くーぺさんよりご提供^^ (くーぺさんのブログはこちらから^^)
気をつけなければ・・・ [自分の事あれこれ…]
皆さん、既にご存知の桑田佳佑さんの件。
私自身、特にサザンや桑田さんのファンというわけではないが、
やはり思うところはある。
何てったって、自分が小学6年の時から
ず~っと日本のミュージックシーンの第一線を張っているわけだから、
それなりに思い入れだってある。
ニュースやワイドショーでの情報でしかないが、
あくまでも初期段階の食道ガンとの事なのが、不幸中の幸いか。
まずは、ゆっくり静養・治療して頂き、
また再び我々の前で元気に”桑田節”を聴かせてもらいたいものだ。。。
それにしても、今回の桑田さんの件で改めて思わされたのは、
「健康診断」や「人間ドック」の重要性だ。
桑田さんの病気が初期段階で見つかったのも、
きちんと健診や人間ドックを受けていたからこそだろう。
そういう私自身も、健診や人間ドックで「要再検査」と出てしまった事が・・・^^;
まずは今年の事を。
当初、健診を受けた直後は「ほぼ問題なし」と言われてホッとしていたのだが、
後に血液検査等の結果を受けた最終的なモノが会社に届いたのを見てみると・・・
「尿酸値が基準値より高いので、再検査を受けて下さい」・・・^^;
要は「痛風の疑い」があるとの事で、しっかり調べてもらう事に。
再検査の結果では、「問題なし」と出たのだが、
食生活を中心とした生活改善の指導はされました^^;
えぇ・・・
これからは、気をつけながらお肉やお酒を楽しみますとも。
(それじゃ、ダメだろって 爆)
また、十数年前には、もっとスゴイ健診結果に遭遇してしまった事がある。
午前中に半日ドックを受け、会社に戻ると
すぐさまドックを受けた病院から連絡が入った。
「すぐに、戻ってきてもらえますか?」
普通、健診やドックを受けた直後にそんな事を言われるなんてないので、
「ど、どうした!?」ってな思いでドキドキしながら、再度病院へ向かった。
病院に着き、担当医から話を聞くと、
なんでも胸部レントゲンにて肺に影が見受けられたとの事・・・
私の心の声「おいおい、それってヤバくない!?」
そして、担当医から次の事が告げられる。
「このレントゲンの状況を見てみると、この3つの病気のどれかが考えられます」
と言って、その病名を書きだした。
1.肺ガン
私の心の声「・・・ガ~ン」
2.悪性リンパ腫
私の心の声「マジかよ・・・」
3.サルコイドーシス
私の心の声「は?それは何?」
ただ、最初の2つの病名があまりにも衝撃的過ぎて、
正直なところ、目の前が真っ暗になった。
とりあえずは、1週間ほど入院をして精密検査をすることに。
マジで「遺書を書いておいた方がいいかな・・・」
なんて悲壮な覚悟を持って検査入院に臨んだ私。。。
そんな覚悟を持った私であったが、
その検査内容で、非常に辛い目に遭わされる事に。
しっかりと調べるためには、肺の細胞の一部を採取する必要があるため、
なんと、肺に内視鏡を入れる事に・・・。
今まで胃カメラですら拒否し続けてきたくらい、
内視鏡が苦手な私なのだが、胃どころか肺に入れる事になるとは・・・(・・;)
いやはや、苦しいなんてもんじゃなかったっすよ、ホントに・・・^^;
喉を通すから「えずく」わけだし、
その上に気管を通るので、「むせる」のがプラスされるわけで・・・
あぁ・・・思い出すだけで・・・(-_-;
そんな苦しい検査を終えての結果は、
幸いにも、ガンや悪性リンパ腫といった生命の危機に拘わるようなモノでない事が判明。
結局は、上記3.の”サルコイドーシス”という病気との診断となった。
