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あぁ、思ひ出のレスラー達<その3~御大の凄み> [プロレス]

長い出張から戻り、今日からまた通常モードに。

東京から余計なお土産(風邪)を持って帰ってしまったが、
あっさりと治ってしまいました^^v

何とかは風邪ひかないっていうくらいだし~(爆)

でも…

本日、我が娘がインフルエンザに罹患した事が判明(ノ><)ノ
皆さんもお気をつけ下さいませ…orz



そんな事にもめげず、またいつもの感じで進めて参りましょうかと。。。
(ちゃんと娘の世話しろよ↑)




政治や経済の面では明るい兆しのない現在の我が国だが…

スポーツの話題だけは熱い!



サッカー日本代表のアジアカップ制覇の余韻は、まだまだ冷める気配がない。

そして、明日からはいよいよプロ野球もキャンプインとなる。



しかし、そんな中で私が記事にするのは…


プロレスです^^



「相変わらず、銀狼は偏屈者だねぇ~」

なんて声が聞こえてきそうだが、
今回の記事にてプロレスをとりあげるには、わけがあるんでして。。。


今日 1月31日は、私にとって忘れてはならない日なのである。


babasan.jpg

尊敬するジャイアント馬場さんの命日が、今日1月31日。


今から12年前 1999年の今日、大腸ガンによってこの世を去る事になってしまった。

享年61歳。

もし存命だったとしても、今年で73歳である。
普通に考えれば、現役ではないにしても、
まだまだ元気で生きておられて当たり前の年齢だったのに…


おっと、今日はあまり湿っぽく書くつもりはなかったんだ。



プロレスに詳しい方も全く知らない方でも、
「ジャイアント馬場」さんをご存知ない方は、殆どいらっしゃらないでしょう。
(ん?でも、20代前半までだとご存知ない方も出てきてたりして…)


そんな有名な馬場さんでありますが…

「ジャイアント馬場さんってプロレスラーに、どんなイメージを抱いているか?」

こんな質問を投げかければ、おおよその人はこんな答えになるだろうか。。。


動きがスローモー

アッポー(関根勤のモノマネのような)

本当はたいして強くない

ヤラセっぽい



大の馬場さんファンとしては、あまり書きたくない言葉ばかりなのだが、
存命中に馬場さんの話をすると、だいたいこんな反応ばかりだったのが現実。

まぁ、晩年の動きを見ればそう思われる事も仕方あるまい、とも感じる。


また、馬場さんが当時理想としていたプロレスは
「魅せる」要素を前面に押し出した”アメリカンプロレス”であり、
一方、ライバルのアントニオ猪木が掲げていたプロレスは、
「闘い」を前面に押し出した”ストロングスタイル”のプロレス。

猪木側としては、大物外国人レスラーを呼べなかったため、
苦肉の策として、そのようなスタイルを始めたのだが、これが大当たり。

結果、馬場さんのプロレススタイルは否定される事が多くなってしまった。




だが!


そんな馬場さんにも、自らが標榜したスタイルとは真逆の
目を覆いたくなるような凄惨な試合があったのである。



ここから先は、プロレスに詳しくない方には
不快な内容もあると思われますので、苦手な方はスルーしちゃって下さい。。。
(あ、別に血が出ている画像とかがあるわけではないですけど、くどくなっちゃうもので…)


1983年(昭和58年)3月3日 東京・後楽園ホールでの出来事だった。


当時の馬場さんは、自らが保持していたPWF世界ヘビー級王者というタイトルを
ハーリー・レイスという長年のライバルに奪われてしまい、
それを取り戻すべくアメリカへ渡っていたため、初めてシリーズ全戦欠場となっていた。

しかし、馬場さんの不在中に全日本プロレスのシリーズに参戦していた
フリーレスラーのこの男が馬場さんの逆鱗に触れるような行動を起こしていた。



上田馬~1.JPG


出ました!

