回は昼間に行って参りました『谷保旧車祭』の様子をUPさせて頂きます。

前回の記事でも触れましたが、「夜の上野オフ会の前に一緒に行きましょう!」
というわけで、rtfkさん(以下 獏さん)とご一緒に観に行かせて頂きました^^


昼の12時に谷保駅にて獏さんと待ち合わせ

駅で落ち合ってから、すぐに谷保天満宮に到着した私達。



まずは、旧車祭に参加されている駅員3さんにご挨拶を^^

と、そこで駅員3さんから、同じ曽根風呂ガーの風太郎さんがお見えになっている事を伺い、
なまら久々にお会いさせて頂きました^^

ここで、しばしの歓談タイム♪

なんだかんだで、プチオフ会状態となりました^^;



立ち話ばかりでもアレなので(アレって何だ 笑)、車達を眺め歩きながらに致しましょうか。。。^^



まず会場に入って、一番最初に目に飛び込んできたのが

谷保11.jpg

いきなりコレですかぁ!(驚)

イタリアのスポーツカーメーカーであるブガッティの「EB110」というモデルです。
創立者であるエットーレ・ブガッティの生誕110年を記念して造られた車だそうです

さすがに実車を見たのは初めて。。。
とんでもない迫力と存在感です。

確か、20年くらい前の車だと思うんですが、
当時の販売価格が3500万だとかって聞いた憶えが。。。

フェラーリとかに行かないで、あえてこのブガッティを買うところがスゴイです^^;



初っ端から度肝を抜くような車に出くわしましたが、
その近くにも、また珍しい車が。。。

谷保12.jpg

フォード・GTです。

60年代にレースシーンで活躍した「フォードGT40」のリメイク版として発売されたのが、この車。
これまた、フォードの創立100周年を記念して造られた生産台数の少ない希少車なのです。
でも、生産されていたのは結構最近だったはず。。。




まだまだ珍しい車がありますよ~

谷保01.jpg

これは、ある意味で上記の2台より食いついちゃいました。

フランスのシトロエンSMです。
70年代初頭に発売された、当時では珍しいFFのスポーツカーでした。

もう、40年前の車なのですが、今でも最先端を行っているようなスタイリングを誇っております。
私も子供の頃に車関係の本で見た事があるくらいで、多分実車を見たのは初めてのはず。

外観を見ても、保存状態がなまら良好の様子。
あまりにも状態がいいので「オールペンしたのかな?」とも思ったんですが、
特殊なボディカラーがそのまま維持されている事を考えると、もしかすると発売当時のまま?・・・

だとすると、この車のオーナーの方は、どれほど御苦労された事かと。。。




更に、こんな車も!

谷保03.jpg

フォードRS200です。

80年代半ばにWRC(世界ラリー選手権)参戦を目的として造られた車なのです。
当時、学生だった私ですが、ラリーにド嵌りしていたもので、この車に出会えたのは嬉しかったですね~^^

これで、隣にアウディスポーツクワトロやランチアラリー037&デルタS4、プジョー205ターボ16とかがあったら、
興奮して思い切り鼻血が出てしまったかも(爆)




このような、旧車というよりも「珍車」と言った方がいいような車の他にも、色々とあるんですよ~^^



谷保02.jpg

落ち葉の中に佇んでいる雰囲気があまりにもカッコよかった2台

左がイギリスのトライアンフTR4、右が日本のフェアレディSP311(SRではなくSPでした)
60年代の日英を代表するオープンスポーツです。

このクソ寒い時期に、わざとフルオープンにしてヒーターをガンガン焚きながら
革ジャン着こんで乗り込むってのを一度やってみたいんですよねぇ。。。



日本車が出てきましたので、ここからは懐かしい日本車をいくつか。。。



谷保07.jpg

私的にベレGは外せません!^^

久々にGT TypeRを見ましたが、この砲弾型のボディはカッコイイですねぇ^^



谷保08.jpg

TE27レビン

27は今でもよく見かける車ですが、殆どが後期型ばかり。。。
この前期型の27は、なまら珍しいですね^^



日本のスポーツカー史を代表する車ももちろんありました^^

谷保09.jpg

谷保10.jpg

トヨタ2000GT

ん~、いつ見てもシビれます!^^

ちゃんと前期型(上)と後期型(下)が揃っていた事が嬉しかったですねぇ^^




しかし、そんな中で私が一番食い付いた日本車がコレでした。。。



谷保05.jpg

日野コンテッサです!^^

実車を見たのは、もう何十年ぶりだろう。。。

正直、子供の頃は全くピンとこなかった車なのですが、
歳を重ねるにつれて、この車の美しさがだんだん判るようになってきました^^

さすがはミケロッティデザイン。
発売から50年近く経った今でも、その美しさは目を惹きますね。。。





そして最後に・・・

やはりこの車を挙げておかなければ!


谷保06.jpg

駅員3さんの愛車ウィリスM38君^^

都会の街中に佇む光景もいいですが、
やはりこういった景色の中は様になりますねぇ~^^



他にもコスモスポーツやヨタ8、BMW2002ターボにナローポルシェ911TやTVRサーブラウなど
色んな車がたくさんあったのですが、全部載せきれません;^_^A
というか、ちゃんと撮れていない画像も結構ありまして(汗)


ん?何か忘れてないかって?

