MY SWEET MEMORIES＜私的 松田聖子レビュー 作家編①＞

2011年も早や5日目を迎え、仕事始めの方も多くなってきた事だろうか。
（私は6日まで休み…お仕事の方スミマセン。。。）

このブログも年始モードだったが、そろそろ通常モードに切り替えていきますかぁ～＾＾



実は、昨年から書いてみようと思いながら、
「このテーマは難しいなぁ～」と思い、先送りし続けていたモノがあるので、
ちょっとそれにチャレンジしてみるかなぁ～。

結局は、いつもの聖子ネタなんだけども＾＾；
ちょっとスタンスを変えた内容で書いてみることに。。。




いつもは、聖子の楽曲レビューが殆どなのだが、
今回は聖子本人ではなくて、聖子作品に拘わった作家陣にも触れてみたい。


となれば、この方にお出まし頂くしかないだろう。





作詞家・松本隆である。


皆さんご存知の通り、松本氏は細野春臣や大瀧詠一らと共に、
70年代初頭に伝説のロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、活躍を見せる。

そこで松本氏はドラムスと作詞を担当していたのだが、
バンドメンバーの反対や周囲の批判を遮って「日本語ロック」に拘りを見せ、
そのジャンルを構築するまでに至るのである。
（当時はロックと言えば英語で歌うものとされていた）


バンド解散後は「飯を食っていくために」商業作詞家に転身を決意。

その後、太田裕美「木綿のハンカチーフ」など作曲家・筒美京平とのコンビでヒット曲を連発。
そして、'81年7月発売の『白いパラソル』より松田聖子に携わることとなり、
プロデューサー的立場として辣腕を奮う。
聖子がオリコン24曲連続1位という偉業を達成したのも、松本氏の存在があればこそであろう。



松本隆という人は、聖子の才能に本当に惚れこんでいたようである。
（参照記事：http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2010-04-1）

彼はその惚れこんだ松田聖子という存在を様々な”色”に染め上げた。


♪春色の汽車に乗って～　海に連れて行ってよ～　（赤いスイートピー）

♪KISS In BlueHeaven　もっと遠くに～　（天国のキッス）

♪蒼ざめた月が東からのぼるわ～　（ガラスの林檎）

♪映画色の街～　美しい日々が～切れ切れに映る～　（瞳はダイヤモンド）

♪鳶色のほうき星～　流れて消えて～　（時間の国のアリス）


などなど、松本氏が書いた聖子の曲には”色”の表現が多い。
それも単なる視覚的な”色”ではなく、聴く側の感性に訴えかける”色”とでも言うべきか。
松本氏お得意の比喩表現は、当時中学～高校生というガキんちょの私には
理解しづらいモノが多かったが、この年代になってようやくイメージが追いついてきたような気がする。
非常にストーリー性の高い”映像”的な作風の数々。。。

特に、赤いスイートピーの「春色の汽車」と瞳はダイヤモンドの「映画色の街」という比喩表現には、
さすがは松本隆！と改めて唸らされたものである。



そして、様々な”色”と共に、松田聖子に様々なキャラクターを投影させたのである。

「赤いスイートピー」では、彼についていこうとする健気な女の子を

「小麦色のマーメイド」では、背伸びして男をじらすような素振りをする女性を。。。

「瞳はダイヤモンド」では、失恋にじっと耐えようとする女性を。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　（シングルA面としては初の失恋ソング）

「ピンクのモーツァルト」では、題名のイメージとは裏腹に男女の交わりを描いたり。。。

「抱いて…」では、別れを予感しながらも、相手の男性との子供を身ごもる女性を。。。

「Strawberry Time」では、超メルヘンな歌詞の中なのだが、「人間愛」的なテーマを。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　（母親となって、初めてのシングル曲であった）