サルコイドーシスという病気は、殆どの方が耳にされた事はないだろう。
肺の中に「類上皮細胞肉芽腫」(肉の塊のような組織。ガンのような悪性ではない)
が出来る病気なのだが、自覚症状は全くないし、それが出来たからといって
すぐにどうこう言うモノでもないそうだ。
肺だけでなく、目や皮膚・リンパ腺、身体のあらゆる臓器に出来るモノだそうだが、
心臓にできてしまった場合は、生命の危険が高いらしい。
また、肺にできた場合でも、
発症量によっては窒息死に至る場合が稀にあるそうだ。
そして、発症率は10万人に2~3人という確率であり、
発症の原因がいまだに究明できていないという”難病”扱いの病気となっている。
ただ、私のような健診などで発見される人の殆どは大事に至ることはないそうだ。
的確な治療法も見つかっていないのだが、こういう場合はほぼ自然治癒となる事が多いらしい。
私自身も、しばらく通院の上で経過観察を行い、
数年後には自然治癒との診断を受け、現在に至っている。
(但し、健診の際は必ずサルコイドーシスの事を伝え、注意するようにしている)
この時の余談であるが、
肺の病気であったため、喫煙者である私としては禁煙を覚悟したのだが、
お医者さんから言われた事は・・・
「部位が肺なので出来るなら止めてもらいたいが、無理に禁煙は薦めない」
なんでも、自然治癒のためにはストレスのかからない生活が必要だそうで、
禁煙によってストレスを招いてしまってはいけない、となった次第。
またしてもダラダラと長くなってしまったが、自分自身でもこのような経験があるため、
健診やドックを受けられていないという方には、受けられる事を強くお薦めしたい。
まずは、何をするにも健康第一!なわけで。。。
この歳になると、こういう事をヒシヒシと感じるんだなぁ~・・・^^;
私自身、特にサザンや桑田さんのファンというわけではないが、
やはり思うところはある。
何てったって、自分が小学6年の時から
ず~っと日本のミュージックシーンの第一線を張っているわけだから、
それなりに思い入れだってある。
ニュースやワイドショーでの情報でしかないが、
あくまでも初期段階の食道ガンとの事なのが、不幸中の幸いか。
まずは、ゆっくり静養・治療して頂き、
また再び我々の前で元気に”桑田節”を聴かせてもらいたいものだ。。。
それにしても、今回の桑田さんの件で改めて思わされたのは、
「健康診断」や「人間ドック」の重要性だ。
桑田さんの病気が初期段階で見つかったのも、
きちんと健診や人間ドックを受けていたからこそだろう。
そういう私自身も、健診や人間ドックで「要再検査」と出てしまった事が・・・^^;
まずは今年の事を。
当初、健診を受けた直後は「ほぼ問題なし」と言われてホッとしていたのだが、
後に血液検査等の結果を受けた最終的なモノが会社に届いたのを見てみると・・・
「尿酸値が基準値より高いので、再検査を受けて下さい」・・・^^;
要は「痛風の疑い」があるとの事で、しっかり調べてもらう事に。
再検査の結果では、「問題なし」と出たのだが、
食生活を中心とした生活改善の指導はされました^^;
えぇ・・・
これからは、気をつけながらお肉やお酒を楽しみますとも。
(それじゃ、ダメだろって 爆)
また、十数年前には、もっとスゴイ健診結果に遭遇してしまった事がある。
午前中に半日ドックを受け、会社に戻ると
すぐさまドックを受けた病院から連絡が入った。
「すぐに、戻ってきてもらえますか?」
普通、健診やドックを受けた直後にそんな事を言われるなんてないので、
「ど、どうした!?」ってな思いでドキドキしながら、再度病院へ向かった。
病院に着き、担当医から話を聞くと、