「まだら狼」こと上田馬之助であります。

昭和のプロレスファンの方には、懐かしい存在でしょう^^



書くと異常に長くなってしまうので割愛するが、
馬場さんと上田の間には、日本プロレス時代からの”因縁”といったモノがあり、
互いに心にシコリを残したままの状況であった。
(猪木と上田の間にもあった)

馬場さんは、ずっと上田に対して「信頼感が持てない」と語っていたらしい。


そんな状況の中でも、互いに仕事と割り切ってか、
馬場さんの団体に上がっていた上田だったのだが、
馬場さんがいないのをいいことに傍若無人の振る舞いをみせていた。


古くからのプロレスファンの方であればお判りだろうが、
上田とくれば、すぐにこのコンビを思い出すだろう。




上田とシン.jpg


タイガー・ジェット・シンとの悪役コンビである。

昭和を代表する、
いや、日本のプロレス界を代表するタッグチームと言っても過言ではないほどの名コンビ。

このタッグチームに加え、国際プロレス倒産によって行き場を失った鶴見五郎ら
悪役レスラー軍団で、馬場さんがいない全日本プロレスを荒らしていたのだが、
当時のリングで抗争を繰り広げていた天龍と鶴見が決着戦として、
ランバージャックデスマッチを敢行したのだが、上田が加担して試合をぶち壊すはめに。

※ランバージャックデスマッチとは:
 リングを降りて逃げる事が出来ないよう、周りをレスラー達が取り囲んでリングアウト無で行う試合


当時の流れとしては、この上田の振る舞いに業を煮やした馬場さんが
急遽帰国して、上田を制裁するべくシングルマッチを行う、というモノだった。
(ちょっと記憶に曖昧な点があるんだけど…)



そして、いよいよ試合となるのだが、
馬場さんのただならぬ雰囲気に流石の上田もやや尻込みをしていた印象があった。

いつもなら竹刀などの凶器を振り回してのハチャメチャな試合をなるはずが、
この試合に限っては、上田も凶器を持たなかった。



完全なるレスリングでの勝負。


それを裏付ける画像がこれである。



馬場さんアキレス腱固め.jpg

一所懸命探したんだけど、なかなか見つからなかった中で、ようやくあったのがコレ。
(元は小さかったのを無理矢理拡大しているので、荒くなっている事をご了承下さい。。。)

なんと馬場さんと上田の間でアキレス腱固めをかけあっているのだ!


前述したが、この試合が行われたのは1983年(昭和58年)

世のプロレス界に格闘技スタイルのブームを巻き起こした、
かの「UWF」が設立されたのは、1984年(昭和59年)である。

UWFによって、「アキレス腱固め」や「チキンウィングフェースロック」などの
関節技やグラウンドレスリングが認知されるようになったが、
そのブームの前に馬場さんは、しっかりとリング上でグラウンドレスリングを見せていたのだ。



全く派手な大技などなく、このような地味な攻防をひたすら繰り広げた末に
馬場さんが出した技は「ジャンピング・アームブリーカー・ドロップ」である。

当時の上田との一戦での画像が見当たらなかったため、
違う画像にてどんな技かをお見せしたい。



馬場さんアームブリーカー.jpg
これも無理矢理拡大しているので、荒い画像ですが…

多分、相手はハンセンか?