あ、もちろんスカイラインもありましたよ~^^
S54AやGC10などがありましたが、今回はあえて載せないでみました^^;



ブロガーさんともお会い出来ましたし、たくさんの素敵な車を堪能させて頂いたのですが・・・

この日は、北海道人の私でもなまら寒かった(>_<)

本当は、この後のパレードも見たかったのですが
あまりの寒さに予定より早めに退散^^;

上野オフ会に出向くまでに、まだ時間もたくさんありましたし、
DON親方との待ち合わせもあったので、とりあえず新宿まで繰り出し遅めのランチを摂ることに。


谷保の後に桂花ラーメン.jpg

桂花ラーメンを初めて頂きました^^

「えっ!? 今さら?」って声が聞こえてきそうですが・・・^^;

どうも北海道のラーメンを食べ慣れている身としては、
熊本ラーメンは縁遠い感じがして、なかなかチャレンジ出来ずにおりまして。。。

お連れ頂いた獏さんお薦めの「太肉麺」を頂いたのですが、
ちょっと美味いじゃないの、コレ!^^

麺の茹で方も固めで良かったですし、
見た目クドそうに見えたスープも全然しつこくなくてバッチリでした^^

何よりも寒くてたまらなかったので、温かいラーメンは最高の御馳走です。
「五臓六腑に沁み渡るって、こういう事だなぁ」と感じたくらい^^



で、お腹を満たした後に、再びちょこっと移動して珈琲飲みながらDON親方を待ち、
夜には上野で暴れた次第です・・・^^;

前回から2回に渡って、イベント記事をお送り致しましたが、
この1日でお会いしたブロガーさんは昼夜合わせると20名にもなります!

改めて、お会いさせて頂いた皆様方、本当にありがとうございました。。。<(__)>



それにしても、久々に中1日更新を連発しましたが、やっぱ私には厳しいなぁ~^^;
次回更新からは、余程のネタが飛び込まない限り、従来の中2日更新に戻します^^;
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気になるア・イ・ツ その5 [クルマ]

最近、某有名ゲームソフトのテレビCMで「SMAPが新メンバーを募集・・・」と言ってるのを聞いて、
応募しようかと思った銀狼でございます(爆)
あまりにもクダラナイ書き出しで申し訳ありません^^;;;




前回の記事においては、コメントを多数お寄せ頂き、ありがとうございました。
ちょっとお堅い事を書かせて頂きましたが、再びいつもの通りでユルイ感じで進めて参ります^^


今回は「この頃全然クルマの話題なんて書いてないなぁ・・・」と思ったので、
何かクルマの事でも書いてみようかなぁと。。。




でも・・・

単身生活となってからは、クルマに触れる機会も格段に減ってしまい、
なかなかクルマネタがない・・・orz



あ!そういえば、
最近、三菱自動車から懐かしい車名が復活したんですよねぇ^^


そうです。『ミラージュ』ですね。

このCMはご存知の方も多いでしょうか^^
またCMかよ(苦笑)
ミラージュ01.jpg



ミラージュは、2000年に一旦三菱のカタログモデルから姿を消してしまったのですが、
この度”グローバルコンパクトカー”として復活を果たすわけでございます。(8月末発売)

生産拠点をタイに置き、日本を始めとしてヨーロッパやオーストラリアなどで
ワールドワイドな展開を図っていくようですので、”グローバル”と銘打っているわけですね。

復活したミラージュは、1,000ccエンジンのみの設定で、
所謂 今流行りの”エコカー”ブームに乗っかった形での登場となるのですが・・・



正直、エコカーは私の興味の対象外でございまして^^;

なので、復活Ver.の件はこの辺でやめておきます(笑)



やはり、私のような年代にとってミラージュと言えば、この辺りがピン!と来ますよねぇ^^


初代
ミラージュ02.jpg

2代目
ミラージュ03.jpg



初代は三菱初のFF車として1978年に鳴り物入りでデビュー。

それ以来、三菱のカーラインナップの中でもボトムラインを担う形で定着をしていきます。



そして、私的に一番思い出深いのが1987年に登場した3代目のモデルです。


ミラージュ04.jpg



ちょうど同時期に発売となったギャランの小型版といったデザインで、
ランサーと兄弟車という形でデビューした3代目。

そして、翌年の'88年には3代目の目玉モデルとして「サイボーグ」が追加されました。

1,600ccDOHCエンジンにインタークーラー付きターボを載せた「サイボーグ」は、
最高出力160ps/6,000rpm 最大トルク22.5kgm/2,500rpmを絞り出すという
高性能コンパクトカーでした。


当時のライバル車種であった、AE92レビン&トレノ・カローラFX・シビックSi・パルサーなどが
NAエンジンであったのに対して、ミラージュサイボーグはターボを搭載。

「フルラインターボ」を豪語していた時代の三菱の面目躍如といったところでしょうか。
あ、そういえばファミリアが一足先にテンロクDOHCターボ化してましたね^^;
自分で乗っていたのに忘れるところでした^^;



折しも、80年代中期に入ってからは
4WD+ターボというのが世界的な流行?を見せてきていた時代でもあり、
WRCなどのラリー競技の世界では4WD+ターボ車が幅を効かせておりました。
アウディ・ランチア・三菱・スバルetc...


そんな事もあってか、ラリー・ダートラなどのエントリーカー的な存在として、
このミラージュ・サイボーグも評価される事に。

ここ最近の三菱車には乗った事がないので判りませんが、
当時の三菱車は低中速域のトルクを重視したエンジンであり、
結構低い回転数からでもターボが効いてくれるので、
それほど腕がない人でも、それなりに速く走れるクルマではありました。


しかし・・・


このサイボーグは、アンダーが強くてとにかく曲がらない!(苦笑)

前述の通り、それなりに速く走れるクルマだったのですが、
調子こいてコーナーに突っ込むと・・・

曲がらないで、そのまま在らぬ方向へ・・・なんて事も多く体験したものです;^_^A


ただ、コーナーに進入する時にシフトミスを冒してシフトダウン出来ないままで走っても
クリッピングポイントでアクセルをドカンと踏んじゃえば、
意外とスムーズにクリア出来ちゃった、なんて事もよくありました^^;
クルマが判らない方には、何のことやら理解出来ない文章でスミマセン(汗)