聖子の歩みと共に、松本氏は色んなキャラクターを与え続け、
また聖子が見事にそれに応え続けた。


松本氏のプロデュース力と聖子の類まれなる表現力が見事に合致したからこそ、
80年代をずっとトップで突っ走ってこられたのだろう。



しかし、いつしか限界は訪れるもの。

「ピンクのモーツァルト」あたりから、松本隆自身も疲れが見えてきたように思う。
何となく松本氏の聖子に対するイメージ力が枯渇してきたように感じられた。

いや、松本氏と聖子のベクトルが違う方向を向き始めたのかもしれない。

それを感じると共に、聖子のレコードセールスも落ち着きをみせたというか下降線を辿ってきた。


そうして、'88年9月7日発売『旅立ちはフリージア』にて、
松本氏と聖子の関係は一旦終わりを告げる。


聖子は、自分独りで荒波を渡る決意をしたためである。
（これが良かったかどうかは、あえて論じないけど…）



しかし、それから11年が経って、
独りの闘いに疲れ果てた聖子の元に松本氏は戻ってきた。




1999年12月15日発売　アルバム「永遠の少女」

このアルバムにて松本氏は10曲中8曲の作詞を担当。
ファンの間でも、久々の松本作品とあって期待感が高かったのだが、
実際のセールスは低調であった。


当時、逆風状態にあった聖子にとって、
松本氏との”復縁”を起死回生のきっかけとしたかったのだろうが、
機が熟していなかったといったところか。

松本氏は11年の隙間をきちんと埋めようと、
得意のストーリー性を駆使して、30代後半の聖子像を描こうとしていたように感じられた。

しかし、肝心の聖子自身がそれを素直に受け入れられる心境になかったように思われる。
松本氏を素直に受け入れる事は、それまで自分がしてきたセルフプロデュースを
自らが否定する事に他ならないからである。

結局、二人の”復縁”はこれっきりとなってしまった。



その”復縁”の失敗から、もう12年が経つ。

私としては、今の聖子なら松本氏との”復縁”はアリではないか？
と勝手に感じている。

松本氏自身は「死ぬまでに、あと1回だけなら」という前提で
聖子との”復縁”を念頭に置いているらしい。
彼自身も、自らの活動を”ダウンサイジング（松本氏のサイトでの表現）”しようとしているのだが、
円熟期に入った松本氏が描く現在の聖子像を是非見てみたいと思うファンは私だけではあるまい。

不安な点は、現在の聖子の存在感という点か。
（聖子の存在が30年間変わらずでいられると松本氏は思っていなかったらしい）

その辺りの折り合いがつき、聖子自身が拘りを取り払ってさえくれれば…



デビュー31年目に突入した聖子。
来年には50歳を迎える。

私たち長年のファンに、もう一度夢を見させてもらいたい。


松田聖子✕松本隆

30年近い年月が経っても色褪せない作品を生みだしてきた二人にしか出来ない
世界をもう一度見せてもらいたいのだ。。。


哀しみのボート（1999年「永遠の少女」よりシングルカット）

タグ：松田聖子 松本隆 80年代を代表するアイドルとプロデューサー 80's　J-POP 偉大な作詞家

コメント 30

いいなぁ、まだお休みで。。。(・_・;)

by キャラハン (2011-01-05 09:50) 

造詣の深い記事で感服しました。
by rtfk (2011-01-05 10:40) 

我輩も今日はお休みで朝からお馬さんをしております。結構当たってますよ～＾＾
by ritton2 (2011-01-05 11:47) 

我が家も孫たちも帰って静かになりました。
これからゆっくりできそうです。
by david (2011-01-05 13:03) 

一時、聖子さん自身が作詞されていた頃、聖子さんファンの間でも議論が巻き起こり、松本隆作品を望む声も多く聞かれていたのを覚えています。当の聖子さん自身は現在どのように考えてるのでしょうね……。この時代、８０年代アイドルが大ヒットを飛ばすのはもう至難の業でしょうけど……＾＾；。

P．S．「赤いスイートピー」に続編があることを、数ヶ月前に初めて知りました＾＾；。
by ＮＯＮＮＯＮオヤジ (2011-01-05 13:53) 

作詞家・松本隆の協力で聖子さんも長い活動が出来たのですね。
パートナーの存在とは本当に大切なものなのですね。
私の姉は聖子さん大ファンで今でもファンです。そういえば姉も”歌詞がいい”と言っていました。
by 節約王 (2011-01-05 15:10) 

