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桜井眞一郎先生の一言 [SKYLINE]
私は大の車好き。
メカには、それほど詳しくはないけれど、友人と車の話してると、
ひたすら何時間でも話せてしまうほどです。
そんな中でも、とにかくスカイラインには目がないんです
いつの間にか、気がついたらスカイラインにハマっていました。
フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、ベンツ、BMW、アルファロメオetc...
周りの人達は、みんな外車に憧れたり、念願叶って所有したりという方ばかりなのですが、
どうも、私は外車にあまり興味がない。欲しいとも思わない。
そんな私に対して、周りの人は「ちょっとおかしいんじゃないの?(笑)」
まぁ、そりゃそうだわな(笑)
フェラーリ見ても、カッコいいとか、一度くらいは乗ってみたいとかは思えど、
何故か所有欲が湧かない。。。
あ、けっしてフェラーリを批判してるわけではないですからね。
私の変人車好きぶりを書いてるだけです(爆)
流線形のいかにも速そうな車もいいんですが、私はスカイラインのような、
武骨で普通の車っぽいのに、乗ってみたら、素晴らしいハンドリングと剛性感を感じ、
それなりに速いってところが好きなんです。
以前からスカイラインを評して「羊の皮を被った狼」なんて言葉がありますが、
5歳くらいの時に見た”箱スカ”に衝撃を受けて以来、そういう”硬派”なセダンに、
幼い頃からめっちゃ憧れを抱き続けた私でした。
そして、普通のスカイラインと共に、というかそれ以上に私が憧れたのは、
スカイラインの最高峰である”GT-R”です。
幼い頃に見た、C10型箱スカのGT-R。そして、C110型ケンメリGT-R。
私が免許を取って、社会人になった時にいきなり復活したR32・GT-R。
「幼い頃から憧れたGT-Rのオーナー。。。でも、無理だよなぁ・・・」
なんて諦めかけていた時に、ちょっとしたきっかけがあり、
平成10年に思い切ってR33型GT-Rを購入!
それまで、スカイラインに憧れてはいたものの、
悪い友人に誘われて(?)ダート遊びに嵌ったり、収入も少なかったため、
すっかりスカイラインからは縁遠くなってしまい、一度も所有することがなかったのに、
初めて買ったスカイラインが”GT-R”となった私。
その頃は、毎日が有頂天でした(笑)
その後、仕事の関係で、大きな4ドアが必要となり、シーマに乗り換えざるを得なくなったのですが、
生まれて初めて、車を買い換える事が悲しく感じたのです。。。
しかし、中古で買ったシーマが不調だったため、再びスカイラインオーナーに戻ることを決意。
直6・丸目テールでなければイヤだった私は、無理矢理4WD・4ドア・MTのR34を見つけ出し、
晴れて、好きなスカイラインを堪能できるようになりました。(北海道は4WDじゃないとキツイ)
以前乗ってた33GT-Rに比べれば、めっちゃ遅い。
シーマと比べたって遅い。シーマはV8・4100ccのビッグトルクだったからね。
でも、乗る楽しさ・操る楽しさは、全然こっちの方が上に感じました。
「これが、本当のスポーツセダンだなぁ~」なんて悦に入ってる状態です。
そうして、再びスカイライン乗りとなった私が、
このところ良く言われるのは・・・「R35のGT-R買わないの?」
買えるわけないっしょ~
確かに、前に33GT-Rに乗ってたわけだから、また欲しいと思われても仕方ないんだけど・・・
あんまり興味が湧かないんです。。。
”スカイライン”の名が取れて、NISSAN GT-Rとなった、R35型。
まさにモンスターマシンといった様相ですが、私的に、どうもしっくりこないんだなぁ。
というか、時が経つにつれて、段々しっくりこなくなってきた。。。
自分でも、どうしてなのかわからなかったのですが・・・。
昨日、ガソリン補給と洗車のため、GSに寄った私。
(本来なら自分で洗車するのですが、仕事の関係で急遽スタンドへ)
作業が終わるのを待つ間、スタンドにあった「ベストカー」を読んでいると、
桜井眞一郎先生のインタビュー記事が。。。
その中に、私が現在のGT-Rに対して感じていた、”しっくりこない感”の理由がありました。
インタビュアー「現在のGT-Rは、”スカイライン”の名が取れましたが、どう思いますか?」
桜井先生「スカイラインが取れてよかったですよ。あれはもう、スカイラインじゃないですから」
「もともとスカイラインは、街で走るには、ちょうどいい車として作ったんですよ。
そして、サーキットなんかでも走りたいって人達のために、GT-A・GT-Bを開発
したんですから。」
実際の記事とは、やや違いますが、こんな主旨の内容でした。
なるほど!これだわ!
私が今のGT-Rに対して感じていた事・今所有しているENR34に対して感じている事って
これなんだと思いました。
「今のGT-Rは、もうスカイラインではない。」
「めっちゃ速くなくても、街で走るのには、非常に気持ちいい!」
S50から始まったと言ってもいい、”スカG”伝説。。。
S50型といい、私が好きになった箱スカ・GC10型といい、
”速いハコ” ”速い4枚ドア”こそが、桜井先生が作りたかったスカイラインなんですね。
その桜井先生の意志を「最後に」受け継いだのが、R34スカイラインなんだって、
その記事を読んで強く思ったのです。。。
(あ、V35・V36もいい車ではありますよ。頭の固い、昔気質のオッサンには受け入れづらいんだけど・・・)
メカには、それほど詳しくはないけれど、友人と車の話してると、
ひたすら何時間でも話せてしまうほどです。
そんな中でも、とにかくスカイラインには目がないんです
いつの間にか、気がついたらスカイラインにハマっていました。
フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、ベンツ、BMW、アルファロメオetc...