まぁ、そういう意味では
私のような運転の下手な野郎でも楽しく走れるクルマではありましたねぇ^^




この3代目で、スポーツのイメージが強くなったミラージュは
以降の4代目・5代目でも「サイボーグ」モデルがあったのですが、
兄弟車となったランサーが「エボリューション」というバケモノモデルを出したがためか、
NA専門のモデルとなってしまい、イマイチ影が薄い存在になってしまったように感じます。
NAのMIVECエンジンも結構速くて、それなりに面白かったんですがねぇ・・・



「サイボーグ」が影が薄くなってくると共に、ミラージュの存在自体も影が薄くなってきたようで、
ついには2000年にカタログモデルから姿を消してしまう事に。


三菱のみならず、日本の自動車メーカー各社が由緒ある車名を次々とカタログモデルから
消していった時代でもあったので、「ミラージュ、お前もか・・・」と思っていたのですが、
その名前が復活する事自体は嬉しく思いますね^^



とりあえずはエコカーとしての再スタートのようですが、
三菱の事ですから売れ行きが良くなれば「ターボモデル追加!」なんてやっちゃいそうな気も・・・^^;

全体的に販売不振が叫ばれる日本の自動車業界の中でも
特に低迷していると言われる三菱の救世主となれるのか!?



この辺に注目ですね。。。^^





あ、そういえば18日土曜日は多摩川花火大会が行われた日です。

私も会社の人と観て参りました^^

多摩川01.jpg


多摩川02.jpg


私程度がスマホで撮るとこんなもんです^^;

あ~、日曜日はちょっと仕事しなくっちゃ・・・orz
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気になるア・イ・ツ その4 [クルマ]

GW明けの忙しさに追われている銀狼でございます^^;


連休ボケなんて言ってられないわ!
って方も多いかと思いますが、かくいう私も同じ状況でして・・・^^;

札幌でノンビリした分、せっせと働け!っちゅうことなんでしょうねぇ。。。



ここ数日、会社の軽を駆ってドタバタと移動していたのですが、
たまたま通った東名にて、ちょっと懐かしいクルマが走っているのを見ました。






サバンナSA22C.jpg

SA22C サバンナRX-7です^^


よく手入れされたピカピカのボディで
心地良い爆音を響かせながら、颯爽と駆け抜けていきました。


「おぉ~!元気に走ってるねぇ!」

走りさっていく後姿を眺めながらそう思っていた私



こちらに良くお越し頂く方々は既にお判り頂いていると思いますが、
大のスカイラインファンであり、R34オーナーでもある私ですが、
「サバンナ」に対してもそれなりに思い入れはあるのです。。。


異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが、
私としてはスカイラインの真のライバルは、やはり「サバンナ」であろうと思う訳です。



サバンナRX-3.jpg

1971年2月の富士TTにて、
初代サバンナRX-3がスカイラインGT-Rの50連勝を破ったという話は
昭和のクルマ好きの方々であれば、もう説明するまでもないでしょう。




KPGC10型スカイラインGT-Rの生産終了・レース撤退によって、
すっかり日本のモータースポーツの頂点に立ったサバンナRX-3

当時の私は、まだ幼かったためリアルタイムでこの話題を知ったわけではないのですが、
徐々にスカイラインの事を掘り下げて行くうちに、この話題にブチ当たり
それ以来勝手に「真のライバル」と思い続けているわけです。
でも、嫌いになるわけではなく、むしろ好きなクルマでありました^^



そして、世の中がスーパーカーブームに湧いていた'78年に
2代目サバンナとして、前述のSA22C型RX-7が登場。

当時人気を博していたポルシェ924チックな外観から
アメリカでは「プアマンズ・ポルシェ」などと揶揄される事もありましたが、
ある意味日本で初めてと言ってもいい”ピュアスポーツカー”として
鮮烈なデビューを果たします。

排ガス規制もあって、多くのスポーティーカーがパワーダウンを余儀なくされる中、
軽量なロータリーエンジンを積んだSA22Cの走りは大きな話題となります。

ただでさえ速かったロータリーなのに、
'83年にはターボまで積んじゃって、更に速さに磨きをかけたSA22C



なんて偉そうに書いてますが、
RX-3とSA22Cを運転したことがない私・・・^^;


しかし、その後サバンナRX-7の凄さを私自身も思い知る事に。。。



サバンナFC3S.jpg

'85年に3代目サバンナ(2代目RX-7)として、FC3Sがデビューを果たします。

当時、大学生であった私にはFC3Sなんて高嶺の花
周りには親に金出してもらって偉そうに乗ってるヤツもおりましたが・・・

ただ、指をくわえて見ているしかなかった私ですが、
社会人となってから、ちょっと縁が出来ることに。



'89年に、私が社会人としてスタートした会社の上司が大のクルマ好きでありまして、
ちょうど新車を買おうと考えていたらしく、私にもちょくちょく相談を持ちかけてきておりました。

そんな上司が選んだのが、このFC3S
上記の画像と全く同じ真っ赤なボディが眩しかったです。。。


上司と一緒に外勤の際は、いつも会社のワゴン車(ライトエース)を使っていたのですが、
新車に乗りたくて仕方なかった上司は、FC3Sで外勤をする事に!(爆)

もちろん私も助手席に乗せて頂きました^^

横に乗っているだけでも「なまら速え~!」と思っていたのですが、
ほどなくして上司から「銀狼クンも運転してみる?」とのお声が!

そんなありがたいお言葉なのですから、
断る理由など見当たりません!(爆)

ちょうど地方に行く用事があったため、高速を走る事になったのですが、
上司を押しのけるようにコクピットに座り(笑)、いざスタート!



まだ若干23歳の若造だった私ですから、自制心のかけらもありませんでした(苦笑)

いきなりアクセル全開~!