馬場さんが相手の手首を取り、全体重をかけて飛び上がって腕を痛めつける技である。

確か、上田との試合ではこの画像のスタイルで4連発した後に、
腕にまたがって2連発を食らわせたはず。。。

馬場さんの身体といえば、209cm 135kgの巨体である。

その全てを腕一本に乗せてしまったのだ。


見る見るうちに上田の腕から血の気が引いていったのがテレビ越しでも判った。

テレビ観戦していた私も、正直3発目くらいからは
「馬場さん、もうやめてくれよ」と思ったほどである。



そして、最後には上田の腕は上がらなくなりブランと垂れ下がったまま…


馬場さんの制裁によって、肩を脱臼させられたのである。。。


しかし、上田はそれでも馬場さんに向かって行こうとする。

だが、これ以上は試合続行は無理と判断したレフェリーが試合をストップ。


馬場さんの試合にしては珍しい「レフェリーストップ」で幕を閉じたのである。



この試合に関しては、口の悪いプロレスファンなどが色々書いているのを
ネット上でいまだに見るが、「凄惨さ」という点では右に出るモノはないと私は感じている。

「脱臼」がギミックだとか、そんな事はどうでもいい。

テレビの画面を通して、あれだけ凄惨さが伝わったのはこの試合をおいて他には思い当たらない。



かつて、UWFが流行った時に馬場さんは「シュートを超えたモノがプロレス」と語り、
「シュートは人に見せるモノではない。道場でやるモノだ」と語っていたのだが、
その馬場さんが事もあろうに、UWFブームの前に堂々と「シュート」を仕掛けていたのである。

ちなみに、上田というレスラーも実はシュートに強いと言われていた。

この馬場さんとの抗争の数年後、新日本のリングにて
新日軍vsUWF軍の闘いがあった時、堂々とUWF軍と渡り合っていたのは上田である。

あの全盛期の前田日明のキックをまともに受けて倒れなかったのだから。



大きな身体を生かして、豪快で大陸的なプロレスをするのが馬場さんだとずっと思っていたのだが、
この試合を観て以来、馬場さんの印象がすっかり変わってしまった。


大らかな印象の裏に「ナイフ」を隠し持った人。


この裏の「凄み」があったからこそ、
”世界の巨人”として名が通ったのであろう。


何かと茶化されやすいキャラクターであった馬場さんだが、
プロレスラーとしての「凄み」を隠し持っていた事を判って頂けると
ファンとしては嬉しく思います。



本当はYouTubeから試合の動画を引っ張りたかったのだが、
削除されておりました。。。

どんな事情があったかは判らないが、
あまり人に見せる試合ではなかった、ということなのかもしれない。

それだけ”凄惨”だったということだろうか。。。






あまりにも”プロレスラー馬場”さんの裏の面ばかり書いてしまったので、
お口直しに、かつての馬場さんの楽しいCM動画をいくつか。。。










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コメント 36

唐津っ子

懐かしいですね.私の馬場さんの強烈な印象は小学生の時ですね.
唐津体育館(今は駐車場になってる)にやってきた馬場さんが,当時の悪役の代表格の一人のブッチャーと対戦して,ブッチャーのフォーク攻撃が馬場さんにヒット!! 二人とも血だらけになって・・・.子供ながらにアドレナリンが大噴火しましたよ(笑)
by 唐津っ子 (2011-01-31 22:16) 

ゆうのすけ

馬場さん 61歳で・・・。お若かったんですね!もう 12年ですか!
今となっては 野球をやられていたことも 不思議なくらい レスラーとタレントとしてのイメージが残ってますね!

御息女さま インフルエンザ大丈夫ですか?私も ひきそうには なるんですが・・・やっぱり 何なので ひけないみたいです。^^にゃはは

お大事に なさられてくださいね!☆ 銀狼さんも お忙しそうですので お身体御自愛くださいね!^^
by ゆうのすけ (2011-01-31 22:23) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>唐津っ子さん
あの当時の馬場さんvsブッチャーの闘いは、本当にアドレナリンが
出まくりましたよね~!^^
また、「オープンタッグ選手権」でのブッチャー・シーク組vsファンクス
では、テリーの腕にブッチャーが刺したフォークが立ったままだったのを
観て、えらい興奮したのを憶えております^^;;;

