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それでもNOAHはダイジョウブ! [NOAH]

6月13日からの1ヶ月間、私のブログはプロレスの話題ばかり。                               すっかりプロレスブログ化してしまったなぁ。。。

なんて、くだらない前置きはさておいて、今日もプロレスの話題といくか(笑)

 

百田さんの離脱騒動が起きて、激震が走ったと言われているNOAH。                             まぁ、私自身も田上体制になって間もなくの出来事に、当初は動揺していたのだが、                        よくよく考えてみれば、どんな企業であっても、トップが替われば多少なりとも                         人事の動きはあるわけだし、あまり深刻に捉えないように心がけようかなと。

てなわけで、これからのNOAHの行く末に関して、                                             非常に楽観的で、尚且つ非常に薄っぺら~い私見をダラダラと述べてみたい。

 

今までのプロレス界は、カリスマ性の強い社長レスラー・トップレスラーが離脱・引退                        若しくは死亡などとなると、団体の危機が叫ばれたり、そこまでいかなくても行く末に                        対する不安が囁かれたりしたものである。

 

主な例をあげると、                                                         1989年の新日本プロレスは、絶対的君主であったアントニオ猪木が参議院議員に                      当選した事に伴い、社長が坂口征二に交代したのだが、前年のUWF勢離脱の影響も                      あった上に、猪木がリング上に不在となるため、団体運営を不安視された。

1995年のFMWは、インディーブームの立役者・大仁田厚が引退となり、カリスマ不在の                インディー団体は3ヶ月で潰れるとまで言われた。

2000年の旧・全日本はこのブログでも何回も触れているが、前年の馬場さんの逝去から               オーナーである元子夫人と三沢社長の確執が表面化し、三沢ら大多数のレスラーが離脱。                全日本は存続の危機を叫ばれた。

2004年のZERO-ONEは、創始者・橋本と大谷の確執から、橋本が一方的に団体解散を               宣言。大谷らがZERO1-MAXとして引き継ぐ形をとったものの、大スター橋本抜きでの                 団体運営を不安視された。(そして翌年、橋本は突然亡くなるのである・・・)

大きなところでは、上記の4件だと思われるが、どの団体もトップレスラー離脱後も                        団体は存続していっている。                                                    (FMWは後に倒産したが、大仁田引退が直接の原因ではない。また、UWFの場合は、                   団体崩壊の原因がトップレスラーの離脱・引退ではないと私は思うため除外している)

 

また上記の例の中でも、新日本は社長交代が良い方向にいったと思われる。                         坂口征二の社長就任時は、人徳はあるものの、人が良すぎる点が災いするのでは?                   と言われていたが、闘魂三銃士の売り出しや東京ドーム大会を成功させるなどで、                     創業者・猪木が拵えた多額の借金を完済するまでの成功を収めている。                          新日本が一番活気があった時代は、この坂口社長の時であろう。

FMWも、大仁田引退後は、ハヤブサや田中将斗(現ZERO1)といった若手と                   グラジエーター等の外国人勢達の戦いぶりが好評を得て、カリスマ引退の影響を                       全く感じさせなかった。                                                        

全日本もしばらくは厳しい状況が続いたが、武藤が新日本より移籍し社長就任後は                       武藤カラーを打ち出し、それなりの安定感を見せるにまで至っている。

 

そういう観点でいけば、田上NOAHも何も不安になることなどないのだ。

病を抱えながらでも、小橋や秋山がいてくれる。                                           丸藤やKENTA・森嶋、そして潮崎といった期待の若手はやる気をみせている。                         きっと高山や健介だって、まだまだ力を貸してくれるだろう。                                        団体を揺るがすような大きな選手離脱が起きないという条件付ではあるが、                         一時的に興行規模が小さくなったとしても、再びかつてのような大海原への航海を                   見せてくれるに違いない。

現時点では、イマイチ頼りなさげと言われている田上新社長だって、                                意外と経営の才覚があるのかもしれない。                                             上記の坂口征二の例だってある。                                                  レスラーのタイプ的にも、大柄なパワーファイターでありながら、あまり目立つ事がないとか、                      人はいいが欲がない点などは、そっくりである。

是非とも、田上には21世紀の坂口征二を目指して欲しい。                                   団体経営で田上火山を噴火させて欲しい。

 

何の根拠もない勝手な私見であるが、                                                 今の私には田上と坂口征二がダブって見えてくるのである。。。

taue&sakaguchi.JPG

 

 

二人が全く違う点としては、                                                                田上にはイケメン俳優の息子がいないってとこだな(笑)

 

                   


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