横にいる上司は、青い顔してるし(爆)


フロントから聴こえてくるロータリーサウンドには、正直やや違和感を覚える事もありましたが、
圧倒的なパワー感には感動モノでした^^

そして、それ以上に驚かされ感激させられたのは
FC3Sの類まれなるハンドリング。

軽量・コンパクトなロータリーエンジンをフロントアクスルの後方に配置した
「フロント・ミドシップ」による絶妙な重量配分がもたらすハンドリングは
まさに「自分の意のまま」にクルマを操るって感覚を感じさせてくれます。



ちょっと偉そうに言わせて頂くのですが、
この時に私は「楽しいクルマってのは、パワーよりもハンドリングが第一だべ!」
と思ったものです。。。

決して速く走らなくてもいい。

日常の運転の中での、ちょっとした車線変更やコーナーリングが楽しい。

普通に走っているだけでも、十分に”スポーツ”出来るんだなぁと
思い知らされた気が致します。



その後も、何度かFC3Sに乗せて頂く機会があり、
その魅力をしっかり楽しませて頂きました^^




そして、'91年にはFD3Sへとモデルチェンジを果たすRX-7

サバンナFD3S.jpg


残念ながらFDを運転出来る機会は今までないのですが、
FCよりもポテンシャルが上がっているのは明白なわけで、
その実力には一目置かざるを得ません。



'98年には念願のGT-Rオーナー(R33)となった私

スープラを初めとして、NSXにGTO、ランエボにインプなど
色んなクルマが私のGT-Rを見つける度に勝負を挑んできたものですが、
やはり私的に一番気合いが入ったのは、FD3Sに挑まれた時でした。

「'71年の富士TTの雪辱をここで晴らす!」
と勝手に思いながら(笑)バトルを楽しんでいたものです。。。




しかし、'02年にFD3Sの生産も終了してしまい、
'03年からは4ドアの「RX-8」が後継車種となりました。

そして、そのRX-8も来月には生産終了となる予定。


今や、スカイアクティブやクリーンディーゼルが話題となっているマツダですが、
やはり若い頃にちょっとだけヤンチャなクルマ好きであった私としては、
「マツダ=ロータリー」なわけで。。。

エコや省エネには縁遠いロータリーなのかもしれませんが、
伝統のロータリーエンジンを途切れさせることがないよう
マツダには頑張って欲しいなぁと思うのです。


それも、中途半端な形ではなく
やはり「RX-7」として新たなスタートを切って欲しいなぁと切に願っております。。。


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なまら久々の目の保養へ。。。 [クルマ]

なんやかんやと慌ただしい銀狼でございます(汗)
一日更新すっぽかしちゃった・・・^^;


そんな状況ではありますが、
しっかりと楽しむ時間は確保しております^^v

もう既に駅員3さんのところで記事を読まれた方も多いかと思いますが、
18日の日曜日に、駅員3さんにお誘い頂いて、
千葉は袖ケ浦にあるフォレストレースウェイに行って参りました^^
(駅員3さんの記事⇒http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19


駅員3さんのハイラックス君に乗せて頂きました^^
袖ヶ浦01.jpg



この日は旧車から現代の車まで入り混じっての大走行会が行われたのですが、
クルマ好きの私にとっては、ヨダレが止まらない光景が。。。


今回は、いつものようにグダグダ文章を並べるよりも
画像を見て頂いた方が宜しいかと思いますので、
一気に羅列しちゃいます!



袖ヶ浦04.jpg



袖ヶ浦05.jpg



袖ヶ浦06.jpg



袖ヶ浦07.jpg




日頃、なかなかお目にかかる事が出来ない代物ばかり。。。



でも・・

私 銀狼としては、やはりこの車にどうしても惹かれてしまうわけで・・・







袖ヶ浦02.jpg

袖ヶ浦03.jpg

この2台がサーキットでランデブーしているのを見るだけで昇天モノでした^^;



袖ヶ浦10.jpg

袖ヶ浦09.jpg

このGC10は、3ナンバーでした。
オーナーさんとお話させて頂くと、やはり「L28を載せて3.1Lまでボアアップしている」との事。
もう定番中の定番ですね!^^





まだまだ他にもありますよ~


袖ヶ浦13-1.jpg
実は、この02がなまら大好きな私^^


袖ヶ浦16.jpg
ジネッタなんて、そうそう見られません^^


袖ヶ浦15.jpg
ピッカピカのレストア状態もいいけど、このサビを残しているところがイイ!


袖ヶ浦14-0.jpg
この画像載せ忘れたので、追記します^^;




このような眩い輝きを放つ旧車達の他に、現代のクルマ達も。。。

袖ヶ浦12.jpg
しかし、全くそそられない・・・(オーナーの方々、申し訳ありません^^;)



でも、私としては押さえるところは、ちゃんと押さえておきます(笑)


袖ヶ浦11.jpg



中には、こんなツワモノも。。。

袖ヶ浦08.jpg



これだけの名車達が集まって、熱いバトルも繰り広げられました^^

袖ヶ浦18.jpg
駅員3さんより寄贈画像

袖ヶ浦17.jpg
駅員3さんより寄贈画像


私よりずっと年上の方が多かったのですが、
コクピットに腰を降ろしてサーキットに飛び込むと
いい意味で皆さん「ガキンチョ」に戻っちゃうようで。。。^^

天候は、ずっと生憎の雨模様で肌寒かったのですが、
そんなモノを吹き飛ばすほどの熱い走りが繰り広げられました。


私も見ているうちに「ん~、走りてぇ~!」という思いが爆発しそうに・・・;^_^A

参加された方々からも、たくさん声をかけて頂き、
その度に「何に乗ってるの?」とか「走らないの?」とか言われちゃうと、もう・・・




あぁ・・・いつか走れたらいいなぁ~^^♪




朝早くからの走行会ではありましたが、
こんなクルマ達をずっと見ていると、どれだけ時間があっても足りません!



