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イカれちまったかなぁ、俺 [プロレス]

6月13日の悪夢以来、心から笑う事が出来ないでいる。
そして、ただでさえ天邪鬼な性格が、更に捻じ曲がった気がする。

あの一件のような悲劇が二度と起きないようにと、
様々なところで、色んなものが動き始めているのを感じる。
ついには、政治の世界までが反応したようである。

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2代目タイガーマスクとして活躍した人気プロレスラー三沢光晴さん(46)が試合中に頭を強打して死亡した事故を受け、自民党文部科学部会・文教制度調査会の合同会議は18日、党本部に三沢さんの所属団体関係者らを招き、再発防止策や選手の健康管理について意見交換した。
三沢さんが所属していたプロレスリング・ノアの仲田龍取締役総括本部長や全日本プロレスの武藤敬司社長、新日本プロレスの菅林直樹社長らが出席。元プロレスラーで同部会長の馳浩衆院議員が「6月18日は三沢選手が生きていれば47歳の誕生日。あらためてお悔やみする」とあいさつした。議員らからは「プロレス業界として統一した協会がない。今後、どうするのか」などの意見が出た。
仲田総括本部長は終了後「レフェリーや対戦相手は、戦いながら相手の状況を観察してもらう技術を身に付けてほしい」と再発防止を強調。武藤社長も「統一的な機構ができるかどうか考えたい」と話した。
(本日付けのスポニチアネックスより抜粋)
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あれだけ、世間を騒がせた事件であるからこそ、政治の世界も動いてくれたのだと思う。
話し合われた事も、真っ当な内容であり、基本的には異論を挟む余地はないと思われる。


しかし、何か違う気がするんだよな・・・。
どうも、現在の政局の流れの中での出来事に見えてしまうのは、あまりにも穿った見方なのだろうか?・・・

上記の通り、自民党の文科部会には元レスラーの馳浩がいる。
今回の件も、馳がいるからこそ動いてくれたのかもしれない。

では、何故今になって動いたのか?・・・
三沢というトップレスラーが絡んだ事故だったからなのか?
大きな事故があったから動いたのか?

まぁ、警察も政治家も、事が大きくならないと動かないってのは、定説みたいなもんだが。


馳よ。
今回、動いてくれたことは、非常にありがたいと思ってる。
でも、もっと早く動いてくれれば、今回のような事故を未然に防げたのではないか?

貴方が国会議員に初当選したのは、確か1995年。参議院議員だった。
その後、2000年には衆議院に鞍替え当選を果たし、2003年には文科大臣政務官に就任しているはず。
元レスラーとして、プロレス界の統一組織の必要性を感じていたのであれば、
その時から動くべきではなかったのか?

ましてや、2000年には、貴方がかつて所属していた新日本のリング上において、
福田雅一という将来を嘱望された若手レスラーが亡くなっているのである。
若手の場合は、どうでも良かったのか?

ましてや、貴方自身も後藤達俊のバックドロップを受けて、
心肺停止に陥った経験を持っているのだから、危険度は十分に認知しているはずである。

ましてや、貴方は現在、全日本プロレスにてPWF会長の職にも就いている。
その立場であれば、統一コミッション作りの働きかけをもっと早くできたのではないか?



私の勝手な推論ではあるが、
今回の三沢の件が、大々的にマスコミで報じられて、普段はプロレスの事を全く気にしていない
偉い先生方が、馳を呼んで焚きつけたのではないか?と・・・

「三沢ってレスラーが死んだらしいけど、誰?」
「結構、色んなところで反響が大きいようだぞ」
「そんなに有名なレスラーなのか。これは何かに利用できないか?」
「事故再発防止策の検討とでも銘打てば、ちょっとした選挙前のパフォーマンスになるかも」
「よし、馳を呼べ!すぐにプロレスの関係者を集めて、意見交換会でも開かせろ!」

大方、こんなところなんじゃないの?


これが本当だとしたら、馳には、二度とプロレスを語って欲しくない。

プロレスを政局に利用しないでくれ。

馳は、プロレスに誇りを持っていると思ってた。
かつて「夢は総理大臣になって、プロレスをすること」なんて言ってたはずだ。

確かに、政治家としての今の立場で、やらなければならなかったのかもしれない。
でも、私の推論が当たっているとすれば・・・
プロレス界とは、即刻縁を切ってくれ。


とにかく、そうでないことを祈りたいものだが。。。



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