銀狼様はやっぱり雪国人：凄い・深くて
濃い思索をしておいでですワ・・
旋律は素より大切ですが、詞/作詞家
の存在は凄く大きいですネ。
by ＭＩＫＥ (2011-01-05 16:49) 

大変遅くなりましたが。。
あけましておめでとうございます!!(^^♪

「永遠の少女」　私も持ってます!!
てか・・聖子・・49歳!?　
なんであんなに可愛いんでしょう＾＾；

本年もどうぞよろしくお願い致します(*^^)v
by がっちゃん (2011-01-05 18:10) 

今年もよろしくお願いします。
松田聖子「Pineapple」が大好きです。

by リックディアス (2011-01-05 18:59) 

「Rock'n Rouge」の♪KISSはいやと言っても反対の意味よ　のくだりがたまらなく好きですね。これぞ、松本隆ワールドというところです。
by C-Boy (2011-01-05 19:02) 

永遠の青春の憧れの聖子ちゃんですね。
「抱いて」をカラオケで奥さんとハモッて歌います。
今でも凄く綺麗で大好きです。
聖子ちゃん！！
by okimasa (2011-01-05 19:32) 

聖子ちゃんの歌を聞くと小中学生時代の記憶が蘇ります。ベストテンが楽しみでした。松本隆さんはKinKi Kidsにも歌詞を提供されてますが、（硝子の少年、スワンソングなど）映画を見るような視点や若者や世間に対するメッセージを織り交ぜて書かれてると解説されてました。歌詞って作文感覚では書けないんですよね。凄い仕事です。
by すもも (2011-01-05 20:13) 

まだお休み良いですね～
はっぴーえんどの3人はその後皆様大活躍ですね。
by たくや (2011-01-05 21:17) 

風街の　松本隆さんは　聖子さんの永遠の少女に対する　永遠の少年（青年）なんじゃないかな？と思うことが良くあります。

「赤いスイートピー」の二番の歌詞　に　電車を待って　時計を見る男の　落ちつかない気持ちと　女の子の　せつなくも　高なってくる気持ちを　歌詞の上で初めて聴いて　味わい感じた時・・・凄いなと思いました。そして　うつむき視線をそらすと　そこに（はかなげな）スイートピー。
可愛い花なんだけど　香りはないし　見逃してしまいそうな　つるに巻かれた小さな花。その花を見た歌詞の女の子は　自分の気持ちと重ねたんでしょうね。＾＾；　
（あまり見かけない　赤い色のスイートピーは　ほんのり恥じらい顔を　赤らめた女の子の気持ちでもあり　姿でもあるんでしょうね。）

たまたまね、高校の授業を　さぼった事があって　駅のベンチで電車を待ってたことがあり　知らない女性（同じ学校の生徒だったんだけど・・・彼女は　なんで　そのベンチにいたかは？）が　ベンチで同席した時　この歌詞を思い出したことがありました。・・・銀狼さんが　昨年行った　千葉県のＹ駅にての　むか～しの想い出。
by ゆうのすけ (2011-01-05 22:50) 

メンバー全員が、その後別の道でも成功しているというのが凄いですね。
by sonic (2011-01-05 23:03) 

え・・まだ休み？？
by くまら (2011-01-06 00:09) 

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます＾＾

＞キャラハンさん
スミマセ～ン；＾_＾A。。。

＞rtfkさん
いえいえ、文章の長さの割に中身が薄くて申し訳ありません＾＾；

＞ritton2さん
スゴイですね～！年始めから縁起がよろしいです！＾＾

＞davidさん
お孫さんたちのお世話、お疲れ様でした＾＾
でも、お孫さんたちの元気な様子は活力になるでしょうね＾＾

＞ＮＯＮＮＯＮオヤジさん
私が勝手に感じているのですが、彼女が30代の時は、
きっとものすごい拘りがあったことだろうと思っております。
でも、だいぶ丸くなってきた感を受ける今なら…
と期待はしているのですが、どうなんでしょうね～。。。
赤いスイートピーの続編も良い歌ですよね＾＾

