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ゴールデングラブ独占!そしてダル骨折・・・ [北海道日本ハムファイターズ]

前回のブログに続いて、来季に向けての補強展望を・・・と思ったのだが、                        その前に、Fs関連トピについて少しばかり触れてみたい。

 

まず最初に、2009年度ゴールデングラブ賞の発表から。

Fsからは、両リーグ最多の7名が受賞![ぴかぴか(新しい)]                                           捕手・ツル、一塁・信二、二塁・賢介、三塁・小谷野、遊撃・マック、外野・稲葉&糸井である。

まぁ、捕手のツル受賞に関しては、優勝の恩恵と漁夫の利的な要素が大きいと思われるが、     (本来であれば、西武・細川やロッテ・里崎が受賞となるのだろうが、二人とも負傷・不振だった)          今回の受賞結果を見て、私が感じたのは・・・

「当然の結果でしょ~!」

かなり高飛車な表現ではあるが、守りの野球で勝ち進んできたFsなのだから、                 この賞に関しては、Fs勢が独占しても、何ら不思議はないと思っている。

 

そして、今回特に喜ばしいのは、マックが遊撃で初受賞となった事だ。                      (二塁では、過去2度受賞)

私からしてみれば、今まで何故マックが受賞出来なかったのかが不思議なくらいだ。

確かに、マックは地味な選手だ。派手な活躍がない分、印象的に損をしている。                 その上、パリーグの遊撃は好選手揃い。                                        西武・中島を初めとして、ソフバ・川崎やロッテ・西岡と、走攻守そしてルックスと4拍子揃い(笑)

しかし、こと「守備」に関しては、マックの安定感はリーグ随一だと、私は常々思っていた。            派手なプレーが殆どないという事は、裏を返せば、それだけ打球を正面で捕っているわけだ。

あらゆる打球を正面で処理するためには、自チームの配球と相手打者の癖に基づく              打球方向を読む力や瞬時の打球判断が優れていないといけないはず。

マックは、それだけの能力があるからこそ、派手なプレーにならないのだ。

どうも、過去からのゴールデングラブという賞は、「守備」だけでなく打撃を中心とした               総合力や印象度だけで選考されがちだったのだが、ようやく今年は「守備」の賞らしくなった。     (まぁ、マックも今年初盤の派手な活躍の印象があったのは否めないが)

その証拠に、捕手部門でツルが受賞できたのだ。                                   例年の選考パターンでいけば、今年大ブレークしたソフバの田上が受賞だっただろう。              しかし、守備力の評価をあまり受けていない田上が外れたのは正当な選考だったと思う。             (田上は、ベストナインの受賞は間違いないだろう)

ダルやヒチョリは怪我のせいもあって受賞出来なかったが、                              来季こそは、Fsで9名独占を目指して欲しい!

 

 

喜びの話題の次に、驚きとショックな話題にて。

我がFsの大エース・ダルが右手人差し指を疲労骨折していた事が判明。                    そして、それに誰も気づかずに、日本シリーズ登板→勝利。

改めてダルの鉄人ぶりに驚かされた、という記事が多く見受けられたが、                       私の見解は違う。

大きな問題としなければならない。ダル本人・首脳陣・スタッフ共々の責任だ。

 

まずは、ダル本人。

何とか日本シリーズに間に合うように、との思いが強かった事と、                         臀部の痛みに気をとられていたのはわかるのだが、                                  僅かでも「おかしいな・・・」と感じたら、周りの人に報告すべきだっただろう。

肝心の右手の故障なのだ。                                                   大事に至ってからでは、取り返しがつかなくなる可能性だってあるのだ。

自分に厳しく、野球に対してはストイック極まりないダルであるからこそ、                         今回の件は不注意だったと言わざるを得ない。若気の至りで済まされないと私は思う。

 

次に、首脳陣他周りのスタッフ等。

あまりにも、ダル本人に調整を任せ過ぎ・依存し過ぎではないか?                         「ダルが大丈夫って言うなら、大丈夫なんだろう」的な対応は、もうやめてもらいたい。

吉井コーチが自らのブログで反省の弁をとうとうと述べていたが、                           担当の管理監督責任者として猛省を促したい。もちろん梨田監督も同じだ。

そして、ダルの他に柱となれる存在を一刻も早く確立すべきであろう。                         ダル頼みのローテのまわし方が、今回の怪我の遠因となったのは明らかだ。                   

そういう意味では、この秋季キャンプや来春のキャンプはとても重要である。                     梨田監督・新しく1軍投手担当となる小林コーチ・2軍へ配置転換の吉井コーチには、              本当に頑張ってもらわなければいけない。

 

前にも述べたが、ダルには永続的にFsのエースでいてもらいたいのだ。

そして、Fsのみならず日本球界のエースとして君臨し続けてもらわなければならないのだ。

「とりあえず、来季には影響しないみたいで良かったね」では済まされない。

”金をかけずに、スカウティングと育成で勝つ”というスタイルを標榜するのであれば、             尚更の事、”選手の健康管理・ケアシステム”をしっかりと構築してもらいたい。

 


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銀狼

>キャラハンさん
いつもいつもnice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-11-11 23:19) 

銀狼

>うまNAVIさん
nice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-11-12 12:56) 

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