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＜独善的Fs選手考 その11＞ダルビッシュ有②～真のエースとは？… [北海道日本ハムファイターズ]
プロ野球ペナントレースもいよいよ佳境に入ってきた。
セリーグは、予想外の巨人の不調や首位・阪神もエンジン全開とはならず、
いつの間にか上がってきた中日まで含め、三つ巴の様相を呈してきた。
パリーグ以上の大混戦となっている。
片やパリーグの方は、少し前までは5球団に首位の可能性が・・・
なんて語っていたが、気がつけば埼玉西武・福岡ソフトバンク・千葉ロッテで
上位3球団が固まりつつある状況。
ゲーム差も開き気味となってきている。
我が北海道日本ハムファイターズ（以下Fs）は、
相変わらず故障者が絶えない状況や不振から脱出出来ない選手がおり、
万全な戦力が整わないままズルズルと後退・・・。
特に先発陣のコマの少なさは深刻である。
今年のドラ1高卒ルーキーの中村勝が頭角を現してきたが、
これは裏を返せば、彼を起用しなければならないほど、コマがいないという事なのだから、
ファンとしては、諸手を挙げて喜ぶ気持ちにはなれない。。。
このような状況下であれば、
本来はこの男に獅子奮迅の働きを期待したいのだが、どうも様子がおかしい・・・。
8月20日のvs埼玉西武戦の登板を終えた時点でのダルビッシュの成績を見てみよう。
20試合 10勝6敗0S 防御率2.05
完投6 完封1 投球回158回 奪三振174 与四死球43 自責点36
一見、数字だけ見ると「どこが不安なの？」ってくらいではあるのだが、
ダルビッシュほどのレベルを持つ投手であれば、不満と言わざるを得ない。
何が不満って、例年と比べて「勝てない試合」が多すぎるのだ。
今季の敗戦数が6敗となっているが、現時点ですでに自己ワーストの記録なのである。
（今まで、1シーズンで5敗までしかしなかったのが、スゴイ事ではあるが・・・）
今季のダルビッシュに関しては、キャンプインからオープン戦までは、
昨年後半に起こしてしまった故障がどこまで癒えているかが心配されていたが、
そんな不安を一掃する仕上がりを見せていた。
それどころか、「ワンシーム」なる”魔球”を編み出すなど、
開幕直前から話題をさらっており、今年も「負けないエース」としての活躍が見込まれていた。
また、オールスター前には「ジャイロスライダー」という下手投げ投手のような
打者の手元で浮き上がる軌道を見せるという別の”魔球”を開発し、
更なる高みに向かっていくだろうと思っていた。
しかし・・・
厳しい言葉を使わせてもらうが、
勝負所の8月に入ってからのダルビッシュの登板結果は、
とても「エース」と呼べるものではない。
8/6 vs東北楽天 8回 投球数142 被安打7 奪三振12 与四死球4 自責点4
8/13 vs福岡ソフトバンク 8回 投球数141 被安打11 奪三振9 与四死球0 自責点5
8/20 vs埼玉西武 9回 投球数125 被安打9 奪三振10 与四死球0 自責点4
これも数字だけで追うと、「言うほど酷くはないのでは・・・」と思われがちだが、
肝心なところで粘りきれてないという印象の内容ばかりなのである。
まず・・・
6日のvs東北楽天戦は、立ちあがりの悪いダルビッシュらしく初回から投球が安定せず、
初回と4回に2点ずつ取られるという内容だったが、中田翔の2HRで救われた感が大きい。
13日のvs福岡ソフトバンク戦は、得意のヤフードームという事もあってか、
立ちあがりは素晴らしかったものの、3回からいきなり崩れだし、4回にはペタジーニのHRなどで
逆転を許してしまう。5回以降からは立ち直りをみせたのだが・・・。
そして、20日のvs埼玉西武戦。初盤に出た中田翔のソロHRのみと援護が少なかったことも