>ゆうのすけさん
私の父と馬場さんが全く同い年なものですから、
亡くなられた時は、そういう意味でもショックでしたね。。。
晩年はタレント性が強くなりましたが、デカくて強くて優しいという
プロレスラーの鏡のような方でした^^
娘はリレンザを服用してからは、何とか落ち着きました^^
ご心配頂き、ありがとうございます。
〇〇な私でも風邪ひいちゃったんですから、
ゆうのすけさんもご用心下さいね!^^
by 銀狼 (2011-01-31 22:40) 

haku

馬場さんって、お茶目で優しくておおらかな印象が強いですが、
やはり、それだけでは「世界の巨人」にはなれませんよね。
それだけの凄いものを持っていたんですね!!
by haku (2011-01-31 22:50) 

くまら

馬場さんは・・・って感じですが
当時は新日よりも全日の方が好きでした
だって、鶴龍が居たし、ハンセン&ブロディが居たし
ウォリアーズまで呼んじゃうし、馬場さん個人はどうあれ
楽しませるプロレスを見せてくれたのは馬場さんだと思います
by くまら (2011-01-31 23:25) 

がっちゃん

プロレスに疎い私でも・・・
上田馬之助&タイガー・ジェット・シンは知ってます!!
超懐かしい^^
子供の頃の印象は“怖いオッチャン”  でした(笑)

娘さん、インフルエンザに罹っちゃったんですね・・(>_<)
こちらでも警報が出てますよ~(*_*;
どうぞお大事に!!!

by がっちゃん (2011-02-01 00:23) 

あびまま

今夜は 図らずも「三沢さん」好きの友人と
たらふく飲んできました^^
馬場さんはなんでもヤレた方ですよね。
CMなどの癒し系キャラだけでは決してない、、。

一周忌の後楽園に行ってました。
私の大切な思い出です ^^
by あびまま (2011-02-01 00:44) 

(。・_・。)2k

馬場さん 意外と若くに亡くなってるんですね
なんか懐かしいな~
by (。・_・。)2k (2011-02-01 02:48) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>hakuさん
ファン目線で書いているので、偏った意見なのだとは思いますが、
単にデカくて殴る蹴るしか出来なかったわけではなく、
実のところはかなりのテクニシャンでもあったのです^^
さすがは「世界の巨人」です^^v

>くまらさん
大型選手が思い切りぶつかり合う凄さを思い知らせてくれたのも
馬場さんの功績でしょうね。もちろん政治力による外国人ルートの
強さもありますが。レスラーだけでなく、プロモーターとしての
手腕も素晴らしいモノがありましたね。。。^^

>がっちゃんさん
シン・上田組は悪役なのに、本当に有名でしたからね~^^
我が娘、症状はかなり落ち着いてきております^^
ご心配いただき、ありがとうございます^^

>あびままさん
どうしても、馬場さんを茶化したいとか否定したい方が多いようで、
40代後半以降のスタイルを揶揄する人ばかりなのですが、
あの巨体でとんでもない高さのドロップキックを放ったり、
考えられないスピードでリングを動いたりとバネも一流であり、
力・技も超一流。本当に万能レスラーでしたよね^^
私は武道館での馬場さんのお別れ会には行っておりました^^

>(。・_・。)2kさん
そうなんですよね…。
もっともっと長く生きて頂きたかったのですが、
やはり身体にかかる負担が大きかったのもあるかもしれません。。。
by 銀狼 (2011-02-01 03:35) 

キャラハン

やはりプロレスといえば馬場さんを思い出しますね。。(^-^)
上田馬之助も懐かしいです。
お嬢さんインフル早くよくなるといいですね。。
あっ! 銀狼さんはタフなのねぇ。。。(^w^;)
お大事にしてください。。

by キャラハン (2011-02-01 05:30) 

ritton2

プロレス大好きでした!懐かしいです(^^ゞ
by ritton2 (2011-02-01 07:23) 

