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まだまだ、山あり谷ありということか・・・ [北海道日本ハムファイターズ]

前回のブログで「ようやく優勝が見えてきたか?」なんて書いた途端に、また連敗・・・

M対象チームが楽天に替わった事で、今までのソフバのようなお付き合いの良さも期待出来ず。

頂上に向けて、八合目辺りまで来たはずなのだが、                                         もう少しバタバタしそうな気配だろうか。。。

 

まぁ、今日の試合に関しては、相手が涌井だという事で、                                  攻略のチャンスは少ないとは思っていたが、ここ数試合と同じく「あと一本」が出なかった。

3回に稲葉の3点三塁打で先制した後に、もう一押しして稲葉を返せなかった事、                   逆転された5回裏に鶴岡が送りバントを決められず、流れを断ち切られた事、                          この辺りが今日の打撃陣における敗因の要素かなと思われる。

 

一方、投手陣においては、先発の勝が先制してもらった後から別人のような投球に。 

今季の勝の場合は、こういう事がしばしば起きているのだが、                              今日の試合を観ていて、ちょっと考えさせられた事が・・・

3回までの勝は、ストレートのキレが良かったせいか、直球中心の組立が成功していた。                テレビで解説の(道内・HTB)岩本ガンちゃんも「今日のツルの配球は面白い!」と                     強く語っていたが、素人の私が見ても、内角のストレートを上手に使った興味深い配球だった。

それが、先制してもらい急に勝の気持ちが守りに入ったのか、                                 4回からは、球を置きに行くような印象に。                                                 そうすると、球が高めに浮き始め、その状況にツルも安全策とばかりに外中心の攻め方に。

西武打線は、それを見逃さず右打者が徹底して右打ち狙いをしてきた。                         しかも、外が中心となったため、どの打者もしっかり踏み込んで打つようになる。

結果、勝はあっと言う間に攻略され、逆転の憂き目に・・・

 

この状況を見て、私は勝よりも捕手のツルに腹が立った。

投手が浮き足立ってきてる時こそ、女房役が逃げてはいけないと思うのだが。                      もっと捕手が「自信持って、ドンとこい!」という気概を出してリードして欲しかった。

このところ、疲れの見えるブルペン陣が打たれる場面が多く見られるようになったが、               気持ちの持ち方で、出す結果が変わってくる気がする。               

今日の試合で行けば、勝の後を継いだリリーフ2名がそれを見せてくれた気がする。

2番手の江尻は、ランナーこそ出してはいたものの、                                   要所要所を146~147kmの速球で押した結果、2イニングを何とか0で抑えた。                                           

最終回に投げた金森なんかは、顕著に出ていた。                                       マウンドに上がってから、いきなり3者連続四死球で無死満塁という最悪な状況に。                    そこから開き直ったのか、猛打賞の4番・おかわり君、巧打者の5番・石井義、                              そして今日HRを打っている6番・GG佐藤というところを見事に抑えて無失点で切り抜けたのだ。

江尻は、投げたコースが甘い球もあったものの、                                           140Km台後半のストレートで押すという内容が好結果に繋がったように見えたし、                 金森は、登板当初は大したコントロールもない割りにコースを狙いに行き過ぎて、                  自滅し掛けたのだが、開き直ってストライクが入りだしたら、強打者3名を抑えきる事が出来た。

 

今日の試合を終えて、いよいよ残り15試合となった。                                   M11と残り試合を考えれば、多いMが残っているが、そんな事気にせずに                       自分達の能力に自信を持って戦い抜いて欲しい。

もう、ここまで来たら、技術云々よりも精神力の戦いだろう。

だからこそ、チームの要である捕手には、もっとドッシリと構えていて欲しいのだ。

要の捕手の姿勢は、確実にチーム全体に伝わるはずだ。                                   特に、”あの"ツルやルーキーの大野といった面々に、その姿勢が出てくると、                     他の選手達は大いに刺激を受けることだろう。

そして、バッテリーコーチの中嶋も、彼等にそれを強く指導して欲しい。

 

ここまでの130試合弱の殆どを、ツルと大野の二人で賄ってきた結果が、                         リーグトップの防御率なのだ。                                                   それを考えれば、もっと自信を持っていいはずだ。                                    明日(おっと、もう日付が変わって今日か)先発のスゥイーニーなんかは、                        特に強気のリードで攻めさせて欲しい。

君達捕手が、投手、いや選手全員を引っ張るくらいの気概を持ってくれ!                                    

 

そして、2年ぶりの栄冠を掴むのだ!Fs!!!

 


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