この壮観な光景。。。


排気ガスやオイルの匂い。。。



目の前のクルマ達をおかずにして、確実にドンブリ3杯は食えます!(爆)

クルマ達を酒の肴にボトル1本は空けられます!(爆)



そんな思いを抱きながら、素敵な1日を過ごす事が出来ました。。。^^




駅員3さん
金曜日のオフ会といい、この日曜日といい大変お世話になりました<(__)>




前回の記事では、たくさんのお祝コメントを頂き、本当にありがとうございました!^^
お一人お一人にちゃんと返しのコメントが出来ずに申し訳ございません。。。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
あと、ウチのカミさんや次男の他にも3月生まれの方が多いようで・・・
キャラハンさん・ゆうのすけさん・瓶二郎さん・DEBDYLANさんの奥様 他3月生まれの方々 お誕生日おめでとうございます!^^
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今更ながら・・・;^_^A [クルマ]

しばらくぶりで都内の営業活動に従事するようになり、
2週間ぶりくらいで渋谷に行ったのですが、
あまりの人の多さに辟易してしまった銀狼でございます^^;

ハチ公前に出てきた瞬間に
「うわぁ~、またこの世界に戻ってきてしまったかぁ」と思ってしまいました^^;




そんなところで、また宇都宮へ行く用事が出来まして^^;
日帰りで行って参りました。

しかし、急遽行く事になったので、社用車に空きがない。。。



で、レンタカーを借りていくことに。

いつもなら、ヴィッツとかマーチクラスを借りていくのですが、
ふと財布の中を見ると2,000円のレンタカー割引券が!

「よし!いつもより、ちょっといいクルマに乗ってみるべ^^」


で、選んだクルマは・・・







ぷりうす.jpg

もう言わなくてもお判りですね。
プリウスです。


私はクルマ好きを標榜しておりますが、
実はハイブリッドカーを運転した事が一度もありませんでした^^;


そして、正直なところ
現在の「猫も杓子もエコカー」って風潮には「?」って感じるところもあるんです。
維持費を考えての「省エネ」なら判るんですが、
「環境」を考えるならクルマに乗らない方が、なんて思ったり・・・
あ、これを書きだすと長くなるので、別の機会にでも^^;


まぁ、色々と思うところがあっても、
エコカーの最先端を行くプリウスを経験せずに、ああだこうだ言えないだろう
というわけで乗ってみることに致しました。
(ちなみに、我が社でもプリウスを社用車として導入することが決まりましたし)



あ、そこの方!

「今更かよ!プリウス出てから何年経つと思ってるんだ!」
とかってツッコミはなしでお願いしますね^^;



でも、ただ乗ってみるのではつまらない。

「さすがはプリウス。素晴らしい燃費でした。」
っていうのは私らしくない!(爆)


そこで、設定をパワーモードに固定した上で、
いつも自分の相棒を運転している時と同じ感覚でドライビングしてみる事に。

要は、燃費を気にせずアクセル踏むところは踏む!(爆)

その状況で、どの程度の燃費を叩き出すのかを見てみたいと思います。



では、出発~♪



ぷりうすのコクピット.jpg


初めて座ったプリウスのシートですが、
サイドのサポートはないものの、適度な硬さで長時間運転でも身体への負担は少なそうな感じが。
実際、あまり疲れを感じませんでした。

そして、思った以上に車内が広い!

身長180cmの私が乗っても窮屈さを感じる事もありませんでしたし、
自分にとってちょうどいいポジションに運転席を合わせた後、
後ろの座席に座ってみたのですが、足元には十分な余裕がありました。


で、このコクピット周り

やはりこういうところのデザインは、さすがトヨタ!といったところでしょうか。

でも、素材感がやはり・・・

これはプリウスというかトヨタに限った事ではないのでしょうが、
コストダウンを最優先した仕上がりには安っぽさを感じずにいられません。

それなりの金額を払って買うクルマですから、
もうちょっと何とかならないものかと。。。




インテリアには不満もありますが、肝心の走りはどうなのか?・・・


ハッキリ言って”目からウロコ”って感じでした。

「こんなにパワーあるの!?」ってのが正直な思いです。


アクセルをグイッと踏み込んだ途端、想像以上の加速感が!

1800ccのエンジンなので、上のトルクはキツイ感じを受けましたが、
低速~中速域のトルク感は必要にして十分過ぎるものでした。


よく高速でぶっ飛ばしているプリウスを見て
「随分と頑張ってるんだねぇ~」なんて思ってましたが、
全然頑張らなくても、あっという間に結構なスピードに達します(汗)

試しに、東北道の右車線を颯爽と走りぬけていったクラウンに
どれだけついていけるかチャレンジしてみたのですが(苦笑)、
全く問題なく同じ走りが出来ました。(速度に関しては、あえて触れませんが^^;)
ちゃんと覆面クンでないことを確認してから行いました(爆)


エンジン音ががさつなので、官能的な走りとまではいきませんが、
エコカーに乗っているから・・・という面でのストレスは感じないでしょうねぇ。

脚回りは実用域の速度では、それなりの硬さを感じられて良かったのですが、
ある程度の速度域に達すると粘りが感じられなかったのが、ちょっと残念かも。。。
ってか、そういうクルマじゃないんで、これで十分なんでしょうが^^;
タイヤがスタッドレスでなければ、もうちょっとイイ感じだったかもしれません。



で、終始こんな感じでエコカーらしく走ることなく(笑)
川崎~宇都宮間往復330kmを駆け抜けてきた結果、使ったガソリンは16L。。。

20.6km/lという燃費でした^^;

まぁ、どんだけ飛ばしたのよ!って事なんでしょうねぇ;^_^A

でも、私の相棒の倍は走ります(苦笑)




