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ちょっとしたドラマ~男の意地~ [北海道日本ハムファイターズ]
交流戦2連勝と好スタートを切った、我がFs。
正直なところ、巨人とは五分かなぁと思ってましたので、
私的には、予想外の結果でした(^^;
初戦は、20安打16得点という、今季のFsらしい爆勝
そして、昨日は接戦を走塁と守り・投手リレーで乗り切るという、本来のFsらしい戦いぶり。
特に昨日の試合なんかは、その極みだったと思います。
1点ビハインドの状況で、ランナー2塁に賢介を置き、バッターは稲葉という場面。
稲葉の打球は、平凡なレフトフライ。巨人のレフト・ラミレスは定位置。
しかし、ラミレスの肩と緩慢な動きを察知した賢介は、タッチアップで見事3塁へ進塁。
その後、グライシンガーの暴投により、難なく同点に追いつく。
まさに、Fsがここ数年やってきた野球のスタイルです。
対する巨人は・・・
5回表の攻撃、1死3塁でバッタ-は小笠原。
小笠原が三振となった時、何を思ったか、3塁走者・脇谷が飛び出してツルに刺されてゲッツー。
次の6回も、ランナー1塁・李でバッター慎之助という時に、
李が盗塁を試みて、同じく三振ゲッツーを喰らってしまう。
これが、完全に勝敗を分けた形になりましたね。
梨田さんの采配力には、未だに?がつくけど、
こういう風に、どんな形の戦いにでも対応できているのが、今のFsの強みですね~。
まぁ、そんな事で巨人相手に連勝となりましたが、
昨日のお立ち台に登ったのは・・・林でしたね~!
1戦目は二岡が猛打賞2打点の活躍で、続く2戦目は林が好救援と、
巨人を追われた2名が、見事に結果を出してくれました。
今年の交流戦開幕が巨人戦と聞いて、
Fsファンの方であれば、”因縁の対決”と感じられた方が多かったでしょう。
(巨人ファンは、Fsにそんな事すら思ってないんではないかと・・・苦笑)
こちらの二岡・林。そして、向こうにはマイケル・工藤、そして小笠原。
両球団を渡り歩いた選手が、一堂に会するわけですから、どうしても、その辺りの
心理的なドラマを考えてしまうわけです。
そして、我がFsに来た二岡・林は結果を出しました。
しかし、向こうに行った選手達も意地を見せてくれましたね。
8回に登板したマイケル。
久々の札幌ドームのマウンドで、危なっかしくも何とか0点に抑えました。
ちょっと阿部のリードも悪かったせいもあり、変化球の制球に苦しんでいましたが、
走っていたストレートで、ツルを三振に打ち取り、ピンチを脱出。
マイケルは、基本的にオーストラリア人ですから、純粋な日本人のような郷愁感は持ってなかった
かもしれませんが、それでも何かしら思うところはあったのでしょう。。。
代走で出場した工藤。
9回2死で打席が廻ってきて、Fsの守護神・久から見事レフト前に打ち返しました。
これが、巨人移籍初ヒットとの事。Fs相手というのは嬉しかったでしょう。
今の巨人は、松本という同タイプの選手が脚光を浴びていますが、これをきっかけに
是非とも工藤には、頑張ってもらいたいですね。
そして、工藤の後に控えるのが、小笠原。
これもまた、久の外角球を見事に流して、ツーベース。さすがでしたね。
小笠原は別として、マイケルと工藤は移籍して、苦しんでいたようですから、
まずは結果が出せて、敵ながら良かったと思わせてくれました。
巨人という、巨大戦力の中にあっても、
Fsで培ってきた実力を発揮して、存在感を見せつけて欲しいなと思います。
それにしても、マイケルや工藤の名前がコールされた時に、あがった歓声ときたら・・・
