＜独善的Fs選手考～その7＞　中田翔の取り扱い方③：DRIVING　メタBODY：SSブログ

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＜独善的Fs選手考～その7＞　中田翔の取り扱い方③　[北海道日本ハムファイターズ] [編集]

新しい年を迎え、プロ野球の世界も動きだしてきたようだ。

応援する我がFsの面々も、それぞれに自主トレを開始している。

パ連覇そして日本一奪回がかかる年となる今季のFsだが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目立って大きな補強は行われていない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Fsの場合、補強に関しては開幕直前まで予断を許さないが・・・）

補強どころか、昨季27HRを放ったスレッジが横浜へ移籍し、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　打線の核が一つ抜けてしまった。

ただ、大掛かりな補強を行っていないということは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fsとしては、現有戦力の底上げで十分に戦えるとの算段をしているのだろう。

「スレッジの抜けた穴」とか｢戦力の底上げ」というキーワードを考えると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり、どうしてもこの男への期待が大きくなる。

中田　翔

プロ3年目となる今年こそは、1年間レギュラーとして活躍してもらいたいものだ。

レギュラーどころか、日本球界を背負って立つプレイヤーとならなければならない。

まぁ、その思いは本人が一番強く感じていることだと信じたい。

そんな年を迎えた彼だが、新年早々彼の容姿が話題となった。

ん～・・・　

ま、あえて私はコレに関しては、意見を言うつもりはない。

しっかりと成績を残しチームに貢献さえすれば、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奇抜な容姿も、いい意味でのキャラクターとして認知されるはずだ。

”プロ”である以上は、色んなベクトルからのセルフプロデュースも必要だと言うのが　　　　　　　　　　　　　　　　　私自身の意見でもあるから。

しかし、何の実績もない選手がそれをやれば、批判の的にしかならない。

”あの”稲葉が中田の奇抜な容姿に関して苦言を呈した。

『正直ガッカリした。もう少し成長してもらわないと・・・』

現時点の中田では、言われて当然である。

それも、普段は他選手に苦言を呈したりすることがない稲葉が発言したのだから、　　　　　　　　　　　　　　　かなりの重みを持ったコメントである。

中田と一緒に自主トレを行っているロッテ西岡からも、遠まわしに苦言が出ている。

ただ、中田自身が自分を目立つ存在だとわかっていながら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの容姿をあえてしてきたのであれば、それ相当の覚悟があるのだと思いたい。

批判を受ける事を理解した上で、あえて逆風を受ける覚悟をしたのだと。

是非とも、その覚悟をプレーで示してもらう事を切に願いたい。

稲葉も、期待しているからこその苦言であるだろうし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前から中田に対して厳しくも温かい目を向けているダルビッシュも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自らのブログで阪神・金本の自主トレに赴き、トレーニングを学んだ理由の一つに　　　　　　　　　　　　　　　　中田への指導を挙げている。

Fsが誇る投打の柱が、二人とも中田に言及しているのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　侍JAPANでも投打の柱だった二人が、中田を気にしているのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それだけ期待をかけられているのだ。

この先輩達の思いを、しっかりと受け止めて欲しい。

そして、これ以上先輩に気を使わせたりするな、中田よ。

北海道のファンも温かいとは言われているが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　君の本気度次第では、誰も見向きしなくなるぞ。

Fsの球団体質からすれば、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今季の内容次第では、オフにはトレード候補にさえ上りかねないはずだ。

3割打ちたいとかHRを30本打ちたいとか、数字はどうだっていい。

まずは、Fsに必要な選手となることを心掛けて欲しいものだ。。。