ちょっとしたドラマ②

前回のブログからの続きですが、色々なドラマを感じた巨人戦の後は、東京ヤクルト戦となった、
我がFsの交流戦。

Fsとヤクルトの間も、因縁浅からぬ関係となっております。

Fs・・・藤井・坂元（&三木）は、昨年ヤクルトから移籍してきた選手であり、
　　　　稲葉は5年前にFAにてヤクルトから来た選手ですね。

ヤクルト・・・川島・押本・橋本は、上記の藤井・坂元とのトレードでFsから移籍。
　　　　　　　高田監督は、一昨年までFsのGMであり、上記のトレードを断行した人です。

残念ながら、こちらの坂元は交流戦前に、ファーム落ち。向こうの橋本も移籍後は1軍にあがれて
おりませんが、それなりの役者が揃っての交流戦でした。


Fsの先発は藤井！


古巣相手に勝つことが出来れば、史上7人目の12球団勝利を達成となります。
しかし・・・また、独り相撲とっちゃったねぇ～

それまで、Fsは1安打ながらも、稲葉が古巣からの2ランで2点を先制。
援護をもらい、5回までは凌いできた藤井でしたが、突如6回に持病&凡ミスが出ましたね。

1死1塁でバッターは川島。それまで2の2（2塁打2本）と古巣相手に当たっているバッターを
簡単に2ストライクまで追い込んでおきながら・・・決め球に苦しみ、デッドボールを与えてしまいます。
それで動揺したのか、続く野口の強烈な打球を信二がうまく処理したにも拘わらず、
藤井が1塁のカバーに入らないという、信じられないプレーを行う始末・・・(－－；

せっかく、二岡・林が古巣に恩返ししまくりだっただけに、藤井にも期待したのだが。。。

どうも、藤井というピッチャーは、ここ一番で慎重になり過ぎな気がする。
また、コレ！という決め球がないのと、コントロールがあるわけでもないため、
2ストライクまで追い込むのに、簡単に打ち取れない、という悪循環の繰り返し。

まぁ、昨日は相手がヤクルトだっただけに、気合が空回りしたのもあるんだろうがねぇ・・・。


それに比べて、前述の川島は見事に意地を見せ付けてくれましたね
彼も敵ながらアッパレです。
高田さんが惚れ込んだ素材だけの事はありますね。
この感じだと、今日もちょっと手強い相手になるでしょう。

また、稲葉に関しては、さすがの一言です。
今季好調の舘山から、技ありの一発。

ヤクルト時代から好選手ではあったものの、怪我がちであるが故にフルシーズン活躍した年が少ないため、
あまり評価は高くなかった稲葉。
それが、Fs移籍後の今では、JAPANの4番打者になるまでに成長。
その雄姿を、古巣に見せ付けましたね。

本日の試合もヤクルト戦です。
今日は、どんなドラマがあるんでしょうか。。。




そして、ついに今日の試合で、アイツがデビューとなるようだ・・・



今日は、午前中に札幌で行われたイースタンの試合にも4番で出場し、
見事にホームランを放った模様（上の写真）

これは、本当に期待できるかも！？


でも、こんなプレー　↓　も飛び出したようで、
これではまだまだかな・・・



まぁ、Fsとヤクルトの間でのドラマより、今日はとにもかくにも、この人一色でしょうねぇ～。

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