YSS

プロレス好きにはたまらない記事でした。
全盛期の上田馬之助と四谷ですれ違ったことがありますが迫力満点でした。
by YSS (2011-02-01 08:52) 

yoshinorhythm

懐かしいなぁ~~~。^^;
このCM良く見てましたよ☆

by yoshinorhythm (2011-02-01 09:25) 

たくや

馬場さんも馬之助も天国で試合をしていますよ。
写真は左肘のサポーターはハンセンに間違いありません。
この頃のプロレスは激しくて楽しかったです。
by たくや (2011-02-01 11:53) 

いっぷく

ジャイアント馬場の全盛期は1960年代ですから、
最近の、ウェブ掲示板で誹謗中傷ばかり書いている
連中が、知るはずがありません。

馬場の身体能力がぬきんでていたのは、これを見れば明らかです。
http://www.webginza.com/volkilia/archives/1965/03/32.html

猪木のドロップキックは尻餅型で、かっこわるかったですが
馬場のは綺麗なキリモミ型、2メートルを超えた巨人が、ですよ!

馬場の体を揶揄する人は、この頃を知らないのでしょう。
http://www.webginza.com/volkilia/archives/1964/03/post_2.html

馬場がケチだというのもウソだというのが最近分かりました。
http://www.rokusaisha.info/?p=243

ネットのプロレス板の中傷なんか、気にする必要はありません。
by いっぷく (2011-02-01 14:32) 

綾小路曽根斗麿

今日が命日だったんですね。
ご冥福をお祈りいたします。
by 綾小路曽根斗麿 (2011-02-01 16:36) 

ちょろっとぶぅ

今日の話題は、絶対「斉藤くん」だと思ったんだけどなぁ・・・
外れちゃった(>_<)
by ちょろっとぶぅ (2011-02-01 19:34) 

1969kana

もう馬場さんがなくなって12年も経つんですね、時が流れるのは早いです。
71歳、現代ではまだまだ元気な方も多いので残念です。
ジャイアントコーンのCMが懐かしいです(^^
by 1969kana (2011-02-01 19:37) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>キャラハンさん
やはり私たちの年代としては、馬場さんや上田馬之助の時代は
本当に面白かったですよね~^^
おかげさまで娘も快方に向かっております^^
ご心配頂き、ありがとうございます^^
私は…タフというか〇〇なんだと思います^^;

>ritton2さん
古き良き時代のプロレスでしたよね。。。^^

>YSSさん
プロレスがお好きでいらっしゃいましたかぁ!^^
上田馬之助と街ですれ違ったら…怖いだろうなぁ^^;

>yoshinorhythmさん
この当時の馬場さんは、CMに引っ張りだこでしたもんね^^

>たくやさん
この当時は、本当に手に汗握って観ておりましたよね^^
あと…上田馬之助は、大事故で車いす生活を余儀なくされて
しまったのが残念ですね。。。

>いっぷくさん
こ、これは…!? ものすごくプロレスに、というか馬場さんに造詣が
お有りでいらっしゃったんですね!^^
リンクされた記事も大変興味深く読ませて頂きました。
晩年の馬場さんの動きだけで揶揄する連中は、本当にプロレスが
判っていないなと私も思っております。
ご紹介頂いた記事を読んで、ますます馬場さんを尊敬致しました^^
ありがとうございます^^

> 綾小路曽根斗麿さん
今年で13回忌となります。
あの時は、号泣してしまいました…

>ちょろっとぶぅさん
期待を外してしまったようでゴメンなさ~い^^;
この記事は命日に書きたかったもので…
明日2日には佑ちゃん・Fsネタを書く予定です!^^

>1969kanaさん
馬場さんが亡くなられたのを聞いて呆然とし、
泣き崩れたあの日から、もう12年…
本当に早いものですね。。。
馬場さんは、身体だけでなく心も大きい方でした。。。^^
by 銀狼 (2011-02-01 19:58) 

atsuko

こんばんは。
亡くなった祖父がプロレスの大ファンでした。
子どもだった私は、
毎週祖父とチャンネル争いを繰り広げました。
プロレスぐらい、
ゆっくり見せてあげればよかったと思います。
by atsuko (2011-02-01 20:07) 