私のようなクダラナイ事などせずに、
エコカーはエコカーらしく走るのが一番ですね!(爆)


でも、プリウスに初めて乗ってみて、

エコカーにはしたいけど遅いのは嫌だなぁ・・・
って思われる方には、ちょうどいいクルマだろうなぁと感じました。

ちゃんと走れば、もちろん燃費が良くて
そこそこに走る事も出来て
中も広くて装備も充実している

また言いますが、さすがはトヨタですなぁ。。。



あ、でも私はお金があっても買いませんが(笑)

全てが及第点のクルマでしたが、
私の琴線には触れるところがなかったもので。。。

偏屈者の私には、もっと出来の悪いクルマの方がお似合いです^^;



あぁ~、R34に乗りてぇ~!(叫)



最後に、全然本題とは関係ない動画を。。。


渋谷に行って、前にも記事にした「北海道ラーメン 味源熊祭」
で味噌ラーメンを食べたのですが・・・

このお店のBGMは常に80's J-POPなのも、
私のお気に入りなところなんです^^

そこで、私がお店にいる間にかかっていた曲の動画を貼っておきます。


まずは、いかにも80年代な方々(笑)




お次は、一転して歌唱力抜群な方の曲が。。。
彼女の曲の中で、これが一番好きなんです^^




最後は・・・この方をご存知な方がどれくらいいらっしゃるか。。。
ゆうのすけさんとNONNONさんは、もちろんお判りでしょう^^
当時のアイドルとしては、圧倒的な歌唱力でした。。。





前回の記事で挙げたバーボン・・・
かなりの勢いで減ってきております^^;
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心動かすモノ [クルマ]

皆様、なまらお寒ぅございます。
銀狼でございます。

それにしても、思いっきりグッと冷え込みましたね~。

我が北海道の陸別では-29℃越えだとかで・・・
ここまで来ると、マジでシャレになりませんねぇ。。。


でも、こちら首都圏の方でも
乾きっぷりがなまらシャレになりません。

ちょっと部屋に洗濯物を干しておいても、あっという間にカラッカラに乾きます。
私が住んでるレ〇パレスには、乾燥機能付きのユニットバスがありますが、
ここしばらくは乾燥機のお世話になる必要がないほどで・・・^^;

まだまだ寒さと乾燥は続くのでしょうから、
皆様、くれぐれも風邪などひかぬようにお気をつけ下さいませ。。。



おっと、今回もまた前置きが長くなっちゃいました^^;


本来のネタはコチラです。


NSXコンセプト01.jpg


アメリカ・デトロイトにて開催されている「北米国際自動車ショー(デトロイト・モーターショー12)」にて、
ホンダから『NSXコンセプト』が発表されましたね。
(正確にはACURAブランドとしての発表です)

ホンダの伊東社長も、自信満々といった表情で話題のクルマの横に立っております。


日本国内でも、先般の東京モーターショーにおいて
トヨタ86&スバルBRZが大きな話題となり、一般ニュースでも取り上げられるほどでしたが、
このホンダのNSXコンセプトも同じく一般ニュースでも取り上げられる話題となっているようです。

90年代の日本の自動車業界を席巻するほどのクルマとなったNSX

NSX.jpg


2005年に惜しまれながら生産中止となった後、
何度か復活の噂が出ておりましたが、いよいよ満を持しての発表といったところでしょうか。
(生産開始は3年後を目標との事ですが・・・)

大のスカイラインファンの私ではありますが、
やはりクルマ好きの一人として、この話題は見過ごすわけにはいきません^^

まだ、コンセプトカーの段階ですので、細かいスペック等は判りませんが、
噂ではV6エンジン+モーターで構成される
スポーツタイプの新ハイブリッドシステムを採用するとか。。。

また、エンジンを補助するモーターのみならず、前輪にもモーターを配置し旋回性能の向上を図るとか、
レジェンドでも採用したSH-4WDを搭載するといった話も出てきておりますね。

如何にも日本のクルマらしいハイテク満載のスポーツカーになりそうです。



後、スペックと並んでスポーツカーに必要な要素といえば・・・

どれだけエクステリアにパッションを感じるか?という点ではないでしょうか?


NSXコンセプト02.jpg

NSXコンセプト03.jpg

NSXコンセプト04.jpg


なんか・・・アウディR8っぽいような気が^^;
(ついでに言えば、テール周りは現行のアストンマーチンっぽい)

まぁ、完全に独創的なデザインって難しいところなんでしょうが、
もうちょっとオリジナリティを感じさせてくれたり、冒険しても良かったのになぁ、とは思います。

初代のNSXはトランクスペースを確保するためという理由で、
ミドシップ車の割にリアのオーバーハングが長くなり、ちょっと間延びした印象があったので、
それに比べるとスポーツカーらしい纏まり感はあるのかな、とも思いますが。。。



今回のNSXは、北米での開発・生産となる事もあってか、
デトロイトショーでの発表となったのでしょうが、
やはり日本を代表するスポーツカーなのですから、
東京モーターショーで発表して欲しかったなぁと思うんですがねぇ。。。

ただ、メインのマーケットは北米となるのでしょうから、
それを思えば止むを得ないところなんでしょうねぇ。




あ、もう一つのクルマを忘れてました^^;

レクサスLF-LC01.jpg

トヨタもレクサスブランドからLF-LCを発表致しましたね。

コレは、次期レクサスSCと噂されております。
レクサスSCという事は、元をたどれば「ソアラ」なわけで、
スポーツカーというよりスペシャリティカーというカテゴリーに入るのでしょう。

こちらはFRでのハイブリッドカーとなる模様ですが、
やはり細かいスペックは、まだ不明です。

デザイン的には、こっちの方がちょっと冒険してるかも?・・・
フロントマスクが挑戦的なイメージを与えますが、
よ~く見てみると現行の日産GT-Rのプロトタイプ時のデザインにそっくりな気がします^^;