＞節約王さん
どんなに人気のある芸能人であっても、その人の才能だけでは
売れないんですよね～。しっかりとプロデュース能力のある
人がいてこその業界なんだと思います。
お姉さまと気が合いそうですね＾＾

＞ＭＩＫＥさん
見た目はしっかりしてそうな内容に見えますが、
中身は結構薄いんですよぉ＾＾；
もっとちゃんとした考察をされている方がいらっっしゃるはずなんです。
私のは一ファンの戯言程度ですが、なんかこういうことを
一所懸命考えてしまうんですよね＾＾；

＞がっちゃんさん
明けましておめでとうございます！＾＾
今年も宜しくです！＾＾
「永遠の少女」をお持ちだとは!?　素晴らしい～＾＾♪
3月10日で49歳の聖子。いやはやスゴイの一言です＾＾

＞リックディアスさん
明けましておめでとうございます！＾＾
今年も宜しくお願い致します。
「Pineapple」は、ファンの間でも評判の高いアルバムですよね＾＾

＞C-Boyさん
女性の気持ちをここまで言葉に表せる作詞家はいないでしょうね～。
聖子も「天才」肌ですが、松本隆も「天才」と呼べる存在ですよね＾＾

＞okimasaさん
「抱いて…」をカラオケでですか！＾＾
それはスゴイ！＾＾♪　一度お聞かせ願いたいくらいです＾＾
ファン歴31年目…一生の憧れの存在です＾＾

＞すももさん
kinki kidsファンのすももさんですから、松本隆に対しては
やはり思い入れはおありでしょうね＾＾
以前にテレビで発言しておりましたが、自分の詞に絶対の自信が
あり、いつまでも時代遅れにならない自負もあるそうで…
あれだけの実績があると、そこまで言い切ってもいいでしょうね＾＾；

＞たくやさん
まだ休みでホントにスミマセン＾＾；
3人とも日本の音楽界の主流にいるのがスゴイですよね＾＾

＞ゆうのすけさん
さすがはゆうのすけさん！＾＾
私以上のご見識をお持ちで感服致します～＾＾
でも、本当に女性の心の動きをここまで表せる男性って、
松本氏以外見当たらないですよね！＾＾
ゆうのすけさんの甘酸っぱい青春時代の思い出…素敵です＾＾♪
あのY駅ですかぁ。。。＾＾

＞sonicさん
3人がそれぞれに成功を収めたことで、
あらためて「はっぴいえんど」が見直されましたものね～＾＾

＞くまらさん
ハイ…＾＾；　スミマセン…＾＾；；；

by 銀狼 (2011-01-06 02:56) 

伝説のロックバンド「はっぴいえんど」・・・初めて知りました^^;
メンツが凄いだけに・・・活動していたら売れていたにチガイナイ！
by ユーフォ (2011-01-06 03:54) 

おはようございます☆
今日まで休みなんですか！
羨ましい^^;
by ヒロ番長 (2011-01-06 08:04) 

松本隆・筒美京平のコンビは、当時最強でしたね！
ちょっと洒落た曲が出ると、
「やっぱりこのコンビかぁ」って思ったことを良く覚えてます＾＾
松田聖子・松本隆コンビも、まだまだ行けそうですね♪
by haku (2011-01-06 08:16) 

雪かきで休んでらんないぐらい降ってるんじゃないですか？（爆）
by yoshinorhythm (2011-01-06 11:40) 

以前勤めていた職場では開店記念のイベントで
聖子ちゃんがやって来たのですー。
（当時は勤務していなかったので…）
それはそれは、物凄い人が集まったと伝説に
なっていました。
いつまでも、輝く女性で羨ましいっですねー。
ユーフォ相方
by ユーフォ (2011-01-06 12:56) 

流石銀狼さんですね～
作詞家松本隆は知っていましたが、やはり深いとこまで突っ込んで書かれておりますね！すごいです＾＾
松田聖子の曲は、確かに色にまつわるものが多かったですよね。
シングル曲のタイトルだけでも結構あったので印象に残ってます。
「蒼いフォトグラフ」はいい曲ですよね～
「今一瞬あなたが好きよ。明日になれば分からないわ～」
で、女心をちょっと分かったような気がしましたし、
「皆重い見えない荷物、肩の上に抱えてたわ。それでも何故か明るい顔して歩いてたっけ～」
というとこでは、悩んでる時とか励まされたものです・・
もちろん、失恋した時にも聴きました（笑）

