ようやく連敗脱出! [北海道日本ハムファイターズ]
やっぱ、我がFsにはこの人がいないとダメですなぁ。
本調子には程遠い状態ながらも、久々の登板を8回1失点でまとめ、今季15勝目。 連敗続きだったチームを救い出しました。
セットポジションからノーワインドアップへフォームを改造して臨んだ試合でしたが、 肝心のストレートの球速は146km止まり。 傷めた肩は、まだ万全でないのか?・・・
しかし、この試合では100km台のスローカーブを有効に使い、 普段より遅いストレートを速く見せるテクニックでロッテ打線を手玉に取りました。
まぁ、ダルがローテーションにいるといないとでは、安心感が全然違うわぁ。 多少状態が悪かろうとも、きっちりと勝てるってのは、ホントにさすがの一言につきる。
エース・ダルの復帰が、他のローテ投手達に勇気を与え、 再びチームが良い循環路線に乗ってくれることに大いに期待!
一方で打線の方はというと・・・
う~ん、昨年までの貧打線に戻ってきてしまったなぁ。。。 ランナーこそ出るものの、ロッテ先発の小野の術中にはまってしまったようで、 なかなか得点に結びつけることが出来ずじまい。
昨日の小野は、立ち上がりこそ制球に苦労していたが、要所要所を締める投球が光った。 特に左打者の内角へ投じるカットボールが冴えていたようで、 Fsの左打線はまともに打たせてもらえなかった感あり。(例外は天然男・糸井くらいか)
その証拠に、昨日の試合で打点を挙げた選手は、 先制打の4番・信二、2点目の8番・二岡、ダメ押しHRの6番・小谷野と右打者ばかり。
まぁ、その打てない分をFs自慢の"攻撃的守備"(昨日のヒチョリ曰く)でカバー。 初回のヒチョリのレーザービームを筆頭に、 糸井・賢介・小谷野とファインプレーのオンパレードでダルを盛り立てた。
ただ、文句言いたい奴が一人。飯山だ。
守備固めのはずが、出てきた早々のイージーゴロをエラーとは・・・。 先日に、一時登録を抹消されていたが、その前の試合でもエラーを連発していた飯山。
いったいどうした!? ちょっと飯山らしくないぞ。もしかして目の疾患でもあるのか? 大袈裟だが、そう思わされてしまうほど、今の飯山は酷い。
飯山だけでなく、先日の西武戦での紺田も然り。 守りのFsの中でも、守備のスペシャリストとして名が通っているはずの選手が、 こんな状態では、これからが思いやられてしまう。。。
打線の調子が上がってこない今、こういうミスは致命的になりかねないだけに、 より一層の反省と練習をして欲しいところだ。
連敗を脱出したとはいえ、明日からは初のCS進出へ向けて意気上がる野村楽天が相手だ。 ましてや、岩隈が登板してくるわけだし、簡単に勝たせてはくれない。
ソフバの事は気にせずに、確実に一つ一つ勝っていくことだけ考えることだろう。
ちょっと余談になるが・・・
昨日の試合はSTV(札幌テレビ・・・日テレ系列)の放映だったのだが、 良く勝ってくれたわぁ。。。
道内のFsファンの間では有名なのだが、STVが放映する試合の勝率は、あまりにも悪い。 「STVの呪い」とまで言われているくらいなのだ。
まぁ、もともと日テレ系のため、巨人びいきだった局であり、 Fsの移転当初は中継のスタジオにB☆Bとジャビットを並べて置いて、 「Fsも巨人も頑張れ~」なんて空気の読めない行動が平気で出来る局だしな。 全く罰当りな局なわけで。
おまけに、昨日の実況を担当した岡崎アナは酷かった・・・。
全く、野球実況の勉強をしていないようだ。 素人の我々が聴いていても、「何で、ここでその発言?」てな事だらけ。
その実況の下手さ加減は、解説の西崎の雰囲気からもアリアリだった。
「ここで、その質問なの?」 「どうですか?って聞かれても、そんな質問じゃ答えようがねぇよ」 「そんな事、誰だってわかるだろうよ。改めて聞くな」
大人の対応をしていたものの、 我々視聴者に伝わってくる西崎のリアクションは、試合放映中はずっとこんな感じ。 訳のわからない奴を相手に苦心の解説ご苦労さんでした(苦笑)
来年からは、STVはFsの放映権獲らなくていいからさぁ。
巨人戦やってた方が、日テレにも心証がいいっしょ。
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