”GODZILLA”revived！

”ゴジラ”松井が日米通算450号を達成

約2年ぶりとなる、1試合2発


ようやく松井らしい活躍ぶりが見られましたね


現在では、Fsファンの私でありますが、
Fsが北海道に来るまでは、巨人ファンでありました。
というか、自他共に認める巨人狂でありました。

そして、松井が巨人に入団以来、ずっと応援し続けてきております。
FAでNYYに移籍後も、変わらずに応援し続けております。


私が巨人狂を辞めた今でも、尊敬してやまない長嶋さんの真の愛弟子。

人の悪口を絶対に言わない。
マスコミ等の前などでも、決して悪態をつくようなこともない。
どんなに調子が悪かろうとも、どんなに自分の気分が優れなくても。
私なんかより、ずっと若いのに、そういう素晴らしい人間性を既に兼ね備え、
プレーぶりでも、常にチームの模範となっていた松井。

また、常にファンを意識し、常にファンを第一に考えていた松井。

そんな松井の姿を見て、ファンになったのです。



NYYに移籍してから、早7年が経ちますが、
メジャーでの松井は、我々ファンが求めている、本来の松井の姿ではありません。

自分の居場所を確立するため、チーム打撃に徹する松井。
また、パワー不足を痛感した移籍1年目のオフに行った肉体改造により、
持病でもある膝の具合を悪化させてしまい、試合に出る機会すら少なくなってしまう結果に。

日米通算400号を記録してから、450号に至るまでに3年以上もかかるとは・・・。

もう、本当の”ゴジラ”の爆発ぶりは見られないのか。。。
アメリカ人に、本当の”Godzilla”の恐ろしさを見せ付けることはないのか。。。

そんな歯痒い思いで、ずっと彼を見てきておりました。



世界に通用する日本製のスラッガー”Godzilla”松井。
クラッチヒッターである松井も素晴らしいですが、やはり彼はスラッガーであって欲しい。

それが、日本で応援する我々ファンを納得させる姿なんだと思うのです。

私は、前に　このブログにおいて、
「松井のMLB移籍が、日本のプロ野球人気低下の原因の一端である」的なことを書きました。
別にMLB入りを非難する意味ではありません。
それだけ、松井が野球の本場の最高峰の舞台で爆発する姿を、皆が見たがってるのです。

WBCを2大会連続で不出場となってしまった事もあり、
日本国内での人気面でも、イチローにかなりの差をつけられた感もあります。

膝と相談しながらのプレーと共に、加齢による身体能力の低下とも
戦わなければならないでしょう。



でも、私が好きな”ゴジラ”は、こんな状態で終わる選手ではないはずです。
本場アメリカで、”Godzilla”が再び猛威を奮ってくれるはずです。

今年でNYYとの4年契約が切れる松井。
気候も暖かくなるこれからは、膝を気にすることも少なくなり、
本来の活躍が見られると信じております。


そして、今オフにはNYYから「是非、残って欲しい」と言わせる松井であってくれる事でしょう。

その時には、真の松井の笑顔がみられるはずです。。。

タグ：松井秀喜 日米通算450号 ニューヨークヤンキース