両車とも、あくまでもコンセプトモデルの段階ですので、
実際に生産車となる時にスペックやデザインがどのようになっているか・・・

ただ、一クルマ好きオヤジとしては、
スポーツカー足るもの、いや”スーパースポーツカー”足るもの、

『カッコいい』・『速い』・『楽しい』

この3点は、しっかりと示して欲しいなと思うのです。


単純なワードではありますが、
シンプルにこの3点がなければスーパースポーツカーを名乗るべからずと思っております。

「スポーツタイプ」の車ではないのです。

純然たるスーパースポーツカーを謳うのであれば、それを大切にして欲しいなと。


最新のハイテク装備を満載し、スペック数値も物凄い。
それだけでは、大きな支持は得られないのでしょう。

他を圧倒するスーパースポーツカーとしての存在感と
実際に乗ってみたドライバーの心をどれだけ動かせるのか。



エコや燃費という時勢的に重要なファクターをクリアしながら、
どこまでそういったクルマを作る事が出来るのか。

今、日本でスポーツカーと呼べるのは
日産のGT-RとフェアレディZだけとなってしまいました。
(マツダがRX-8を生産中止してしまったし・・・涙)

苦しい時ではあるでしょうが、
是非とも国内メーカー各社には、スポーツカーを作り続ける事に挑み続けて欲しいものです。。。


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東京自動車展示会に行ってきました [クルマ]

なまら忙しいのに、ちゃっかり記事は更新している銀狼でございます^^;

そんな状況もあって、なかなか皆さんのところへスムーズにご訪問が出来ておりませんが、
順次お伺いさせて頂きますので、何卒ご了承下さいませ。。。



今週からは忙しさもピークを迎えるだろうと思い、
先週の土曜日は休みをとろうと思っていたのですが、結局仕事が入って休めずじまい。。。

でも、お昼過ぎには仕事を終える事が出来たので、
その後に東京モーターショーを観に行って参りました^^


しかし、さすがは土曜日とあって、とんでもない人・人・人・・・・



モーターショー01.jpg


色々とじっくり見て回りたかったのですが、とてもそんな事言ってられません。


日産のブースを観に行っても、この状況。。。

モーターショー05.jpg

身長180cmある私ですが、どんなに背伸びしても
ステージで何やってるんだか、全然見えません(>_<)


今回のモーターショーで一番の話題となっているトヨタの86も観たかったのですが、
ご覧の有様で・・・(-_-;)

モーターショー02.jpg

86を観るためだけに1時間近く並ばなければならない始末・・・

なので、歩きながら観てみようかと思ったのですが、
ちょっと立ち止まると整理員に「立ち止まらないで下さ~い!」と急かされるし。


これじゃあ、何しに来たんだか判りません。


そんな中、何とか意地で撮ってきた画像を何枚か。。。


モーターショー06.jpg


モーターショー07.jpg

やっぱり”男の子”ですから、
いくつになってもこういう車を観るだけでワクワクさせられますね^^



そして、トヨタの86を観られないならば、これだけでもチェックしておかなければ!
というわけで、兄弟車であるスバルのBRZの展示ブースへチャレンジ。

何とか写真を撮ってくることが出来ました^^



モーターショー08.jpg

モーターショー09.jpg

モーターショー10.jpg


全然、オネーチャンがこっちを向いてくれません(苦笑)

ようやく、回転ステージがこちら側に回って来た、と思った途端に
オネーチャンはどこかへ消えてしまいました・・・orz


まぁ、いいんです。

オネーチャンを観に来たわけではなく、車を観に来たのだから!(強がり 爆)



でも、こんな光景も。。。

モーターショー04.jpg

肝心の車よりオネーチャンを撮るのに必死な男性達。。。

なんか、傍目から冷静に観ていると妙に笑えます^^;


だけど、もっと混んでいなかったら、
私も確実にこの輪の中に入っていることでしょうが・・・;^_^A



とまぁ、こんな感じで車を観た満足感より疲労感の方が大きく感じる日となりました^^;



以前から、一度は観たい!と思っていたモーターショーにようやく行く事が出来ましたが、
内容は意外とショボイ感じも。。。

やはり、会場がビックサイトでは狭すぎるんでしょうかねぇ?・・・


雑誌などでしか確認しておりませんが、
晴海でやっていた頃は、もっと規模も大きくて盛大に繰り広げられていたように感じます。



そして、もう一つ感じたのは、
気持ちを躍らせてくれるような車が殆どない、ということ。

時勢的に、エコカーや利便性を追求した車が多いのは致し方ないとは思うのですが、
単純に「この車、なまらカッコイイべや!」とか「いやぁ、なまら速そうな車だわ~」
って思わせてくれる車がない事に、ちょっと寂しさを憶えながら帰ってきました。

86やBRZに、あれだけの人が群がっているのを思えば、
世の中は決してエコカーばかりを望んでいるわけではないと思うのですがねぇ。。。


こういう状況を目の当たりにすると、
中途半端に古い車ではありますが「やっぱ、自分の相棒の方がいいべさ~」と思うわけです。


欧州などでは、エコを考えつつも”楽しさ”をスポイルしないような車作りを心掛けているように
感じるのですが、どうも我が国のメーカーはそうではないようで。。。

車が売れないという原因の一端が、そこにあるのでは?
などと偉そうに思ってしまう私でございます。。。





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気になるア・イ・ツ その3 [クルマ]

先日、人生で初めてサイゼリアに入った銀狼でございます(爆)

だって、札幌にないんだも~ん^^;




などと、相変わらず おバカな書き出しで始まりましたが・・・



とあるブロガーさんから「この頃、車ネタ書いてないですねぇ~」という
ご指摘を頂きまして・・・


実は、私自身も「車ネタ書いてないなぁ。。。」と思っていたところだったので、
今回は久々に書いてみようかと。

とは言うものの、しばらく首都圏での単身生活を過ごしているため、
もう4カ月近くも相棒にも乗れずじまい・・・orz
(あ、9月に一旦帰ったから3カ月だった^^;)



なので、ちょっとご無沙汰していた思い出の車シリーズである
「気になるア・イ・ツ」の第3弾を書く事に致しました;^_^A


今回のクルマはこちら!