ケンケン@

馬場さんがお亡くなりになってもうそんなに経つんですね。
何か今でも元気にプロレスやってそうな気がします^^
猪木とはまた違ったカリスマ性がありましたね~

by ケンケン@ (2011-02-01 20:18) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>atsukoさん
昔の男性は、本当にプロレスがお好きな方が多かったですからね。。。
私も父の影響で観るようになりました。
戦中・戦後を生きてきていらっしゃった方は、「日本人」が「アメリカ人」を
バッタバタとなぎ倒す様に興奮したようです。。。

>ケンケン@さん
猪木は「負」の要素を背負いこみながらも、その逆境を跳ね返す
バイタリティーがカリスマ性を生み、馬場さんはその大陸的な
存在感そのものがカリスマ的であったと私は感じております。
もし、まだ馬場さんがご存命であれば、
プロレス界は低迷していなかったことだろうと思いますね。。。
by 銀狼 (2011-02-01 20:40) 

erucat

今思うと馬場さん若くして亡くなられたんですね
幼い頃父の膝の上でプロレス観てました
父か興奮して振り落とされたりしましたよ^^
ジャイアントコーンのCMありましたね 懐かしいです^^
by erucat (2011-02-01 20:54) 

rtfk

我が家の豚児の件では温かいコメントを頂戴し有難うございます。

ジャイアント馬場さんはリアルで見てました^^)
私はガキでミル・マス・カラスのファンだったのですが
そのころは馬場さんの試合はメインイベントだったので
食い入るように見ていたことを思いだします。
偉大な人だったのだなあと思います。
by rtfk (2011-02-01 21:01) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>erucatさん
還暦過ぎたばかりでしたからね…
本当にまだまだ元気で頑張っていてもらえると思っていたのですが…
やはり、皆さんお父様がプロレス好きだったという方が多いんですね^^

>rtfkさん
然して内容のあるコメントを残せずに恐縮しております^^;
ミル・マスカラスは人気ありましたよね~!^^
入場テーマが流行したなんて、今の時代では考えられない
ほどの人気でしたよね^^
あれだけの大物外国人を集め、尚且つ文化の違う外国人に
多大な信頼を受けていた馬場さんは本当に偉大な方でした。。。
by 銀狼 (2011-02-01 21:22) 

nobu-ta

新日本ばかり追っていた僕にとって今回の記事は衝撃でした!
明るく楽しいプロレスの印象が強い馬場さんの若かりし頃は本当に凄かったんだと聞いてはいましたが、こんな試合もしてたんですねぇ。
改めてジャイアント馬場さんの偉大さを感じさせて頂きました。
by nobu-ta (2011-02-01 22:29) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>nobu-taさん
新日信者・猪木信者の方々にとって、馬場さんは揶揄しやすい存在
だったと思いますが、レスラーとしてこのような一面があったことを
判って頂けて嬉しい限りです^^
これだけの凄みを見せてこれたからこそ、逆に晩年は楽しいプロレス
というものに特化出来たのだと思います。。。^^
by 銀狼 (2011-02-01 23:06) 

NO14Ruggerman

懐かしい話題、ありがとうございます。
私が夢中になってプロレスを観た1960年代後半は
まさにジャイアント馬場が日本のプロレス界王者として
君臨していました。(勿論スピーディな試合展開)
No2がいつもコブラツイストでキメていた猪木
そして大木金太郎、吉村道明と続き、毎週彼らの
活躍見たさにテレビにくぎ付けになっていました。
by NO14Ruggerman (2011-02-01 23:25) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>NO14Ruggermanさん
「三菱ファイトメンアワー」の時代からのファンでいらっしゃるんですね^^
残念ながら、私はその時代には、あまりにも幼くて記憶が殆どない
のですが、後に様々な資料を読みあさり勉強をさせて頂きました。
「韓国の猛虎」大木金太郎さんは馬場さん・猪木と並んで
「日プロ若手三羽ガラス」と呼ばれた逸材でしたよね。
吉村道明さんは現役時代を知らないのですが、その活躍ぶりは
よく存じ上げております。
私もその時代のマット界をリアルタイムで観てみたかったものです。。。
by 銀狼 (2011-02-02 00:54) 