Fsの選手並みでしたね。
それに比べて、小笠原の時は・・・静かだったねぇ~(苦笑)
まぁ、チーム事情で出されてしまった人と、自分の事情で出て行った人との違いはありますがね。
FA移籍初年度は、札幌ドームで大ブーイングを喰らった小笠原。
あまり頓着のないマック金子に「あれは酷いよ」と言わせたほどでしたから。
それを考えると、ようやくFsファンの間では、小笠原に対する気持ちの整理がついたんでしょうね。
「そういえば、そんな選手もいたなぁ」程度になったんだと思います。
ようやく北海道に根付いたと思った矢先の移籍でしたから、
あの当時の、北海道のファンのショックは大きかったわけで・・・。
田舎者の私としても、
「やっぱり都会の金持ち球団がいいのか」という気分になってしまいがちでしたから。
ご存知の通り、北海道は唯一の都市銀行であった拓銀の経営破たん以来、
長い経済状況の低迷に喘いでいるわけで、道外への人口流出も激しいのです。
そういう時に来てくれたFs。そして、北海道に元気をくれたFs。
選手皆は、もともと地元の人間ではないにしても、
他の球団を選んで行くとなって、田舎を捨てていかれるような気持ちでしたからね~。。。
ただ、彼にも彼の事情はあったのは理解していますから、
今では、私自身も心の整理は出来ております。
数々の大物選手が、巨人へFA移籍の後、とてつもないプレッシャーに潰されてきた中で、
小笠原はFs時代と何ら変わりない成績をあげ続けている事には、敬意を表したいですよ。
すごい精神力の持ち主だなぁと。
プロ野球という世界に身を置く以上、色んな事情でチームを移る事はあり得るわけです。
一度でも、Fsのユニに袖を通した選手には、どこへ行っても頑張ってもらいたいなと思っております。
そして、代わりに来てくれた選手達には、それ以上に頑張ってくれることを期待してやみません。
明日から、我がFsはヤクルトを迎え撃ちます。
FsのGMだった高田さんが率いるチームです。こちらから移った、押本や川島が頑張っています。
また、プロ野球という世界で繰り広げられる”人間ドラマ”を垣間見ることになります。
今季のヤクルトは好調なようですが、絶対負けませんよ!Fsは!
正直なところ、巨人とは五分かなぁと思ってましたので、
私的には、予想外の結果でした(^^;
初戦は、20安打16得点という、今季のFsらしい爆勝
そして、昨日は接戦を走塁と守り・投手リレーで乗り切るという、本来のFsらしい戦いぶり。
特に昨日の試合なんかは、その極みだったと思います。
1点ビハインドの状況で、ランナー2塁に賢介を置き、バッターは稲葉という場面。
稲葉の打球は、平凡なレフトフライ。巨人のレフト・ラミレスは定位置。
しかし、ラミレスの肩と緩慢な動きを察知した賢介は、タッチアップで見事3塁へ進塁。
その後、グライシンガーの暴投により、難なく同点に追いつく。
まさに、Fsがここ数年やってきた野球のスタイルです。
対する巨人は・・・
5回表の攻撃、1死3塁でバッタ-は小笠原。
小笠原が三振となった時、何を思ったか、3塁走者・脇谷が飛び出してツルに刺されてゲッツー。
次の6回も、ランナー1塁・李でバッター慎之助という時に、
李が盗塁を試みて、同じく三振ゲッツーを喰らってしまう。
これが、完全に勝敗を分けた形になりましたね。
梨田さんの采配力には、未だに?がつくけど、
こういう風に、どんな形の戦いにでも対応できているのが、今のFsの強みですね~。
まぁ、そんな事で巨人相手に連勝となりましたが、
昨日のお立ち台に登ったのは・・・林でしたね~!