NSX.jpg

はい!皆さんご存知ホンダのNSXですね^^

もう、なんか”懐かしの”って枕詞がつきそうな車になってしまいましたが・・・



ホンダが生んだ名スポーツカーである、このNSX。
概要に関しては、説明するまでもないでしょう。(←端折ってしまた 笑)

1990年に発売されてから2005年に生産中止となるまでの間、
日本を代表する”スーパーカー”的存在となっておりましたね。

そして、本体価格の方も21年前で800万!というスーパーカー級の車でしたが、
私は、そんな高級な車に2度ほど乗れる機会がありました。


もちろん、自分で買えるはずありません・・・^^;



最初に乗ったのは、発売年である1990年の事。

以前にも書いた事があるのですが、ホンダのディーラーに勤める友人がおりまして、
彼が勤めていたその会社で1台のNSXを購入し、
お金を払えば1日貸出をしてもらえるとの話を聞き、友人とお金を出し合って借りる事に^^v

その時の記事:http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2010-07-18


詳しい事は上記のリンク記事に書いてありますが(また端折った!笑)、
発売されたばかりで なんまら話題のNSXという事もあって、
街中の視線が痛い痛い・・・^^;

札幌市内から他の地方都市に至るまで、
とにかくみんなが見てくるったらありゃしなかったわけです。

ドライブ先の室蘭で給油をした時なんかは、
GSの店員全員が出てきて、思いっきり取り囲まれました^^;



まぁ、目立つ車である事は確かなのですが、
それ以上に感動したのは、やはり”走り”の方。

官能的なVTECサウンドを奏でながら、どこまでも伸びて行くエンジン。

どノーマル状態なのに、ぬわわkm/hくらいでコーナーを曲がっても、
全くロールを感じさせる事もなく、かといって身体に強烈なGを感じることもなく
事もなげにコーナーをクリアしていくシャーシ性能。


もう全てが異次元の世界という印象でした^^


当時の私は、愛するスカイラインにGT-Rが戻ってきたことに
なまら興奮し憧れを抱いていた時期だったのですが(ちょうどR32が出た頃)、
この時を期に、NSXも同じ対象となったのであります。。。





で、時は過ぎ、2001年頃に。。。


私も、念願のGT-R(R33)のオーナーとなって数年が経ち、
毎日を楽しく過ごしていた頃です^^


ある日、夜遅くまで残業をしていた時なのですが、
いきなり私の携帯が鳴りだしたのです。

こんな夜中に誰だべ?と思っていると、かけてきたのは高校1年からの友人。


友人「今、まだ会社にいるの?」

私「まだいるよ~^^;」

友人「ちょっと見せたいモノがあるから行っていい?」

私「ん?別にいいけど・・・」


というわけで、友人が会社まで来て「着いたよ」と連絡が入ったので、
外まで出てみたのですが、友人の車は見当たらず・・・

そんなところに見慣れない車の方から「お~い」と声が聞こえてきました。


声が聞こえるところにあったのは、シルバーのNSX(但しAT車^^;)!


私「あれっ!? お前この車一体なしたのよ!?」
(※「なした」というのは北海道弁で「どうした」という意味です)


友人「知り合いの中古車屋の社長が1日貸してくれるっちゅうから乗ってきた^^」

私「マジかい!」

友人「この車借りてきたら、やっぱお前のGT-Rと一緒に走らないわけにはいかんべや~^^」

私「んだな^^」



という流れになり、
夜中に30代半ばのオヤジ二人で軽く一緒に流す事に。

で、最初は軽く走っていたのですが、
やはり大人しくいられるはずもなく・・・


友人の方から「ちょっとだけやってみない?」と悪魔の誘いが・・・^^;


でも、断る理由もなく、スーツ着たいい年のオヤジ同士でバトル開始!となりました;^_^A


私のGT-Rは、遊び程度の超ライトチューン。
一方、NSXの方はAT仕様ながらも、私の車よりは弄っておりました。

そんな2台のバトルの結果は・・・



何とかギリギリで私が勝つには勝ちました^^;

でも、出だしのトラクションの差がそのまま出ただけ。

正直、もっと楽勝で勝てるとタカをくくっていたので、
NSXのポテンシャルの高さにビックリしたのであります。
(ま、私が下手くそだっていうのもあるんでしょうけどね^^;)



そのバトル後には、車を取り換えっこして
2度目のNSXを体験させてもらいました。

GT-Rもスゴイ車ではありましたが、
NSXは、よりレーシングカーに近い感覚が。

運転していてダイレクト感が違いましたね。
ステアリングからロードインフォメーションがリニアに伝わってくる感じといい、
フロントヘビーで常に弱アンダーなラインを描くGT-Rに比べて、
ミドシップならではの回頭性の良さを生かしたコーナリングにはシビれたものです。


だからといって、決して荒々しい感じではなく
いくら飛ばしてもジェントルな走りといった印象が。
(対するGT-Rはヤンチャ坊主というところでしょうか^^;)



このご時世もあって、生産中止となって久しいNSXではありますが、
ホンダには、やはりこういうレーシングスピリットを感じる車をもう一度作ってもらいたいものです。
(噂では、数年後にハイブリッドスポーツとして復活するという話も聞こえてきておりますが・・・)


ハイブリッドやミニバンばかりじゃ面白くないっすよ、ホンダさん!


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