なんでも胸部レントゲンにて肺に影が見受けられたとの事・・・
私の心の声「おいおい、それってヤバくない!?」
そして、担当医から次の事が告げられる。
「このレントゲンの状況を見てみると、この3つの病気のどれかが考えられます」
と言って、その病名を書きだした。
1.肺ガン
私の心の声「・・・ガ~ン」
2.悪性リンパ腫
私の心の声「マジかよ・・・」
3.サルコイドーシス
私の心の声「は?それは何?」
ただ、最初の2つの病名があまりにも衝撃的過ぎて、
正直なところ、目の前が真っ暗になった。
とりあえずは、1週間ほど入院をして精密検査をすることに。
マジで「遺書を書いておいた方がいいかな・・・」
なんて悲壮な覚悟を持って検査入院に臨んだ私。。。
そんな覚悟を持った私であったが、
その検査内容で、非常に辛い目に遭わされる事に。
しっかりと調べるためには、肺の細胞の一部を採取する必要があるため、
なんと、肺に内視鏡を入れる事に・・・。
今まで胃カメラですら拒否し続けてきたくらい、
内視鏡が苦手な私なのだが、胃どころか肺に入れる事になるとは・・・(・・;)
いやはや、苦しいなんてもんじゃなかったっすよ、ホントに・・・^^;
喉を通すから「えずく」わけだし、
その上に気管を通るので、「むせる」のがプラスされるわけで・・・
あぁ・・・思い出すだけで・・・(-_-;
そんな苦しい検査を終えての結果は、
幸いにも、ガンや悪性リンパ腫といった生命の危機に拘わるようなモノでない事が判明。
結局は、上記3.の”サルコイドーシス”という病気との診断となった。
サルコイドーシスという病気は、殆どの方が耳にされた事はないだろう。
肺の中に「類上皮細胞肉芽腫」(肉の塊のような組織。ガンのような悪性ではない)
が出来る病気なのだが、自覚症状は全くないし、それが出来たからといって
すぐにどうこう言うモノでもないそうだ。
肺だけでなく、目や皮膚・リンパ腺、身体のあらゆる臓器に出来るモノだそうだが、
心臓にできてしまった場合は、生命の危険が高いらしい。
また、肺にできた場合でも、
発症量によっては窒息死に至る場合が稀にあるそうだ。
そして、発症率は10万人に2~3人という確率であり、
発症の原因がいまだに究明できていないという”難病”扱いの病気となっている。
ただ、私のような健診などで発見される人の殆どは大事に至ることはないそうだ。
的確な治療法も見つかっていないのだが、こういう場合はほぼ自然治癒となる事が多いらしい。
私自身も、しばらく通院の上で経過観察を行い、
数年後には自然治癒との診断を受け、現在に至っている。
(但し、健診の際は必ずサルコイドーシスの事を伝え、注意するようにしている)
この時の余談であるが、
肺の病気であったため、喫煙者である私としては禁煙を覚悟したのだが、
お医者さんから言われた事は・・・
「部位が肺なので出来るなら止めてもらいたいが、無理に禁煙は薦めない」
なんでも、自然治癒のためにはストレスのかからない生活が必要だそうで、
禁煙によってストレスを招いてしまってはいけない、となった次第。
またしてもダラダラと長くなってしまったが、自分自身でもこのような経験があるため、
健診やドックを受けられていないという方には、受けられる事を強くお薦めしたい。
まずは、何をするにも健康第一!なわけで。。。
この歳になると、こういう事をヒシヒシと感じるんだなぁ~・・・^^;
桑田さん早期発見 早期治療が可能と言うことで ひと安心しました。
また、他人事ではありませんもんね!
銀狼さんも 大変な思いをされて病気が 発見出来て良かったです!
ストレス社会の中で どれだけ ストレス・フリーに出来るかも必要ですよね!