yuuri37

風邪が悪化しなくてよかったですね。
お嬢様のインフルエンザ、お大事に…
by yuuri37 (2011-02-02 14:47) 

HOKUTEN

動きは素早かったのですよねぇ・・・。知らないとそんな事でケチをつけるのですか・・・。
さすがに巨体が宙を舞ってキックするのをはじめて見た時は恐ろしいとさえ思いました・・・。
無くなった時の特番で、心の裏にある信念の強さにも心打たれました。
揶揄とかちゃかしとか、そういうのが本当に嫌いだったようですね。
ユーモアと茶化すのとでは意味が違う。
馬場さんはユーモアのセンスがある真っ直ぐな人と言う印象でした・・・。
by HOKUTEN (2011-02-02 18:07) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>yuuri37さん
お気遣い頂き、ありがとうございます^^
娘は、すっかり元気になりました^^

>HOKUTENさん
60年代後半~70年代前半の試合のVTRを観た時、
あまりの動きの素早さに驚かされたことがあります。
そして、身長2m以上の人が軽々と飛び上がってのドロップキック!
これだけでも類まれなる運動神経の持ち主であることは
容易に判断できます。
そして、人間的にも本当に人格者でありました。
「義理」や「信頼」を重んじる姿は、その後の三沢さん達に
きちんと受け継がれていきましたしね。。。
by 銀狼 (2011-02-02 19:27) 

shige

ジャイアント馬場さんの
勇姿を見たことないんですけど
いまだに語り継がれる馬場さんは
偉大な方だったんですね。
by shige (2011-02-02 19:28) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>shigeさん
お若い方であれば、馬場さんの晩年ですら知らない時代に
なってしまったんですもんね~…
知れば知るほど、本当に深くて偉大な方ですよ^^

by 銀狼 (2011-02-02 19:37) 

GOREN

銀狼さんこんにちは!&お久しぶりです←最近定番にorz

ジャイアント馬場も十六文キック、馬場チョップwとか懐かしいですね。
馬場全盛期の頃はネコもプロレスはまだ見てない頃でした。
全日見始めたのは、三沢タイガーマスク、鶴田、長州の時代カニャ・・・

確か昔に猪木&馬場の夢タッグも1回実現しましたよね?

この頃ぐらいから全日と新日間の選手移籍とかUWF旗揚げとか色々あって交流が頻繁にあって楽しかったですねw

上田は馬場とも死闘繰り広げてたんですね。猪木との戦いしか知らなかったw
ってか猪木&新日中心に回り気味なネコなんで(汗

最近訪問が思うようにできなくて・・・今後もよろしくです~!
by GOREN (2011-02-04 10:15) 

銀狼

皆さん、いつもご来訪頂きましてありがとうございます^^

>GORENさん
こんばんは!^^
お忙しい中をお越し頂き、ありがとうございます^^
昭和59年のUWF設立をきっかけに、
プロレス界が大きく変わりだしましたね。
U系団体による格闘技路線、大仁田のFMWによるデスマッチ路線、
そして老舗である新日・全日からの分派(ZERO-ONEやNOAH等)
今では、枚挙に暇がないほどの団体数がありますが、
人気低迷に歯止めが効かない状況です。
こういう時、馬場さんがいてくれたらどうしていただろう…
最近のプロレス界を憂いながら、そんな事を考えてしまいます。。。
by 銀狼 (2011-02-04 19:28) 

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