周りの人達は、みんな外車に憧れたり、念願叶って所有したりという方ばかりなのですが、
どうも、私は外車にあまり興味がない。欲しいとも思わない。
そんな私に対して、周りの人は「ちょっとおかしいんじゃないの?(笑)」
まぁ、そりゃそうだわな(笑)
フェラーリ見ても、カッコいいとか、一度くらいは乗ってみたいとかは思えど、
何故か所有欲が湧かない。。。
あ、けっしてフェラーリを批判してるわけではないですからね。
私の変人車好きぶりを書いてるだけです(爆)
流線形のいかにも速そうな車もいいんですが、私はスカイラインのような、
武骨で普通の車っぽいのに、乗ってみたら、素晴らしいハンドリングと剛性感を感じ、
それなりに速いってところが好きなんです。
以前からスカイラインを評して「羊の皮を被った狼」なんて言葉がありますが、
5歳くらいの時に見た”箱スカ”に衝撃を受けて以来、そういう”硬派”なセダンに、
幼い頃からめっちゃ憧れを抱き続けた私でした。
そして、普通のスカイラインと共に、というかそれ以上に私が憧れたのは、
スカイラインの最高峰である”GT-R”です。
幼い頃に見た、C10型箱スカのGT-R。そして、C110型ケンメリGT-R。
私が免許を取って、社会人になった時にいきなり復活したR32・GT-R。
「幼い頃から憧れたGT-Rのオーナー。。。でも、無理だよなぁ・・・」
なんて諦めかけていた時に、ちょっとしたきっかけがあり、
平成10年に思い切ってR33型GT-Rを購入!
それまで、スカイラインに憧れてはいたものの、
悪い友人に誘われて(?)ダート遊びに嵌ったり、収入も少なかったため、
すっかりスカイラインからは縁遠くなってしまい、一度も所有することがなかったのに、
初めて買ったスカイラインが”GT-R”となった私。
その頃は、毎日が有頂天でした(笑)
その後、仕事の関係で、大きな4ドアが必要となり、シーマに乗り換えざるを得なくなったのですが、
生まれて初めて、車を買い換える事が悲しく感じたのです。。。
しかし、中古で買ったシーマが不調だったため、再びスカイラインオーナーに戻ることを決意。
直6・丸目テールでなければイヤだった私は、無理矢理4WD・4ドア・MTのR34を見つけ出し、
晴れて、好きなスカイラインを堪能できるようになりました。(北海道は4WDじゃないとキツイ)
以前乗ってた33GT-Rに比べれば、めっちゃ遅い。
シーマと比べたって遅い。シーマはV8・4100ccのビッグトルクだったからね。
でも、乗る楽しさ・操る楽しさは、全然こっちの方が上に感じました。
「これが、本当のスポーツセダンだなぁ~」なんて悦に入ってる状態です。
そうして、再びスカイライン乗りとなった私が、
このところ良く言われるのは・・・「R35のGT-R買わないの?」
買えるわけないっしょ~
確かに、前に33GT-Rに乗ってたわけだから、また欲しいと思われても仕方ないんだけど・・・
あんまり興味が湧かないんです。。。
”スカイライン”の名が取れて、NISSAN GT-Rとなった、R35型。
まさにモンスターマシンといった様相ですが、私的に、どうもしっくりこないんだなぁ。
というか、時が経つにつれて、段々しっくりこなくなってきた。。。
自分でも、どうしてなのかわからなかったのですが・・・。
昨日、ガソリン補給と洗車のため、GSに寄った私。
(本来なら自分で洗車するのですが、仕事の関係で急遽スタンドへ)
作業が終わるのを待つ間、スタンドにあった「ベストカー」を読んでいると、
桜井眞一郎先生のインタビュー記事が。。。
その中に、私が現在のGT-Rに対して感じていた、”しっくりこない感”の理由がありました。
インタビュアー「現在のGT-Rは、”スカイライン”の名が取れましたが、どう思いますか?」
桜井先生「スカイラインが取れてよかったですよ。あれはもう、スカイラインじゃないですから」
「もともとスカイラインは、街で走るには、ちょうどいい車として作ったんですよ。
そして、サーキットなんかでも走りたいって人達のために、GT-A・GT-Bを開発
したんですから。」
実際の記事とは、やや違いますが、こんな主旨の内容でした。
なるほど!これだわ!
私が今のGT-Rに対して感じていた事・今所有しているENR34に対して感じている事って
これなんだと思いました。
「今のGT-Rは、もうスカイラインではない。」
「めっちゃ速くなくても、街で走るのには、非常に気持ちいい!」
S50から始まったと言ってもいい、”スカG”伝説。。。
S50型といい、私が好きになった箱スカ・GC10型といい、
”速いハコ” ”速い4枚ドア”こそが、桜井先生が作りたかったスカイラインなんですね。
その桜井先生の意志を「最後に」受け継いだのが、R34スカイラインなんだって、
その記事を読んで強く思ったのです。。。
(あ、V35・V36もいい車ではありますよ。頭の固い、昔気質のオッサンには受け入れづらいんだけど・・・)
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