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懐かしい名前 [野球]

このところのスポーツ紙上で、よく見受けられるようになった言葉・・・

”オバQ”

私の年代の野球ファンにとって、非常に懐かしい響きですね。
70年代後半から、大洋ホエールズ(現:横浜ベイスターズ)の打線の中核を担った
ホームランアーティスト・田代富雄のあだ名が”オバQ”でした。

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なんか、オバQみたいにボーっとしてる的な意味からつけられたあだ名らしいですが。。。
(オバQって、ボーっとしたキャラだったかな?)

そんなあだ名の方が、久々に表舞台に帰ってきました。
横浜の監督「代行」としてですが・・・。

現役時代から、陽性なキャラであった田代さんですから、
低迷気味の横浜を明るく盛り上げてくれるんではないでしょうかね~。


田代さんが、大洋の長距離砲として注目されたのは、私がまだ小学4~5年の時だったと思います。
バッティングは、粗かったけれど、飛距離は凄かったよなぁ。。。

今、考えてみると、当時の大洋は弱かったけど、打線は結構迫力ありました。

 1.(中)長崎・・・80年代に首位打者を獲得した好打者
 2.(遊)山下・・・大洋のプリンスと謳われた名ショート。横浜の元監督
 3.(二)シピン・・・ライオン丸の異名をとるひげ面の強打者。この後、巨人にいっちゃいました。
 4.(一)松原・・・無冠の帝王と言われるも、2000本安打を打ち、名球会入り。
 5.(三)田代・・・オバQ
 6.(右)高木由・・・打撃タイトルこそないものの、よく首位打者争いに加わった好打者。
 7.(左)中塚・・・メガネをかけた小柄な選手でしたが、ガッツあふれるプレーぶりでした。
 8.(捕)福嶋・・・女子プロゴルファー・福嶋晃子のお父さんですね。
 9.(投)平松・・・必殺・カミソリシュートを駆使し、名球会に名を連ねる大投手。

たしか、こんな打線だったと思います。(1977~78年頃)
特に3~6番までは、長打力があり、狭い川崎球場を本拠地にしておりましたから、
ホームランがよく出た打線だったはずです。

有名な選手はいないけど、味のある選手が多かったなぁ。。。
6番の高木由なんて、相手にしたら嫌な選手だったもの。勝負強くてね。


大洋ファンでも横浜ファンでもない私ですが、
子供の頃に球界を湧かせた人が、再び脚光を浴びているを見て、
懐かしさと嬉しさがこみあげてきます。

何とか、低迷する横浜を立て直して欲しいですね!


そして、監督「代行」ではなく、正式な監督として采配をふるって頂ける事を願いますよ。
噂によると、次期監督候補に一応OBのトレーシーの名が挙がっているようですが、
(2年ほど横浜に在籍。元ドジャース・パイレーツ監督で、野茂や石井・桑田がいた時の監督)
やっぱり、日本人の生え抜き監督の方がいいと思うんだけどなぁ。。。


ロッテ・バレンタインや我がFsのヒルマンが成功して以来、外国人監督が多くなってきましたが、
もっと生え抜き監督を育てましょうよ、各チームのフロントの皆さん!


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