まだまだ奥が深いなぁ。。。 [野球]
昭和最後となった年に「大好きな野球に関る仕事がしてみたい」と ある大学生が某スポーツ新聞社の入社試験を受けた。
結果は、不合格・・・ 筆記試験の内容に手応えを感じていた彼は、二次試験である面接を迎えて、 やや調子に乗りすぎた感があり、面接官の心証を害してしまう。これが不合格の原因。。。
20年程前の私の話である・・・(^^;
好きな野球に関る事を生業には出来なかったけど、 趣味としては、周囲の人たちに「オタク」レベルと言われるまでになってしまった。 (他にクルマとプロレスも「オタク」と言われる始末だが・・・汗)
そんな経歴を持つ、私の心の琴線に触れるものを見つけてしまった。
かねてから、このSo-netブログ上にてアナウンスされていた 『野球ジャーナリスト検定2009』の開催である。
この厳しいご時勢の折、 こんな歳になってから好きな世界への転職なんて、大それた事は考えてもいないが、 今の自分の知識レベルがどの程度なのかくらいは知ってみたい。 そう思い、検定を受けてみることにした私。
そして今日(あ、もう日付が変わってしまったか)、 その検定対策セミナーがSo-netさんの本社にて行われ、私も参加してきたのだ。
今日のセミナーでは、検定委員長であるスポーツジャーナリストの二宮清純氏と 同じく検定委員である元広島・巨人の川口和久氏の講演も行われ、 非常に興味深い話を聞かせて頂いた。
二宮氏は、有名な「江夏の21球」に纏わるエピソードを題材として、 野球他のスポーツを語る上での取材力の大切さ、 そして、その取材のイロハや姿勢に関してを語ってくれた。
また川口氏は、「講演は慣れていない」と言いつつも、 現役時代の興味深いエピソードをたくさん織り交ぜながら、楽しい話を聞かせてくれた。 (確かに、話にまとまりがない面も見られ、講演慣れはしてないのかも・・・笑)
野球に関する知識は、それなりに持っていると自負していた私だが、 いやいやどうして、まだまだ知らない事が多いことに気づかされた。
野球ファンになってからの30数年の間で、色んな文献やメディア・ネットを通して、 色んな情報を仕入れてはいたのだが、生の取材力には到底敵わない。
今までの私は、完全なる自己満足の世界に浸っていただけ。
これは、来月の検定までには相当な努力が必要だなぁ・・・
まずは明日、模擬問題にトライだな!
>キャラハンさん
いつもnice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-12-13 13:49)
>xml_xslさん
いつもnice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-12-13 13:50)
>釣られクマさん
いつもnice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-12-13 13:51)
>shinさん
いつもnice!頂きまして、ありがとうございます(^^)
by 銀狼 (2009-12-13 18:56)
私は平成元年4月に社会人になりました。
それと同時に、東京に出ました。
あんなバブリーな時代、もう来ないでしょうね。
あの時代も思い起こせば、良かったと思えます。
by まっち (2009-12-13 22:48)
>まっちさん
いつもnice!&コメントありがとうございます(^^)
現在の経済状況を考えると、物凄い恵まれた時代でしたね・・・。
私自身は、殆どバブルの恩恵に与ることは出来ませんでしたが、
あの時までは行かなくとも、少しは勢いを取り戻せたらいいのです
がね。。。
by 銀狼 (2009-12-14 01:18)