またこういう曲を作って欲しいなと思います＾＾
by ケンケン＠ (2011-01-06 19:34) 

あけましておめれとでし～★
今年もヨロピクお願いしまし♪
素敵な１年にしてくだしゃいのん＾ｖ＾ｖ
by ぷりん＆りく (2011-01-06 20:40) 

読み入ってしまいました～
へぇ～深いですね・・・そういう風に思い返してみると確かにそうですよね！
さすが銀狼さんです！
聖子ちゃんはもうそろそろ何かやってくれるんじゃないでしょうかね？
私も期待しています（＾＾）
明日からのお仕事～頑張ってくださいね＾＾ｖ　　　　　ココママ
by kokonopapasan (2011-01-06 23:11) 

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます＾＾

＞ユーフォさん
今では本当にビッグネームとなった方ばかりなんですよね！＾＾
彼らが今集まったら、どんな音楽が生まれるのか…
ちょっと知ってみたいですね＾＾♪

＞ヒロ番長さん
こんばんは！＾＾
皆さんより長くお休みを頂いておりましたが、
いよいよ私も数時間後には仕事始めです＾＾；

＞hakuさん
松本・筒美コンビは阿久悠・都倉俊一コンビと並んで、
最強の作家コンビですよね！＾＾
聖子も40代後半となって、お互いにいい距離感で仕事が
出来るような気がするのですがねぇ。。。

＞yoshinorhythmさん
雪の量もスゴイんですが、それよりも半端ない寒さが！(>_<)
寒過ぎてずっとストーブから離れられません＾＾；

＞ユーフォさん奥様
もし、そんなイベントがあったら、徹夜で並んでるかも…＾＾；
しばらく生・聖子を見ていないなぁ。。。

＞ケンケン＠さん
松本隆が拘わる前から「青い珊瑚礁」「風は秋色」と色にまつわる
表現が多かったですが、松本氏は特に強調してきましたよね＾＾
色というフィルターを通して、色んな女性の心模様を描く能力は
本当にスゴイの一言ですよね～＾＾♪

＞ぷりん＆りくさん
あらためて、明けましておめでとうございます＾＾
たくさんのnice!に感謝申し上げます！
みゅうさんご夫婦にとって素晴らしい年になりますように＾＾

＞kokonopapasan（ココママ）さん
タイミング的には、昨年のデビュー30周年で…
と期待をしていたのですが、実現には至りませんでした。
ただ、松本氏自身も活動を縮小しつつありますので、
そろそろ名コンビで何かを生みだして欲しいなと思っております＾＾
by 銀狼 (2011-01-06 23:55) 

遅くなりましたが、、、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末年始、“真夜中のお楽しみ”に辿り着けず・・・＾＾；
やっとＰＣの前に本格復帰いたしました（笑）

以前ＴＶで「天国のキッス」が最高傑作だと仰っていた記憶が・・・？
「哀しみのボート」は売れると思ったんですがねぇ。
個人的に大好きな楽曲ですっ。

by あびまま (2011-01-07 00:31) 

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます＾＾

＞あびままさん
明けましておめでとうございます！＾＾
今年も宜しくお願い致します＾＾
仰る通り、松本氏にとっての最高傑作は「天国のキッス」だそうです。
あの曲が松本氏にとってもピークだったのかもしれません。
「哀しみのボート」は聴けば聴くほど心に染みるいい曲ですよね＾＾
ちょっと重たすぎたのが、セールスには結び付きづらかったかも…。

by 銀狼 (2011-01-07 02:59) 

ご丁寧にありがとうございました。^^;
by ソニックマイヅル (2011-01-07 11:56) 

松本隆さんは筒美京平さんとコンビで、私が中高と好きだった
太田裕美さんの曲も作っていました◎懐かしい名曲もいっぱい
ありますね☆
by standard55 (2011-01-08 20:49)