お酒は殆ど飲まないのですが、煙草は今年の春先 ぴったりやめられてしまったので、今は美味しく食事できることが 一番の楽しみ!基本の食合ってこそですもんね!^^
(凄くらっき~!)、私よりひとつ前に nice!を押された 麻理圭子さんのお隣になれました!びっくり~!そうあの、初代「サインはV」を唄われておられたんですよ!^^にゃはは
by ゆうのすけ (2010-07-30 03:41)
こんにちは
本当にビックリしました。。。
良い休養になったのかも知れませんね!
by 瓶太郎 (2010-07-30 17:00)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます^^
>ゆうのすけさん
ホントに他人事ではないなぁ、と強く感じるようになってきました。
この現代社会の中で、ストレスなしで生きて行くのは難しいですが、
そのストレスと上手に付き合えるようにならないといけませんね^^;
禁煙出来ると、尚更食事が美味しく感じるそうですね~^^
麻里圭子さんって、そういう御方だったんですかぁ~!
「V・I・C・T・O・R・Y~ サインはV!」
って歌われていらっしゃったとは驚きです^^
>瓶太郎さん
ずっと30年以上も第一線で走り続けてきた方ですから、
この辺で休養も必要なんだと理解しましょう^^
きっと、またすぐに元気な姿を見せてくれるはずです^^
by 銀狼 (2010-07-30 18:59)
初めて聞きました!サルコイドーシス??
良かったですね、悪性ではなくて!
そういえば、自分も一時尿酸値が高かったんですが、
ビールは絶対止める気はなかったんで、
ビールは呑みまくって食事コントロールしたら、
次の検診で尿酸値下がってました♪
それをいいことに、どんどんビールの量が増えてます^^;
by haku (2010-07-30 22:59)
健康が一番ですよね。
これからも、お大事になさってくださいね^^v
by yuuri37 (2010-07-31 02:43)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます^^
>hakuさん
当初は、あまりにも謎の病名に驚きましたが、
大した事にならなくて幸いでした^^
私も、尿酸値が高いと言われながらも、
酒をやめるつもりが全くないようです^^;
>yuuri37さん
ありがとうございます^^
健康に気をつけつつも、好き放題やっております^^;
by 銀狼 (2010-07-31 10:21)
四十を過ぎると、会社での話も病気や健康の話が多くなりますよね(笑)
お大事に~!^^
by tsuka (2010-07-31 13:55)
サルコイドーシス。初めて聞きました。
大変な病気と遭遇してしまいましたね。
私も最近、胃カメラ初体験をしてもぉー嫌!
と涙ボロボロでしたので、それ以上だなんて
想像だけでも・・・。
でも、完治なさってよかったです^^
あー。
尿酸値が高いと食事の制限がでるので辛いですね。
バランスの取れたお食事がBESTなんでしょうけど。
わかっちゃいるけど止められない~(^^♪
ホント健康って大切ですね。
ユーフォ相方
by ユーフォ (2010-07-31 18:04)
こんにちは
実は自分も持病を抱えて生きていますw
そんな大した病気ではないのですが、ほって置くとかなりやっかい事になります(笑)
薬で抑えられていますが、長~いこと飲み続けなければなりません。。。
病気とうまく付き合って生きている人って沢山いますよね!
頑張って生きましょうw
ちょっとまじめに語ってすみませんでした。
by 瓶太郎 (2010-08-02 16:40)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます^^
>tsukaさん
ホント、この年代になるとそういう話しが多くなりますよね^^;
お互い、体調には気をつけましょう^^
>ユーフォさん奥様
もう、あの内視鏡ってやつは、どうしてこんなに苦しいんでしょう^^;
二度とあんな思いしたくないって思いながら、
ますますメタボの道をまっしぐらで走っております^^;
>瓶太郎さん
病を持ちながら頑張っていらっしゃる方は多いようですよね。
こういう社会になってくると、様々な病気が蔓延ってきて
それらと上手に付き合っていく術を自ずと身につけて
行かざるを得ませんもんね。。。
あまり、ご無理なさらないように、くれぐれもご自愛くださいね^^
by 銀狼 (2010-08-02 23:02)