1戦目は二岡が猛打賞2打点の活躍で、続く2戦目は林が好救援と、
巨人を追われた2名が、見事に結果を出してくれました。
今年の交流戦開幕が巨人戦と聞いて、
Fsファンの方であれば、”因縁の対決”と感じられた方が多かったでしょう。
(巨人ファンは、Fsにそんな事すら思ってないんではないかと・・・苦笑)
こちらの二岡・林。そして、向こうにはマイケル・工藤、そして小笠原。
両球団を渡り歩いた選手が、一堂に会するわけですから、どうしても、その辺りの
心理的なドラマを考えてしまうわけです。
そして、我がFsに来た二岡・林は結果を出しました。
しかし、向こうに行った選手達も意地を見せてくれましたね。
8回に登板したマイケル。
久々の札幌ドームのマウンドで、危なっかしくも何とか0点に抑えました。
ちょっと阿部のリードも悪かったせいもあり、変化球の制球に苦しんでいましたが、
走っていたストレートで、ツルを三振に打ち取り、ピンチを脱出。
マイケルは、基本的にオーストラリア人ですから、純粋な日本人のような郷愁感は持ってなかった
かもしれませんが、それでも何かしら思うところはあったのでしょう。。。
代走で出場した工藤。
9回2死で打席が廻ってきて、Fsの守護神・久から見事レフト前に打ち返しました。
これが、巨人移籍初ヒットとの事。Fs相手というのは嬉しかったでしょう。
今の巨人は、松本という同タイプの選手が脚光を浴びていますが、これをきっかけに
是非とも工藤には、頑張ってもらいたいですね。
そして、工藤の後に控えるのが、小笠原。
これもまた、久の外角球を見事に流して、ツーベース。さすがでしたね。
小笠原は別として、マイケルと工藤は移籍して、苦しんでいたようですから、
まずは結果が出せて、敵ながら良かったと思わせてくれました。
巨人という、巨大戦力の中にあっても、
Fsで培ってきた実力を発揮して、存在感を見せつけて欲しいなと思います。
それにしても、マイケルや工藤の名前がコールされた時に、あがった歓声ときたら・・・
Fsの選手並みでしたね。
それに比べて、小笠原の時は・・・静かだったねぇ~(苦笑)
まぁ、チーム事情で出されてしまった人と、自分の事情で出て行った人との違いはありますがね。
FA移籍初年度は、札幌ドームで大ブーイングを喰らった小笠原。
あまり頓着のないマック金子に「あれは酷いよ」と言わせたほどでしたから。
それを考えると、ようやくFsファンの間では、小笠原に対する気持ちの整理がついたんでしょうね。
「そういえば、そんな選手もいたなぁ」程度になったんだと思います。
ようやく北海道に根付いたと思った矢先の移籍でしたから、
あの当時の、北海道のファンのショックは大きかったわけで・・・。
田舎者の私としても、
「やっぱり都会の金持ち球団がいいのか」という気分になってしまいがちでしたから。
ご存知の通り、北海道は唯一の都市銀行であった拓銀の経営破たん以来、
長い経済状況の低迷に喘いでいるわけで、道外への人口流出も激しいのです。
そういう時に来てくれたFs。そして、北海道に元気をくれたFs。
選手皆は、もともと地元の人間ではないにしても、
他の球団を選んで行くとなって、田舎を捨てていかれるような気持ちでしたからね~。。。
ただ、彼にも彼の事情はあったのは理解していますから、
今では、私自身も心の整理は出来ております。
数々の大物選手が、巨人へFA移籍の後、とてつもないプレッシャーに潰されてきた中で、
小笠原はFs時代と何ら変わりない成績をあげ続けている事には、敬意を表したいですよ。
すごい精神力の持ち主だなぁと。
プロ野球という世界に身を置く以上、色んな事情でチームを移る事はあり得るわけです。
一度でも、Fsのユニに袖を通した選手には、どこへ行っても頑張ってもらいたいなと思っております。
そして、代わりに来てくれた選手達には、それ以上に頑張ってくれることを期待してやみません。
明日から、我がFsはヤクルトを迎え撃ちます。
FsのGMだった高田さんが率いるチームです。こちらから移った、押本や川島が頑張っています。
また、プロ野球という世界で繰り広げられる”人間ドラマ”を垣間見ることになります。
今季のヤクルトは好調なようですが、絶対負けませんよ!Fsは!
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