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さぁ、切り替えていかなくちゃ~ [北海道日本ハムファイターズ]

すっかり、WBCの余韻にやられっ放しのままなんですが・・・

もう今週末には、ペナントレースが開幕となります[exclamation]


代表選手のWBC余波が心配なところですが、それは、我々野球ファンも同じことのようで。。。

例年なら、9~10月頃にテンションがあがるところが、
今年は、もう既に3月に一度ピークが来ちゃってるもんで・・・(^^;


まぁ、我々も野球ファンの”プロフェッショナル”として、きちっとモードを切り替えて
ペナントレース開幕に備えなくては。。。





てなわけで、我が北海道日本ハムファイターズの戦力分析を中心として、
2009年度のパシフィックリーグペナント展望でも、偉そうにやってみますかなと。
(セントラルは、また後日にでも・・・)


昨年、3連覇を逃した、我がFs。
梨田さんも、2年契約最終年の正念場であります。

そんなこともあってか、昨年末に巨人との間で、ドラスティックなトレードを敢行し、
守護神マイケルを放出してまで、右の大砲・二岡と貴重な左腕・林を獲得。

そして、名より実をとった印象のドラフト戦略も、今のところ良い方向にいってるかな?
どうやら、開幕ベンチに大野・榊原・谷元と3名のルーキーが入りそうな気配ですし。

更に、テスト入団の新外国人・ヒメネスが、ちょっとした儲けモノの予感です。
見た目の印象より、プレーに柔らかさがあり、日本の野球に対応できそうです。
以前は、優良外国人の宝庫だったFsでしたが、ここ数年は期待はずれが続いておりました。
でも、今年はやってくれるんではないかと・・・。


補強した選手達の前評判が非常に良いこともありますが、
それよりも特筆したい点として、チーム内に激しい競争意識が生まれたことが嬉しいですね。
スプリングキャンプからオープン戦までの様子を見てると、それが強く感じられます。

もちろん、昨年までも競争はあったんでしょうが、
印象としては「帯に短し、襷に長し」か「五十歩百歩」といったところでした。
昨年、首脳陣は頻繁に選手の入れ替えをしてましたからね。
梨田体制1年目という事もあり、色んな選手を試したかったという理由もあるでしょうが、
実際のところは、メンバーを固定できるほど、戦力は整っていなかった、というが本音でしょう。

しかし、今年は現有戦力がしっかりと底上げされ、チームが厚みを増してきました[手(チョキ)]

昨年は、故障者が多く、なかなかオーダーが固定できずに苦しい戦いを強いられましたが、
今年は、多少の事があっても大丈夫だと思わせてくれるくらい、色んなバリエーションの攻め方が
出来そうです[わーい(嬉しい顔)]

ちなみに、開幕スタメンは、オープン戦の最終戦の形が有力ではいかと。。。

       (二)賢介
       (三)小谷野
       (右)稲葉
       (左)スレッジ
       (指)二岡
       (一)ヒメネス
       (中)糸井
       (捕)ツル
       (遊)マック金子

ついに、ヒチョリもスタメン落ちの危機です!Fsの中では貴重な右の大砲・信二も控えか?
そして、ポイントは「2番 小谷野」が機能するかどうかでしょう。
見慣れた1番ヒチョリ・2番賢介もいいのですが、
小谷野の状態さえ良ければ、攻撃のバリエーションも増え、
非常にバランスがとれたNEWハム打線が見られるでしょう。
昨年までは、貧打線と揶揄されっ放しだっただけに、今年こそは奮起を期待します!

投手陣に関しては、大きな不安は持っておりません。
先発は、WBC後のダルの状態が、やや心配ではありますが、彼の事ですから、
それなりの数字はあげてくれるでしょう。
他には、スゥイーニー・藤井がオープン戦でも好調なようでしたし、
先発のコマ自体は揃っております。

問題のクローザーは、やはり久で落ち着いたようです。
本人は、セットアップに未練はあるようですが、いくつもの修羅場を潜り抜けてきた
彼なら、きっと期待に応えてくれるはずです。
出遅れている林も、夏頃に一軍に上がってきてくれれば、リリーフ陣は万全と思います。

昨年、一部のファンの間で批判を浴びていた梨田采配。
私は、就任1年目ということもあり、あえて静観しておりましたが、
今年は、それなりの戦力はありますから、ダメなら言わせて頂きますよ!梨田さん!





そして、他球団に目を移すと・・・


まずは、昨季の王者・埼玉西武。

巨人からベテラン清水を獲得した程度で、
大きな戦力補強もなく、基本的には昨年からの戦力の底上げで臨む今シーズン。
WBCで自身をつけた中島・片岡等を中心としたメンバーは、相変わらず手強そうです。
しかし、昨年のように初っ端から勢いに乗せないようにすれば、脆さが出てくるのでは?・・・

次に、オリックス。

楽天から、フェルナンデスまで獲ってしまって、超重量化した打線。
でも、このチームのポイントは、若き先発陣でしょうね。
昨年ブレークした、小松・山本・金子・近藤。そして、復活した平野。
この5本柱が、1年間通して機能したら、昨年より強いかも・・・。
昨年は、北京五輪中での”漁夫の利”的な印象がありましたが、今年は、どうでしょうか?
各投手に2年目のジンクスがあるのかどうかが、カギでしょうね。

そして、東北楽天。

う~ん、岩隈・マー君は間違いなく働くでしょうねぇ。。。
打線もノリの加入で、セギ・山崎・リックと、なかなかいい打線です。
ただ、怪我持ちのベテラン揃いですから、その辺りがどうでるかでしょう。
後は、抑えに川岸を起用するような話が出ておりますが、
とにかく1年間をフルに任せられるクローザーをノムさんが作れるかどうかですね。

今度は、福岡ソフトバンク。

松中・小久保という王さんの秘蔵っ子達も、衰えは隠せないでしょう。
多村は、相変わらず怪我で開幕間に合わないようですし。
投手陣も、WBC優勝の立役者の一人・杉内はいいとして、
肝心の斉藤和巳もまだ時間かかりそうですし、クローザー馬原も不安ありの感じです。
かつては、ホントに強かったホークスですが、
秋山体制1年目の今季も、苦しい戦いを強いられる気がします。。。

最後は、千葉ロッテ。

実は、私の中で一番怖いのがこのチームです。
井口という大物の獲得により、ただでさえイヤらしい打線だったのが、更にイヤらしさを
増した感があります。
特にイヤなのは・・・西岡剛です!
私自身、この選手は敵でありながらも、非常に評価している選手なんですが、
今年は、明らかに目の色が違いますね。
WBC代表の落選がよほど効いてるようです。(私も、なぜ選ばれなかったのか不思議でした)
どうやら、バレンタイン構想では、今年は3番に座るようですが、
西岡・井口・里崎と続くクリーンナップは、一発有り・スピード有り・技術有りで、
ちょっと各球団とも苦労させられるんではないかと・・・。
投手陣も、安定しておるようですし、優勝候補としてあげざるを得ません。
バレンタイン監督の最終年というモチベーションもありますからね。



まぁ、そんなこんなで、ダラダラと書き連ねてみましたが、
最終的な順位としては、
①北海道日本ハム ②千葉ロッテ ③埼玉西武 ④東北楽天 ⑤福岡ソフトバンク ⑥オリックス
てな感じではないかと。。。


ん?何か文句でも?
そりゃあハムファンですから、優勝はハム以外あり得ないと思っておりやす(^^v
所詮は、自己満足な2009年パリーグ展望ですから・・・(^^;


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