あるが、7回に突如崩れだし一気に4失点。しかし、9回に飯山のプロ初HR（3ラン）で同点、
10回に高口の人生初のサヨナラヒットであわや負け投手というところを回避。
ただ、Fsファンとしてかなりラッキー度の高い内容としか捉えられない試合である。
（飯山・高口には失礼だが、彼ら二人の打撃で勝てる試合なんてそうそうない）
昨年まで、3年連続で防御率1点台を記録するほどの投手であるダルビッシュだが、
3試合連続で4点以上取られてしまうというのは、正直なところ記憶にない。
だからこそ、ファンとしては不安でたまらないのだ。
彼にいったい何が起きているのだろうか？・・・
いつものように、ど素人の私なりの検証をしてみたい。
まず第一に考えられるのは、
開幕当初からの奪三振ラッシュが良くなかったのでは？という事である。
もともと、ダルビッシュは球数の多い投手である。
1週間に1度の登板で、完投すればだいたい140球くらいは平気で投げている。
与四死球はそれほど多いとは思わないが、3ボールになる確率は結構高い。
そこに来て、開幕当初から連続で2ケタ奪三振を記録しまくった事で、
本人も記録に意識がいってしまい、三振を狙いにいく投球が多く見受けられた。
単純に考えて、三振でアウトを取るためには、1打者に対して最低3球は必要となる。
しかし、打ち取る投球に徹すれば、1打者に対して最低1球で済むのだ。
ダルビッシュほど研究熱心な投手はいないと思っているのだが、
そういう彼であれば、打ち取る投球も出来たはずなのに、あえて球数を使う内容に
なってしまったせいで投球リズムが悪くなり、打線の援護を受けづらい環境を
自らが作ってしまった感を私は受けてしまうのだ。
（野球というスポーツは、投手の投球リズムが打者陣の攻撃リズムと諸にリンクするものだ）
次に考えられるのは
”魔球”の開発が悪影響を及ぼしてはいないか？という事である。
開幕前からの「ワンシーム」であったり、その他の「高速チェンジアップ」や
「ジャイロスライダー」などと、とにかく球界を震撼させるような球を開発しまくっているが、
それが決して好結果を生んでいる印象が少ない。
特に8月の投球内容を見ていると、高めのストレート系の球を痛打されている
シーンをよく見かけるのだが、”魔球”の開発に頭が行き過ぎて、
肝心の球のキレや制球の精度が落ちているように思えてならない。
本調子のダルビッシュであれば、万が一高めに浮いてしまったとしても、
ファウルになるか、空振りがとれるはずなのに、簡単に打たれてしまうシーンが
あまりにも多すぎる。
（13日のソフトバンク戦で、衰えが見えているペタジーニにHRを打たれるなど）
それよりも何よりも、制球を間違わなければいいわけであって、
私としてみれば、新しい球を開発するよりも従来の持ち球の精度を上げるのと、
制球力アップに勤しんでいれば、もっと楽に勝てるだけの力があると思うのだが・・・。
（あのスピードとあの変化球の切れ具合に制球力が加われば鬼に金棒だと思う）
そして、最後に挙げたいのは・・・
「気持ち」の問題である。
ダルビッシュ自身、気持ちがノッている時のフォームは最後に後ろ脚である右足が
跳ねあがっている事が多いのだが、今季はそれを見る事が少ない気がする。
また、「ここぞ」という時のダルビッシュは投げ終わった後に思わず吠えてしまう事が
多いのだが、その表情を見る事も少なく感じている。
チーム状態が上がってこない事もあるのかもしれないが、
何か彼の中で気持ちの変化があるのだろうか？・・・
昨年の日本シリーズ第2戦。
手負いの状態でありながらも、巨人の強力打線を手玉にとったシーンでは、
その「気持ち」が十分に見てとれた。
私は、今でもあの登板に関しては賛成出来かねる思いがあるのだが、
内容としては、これぞエースといったモノである事は間違いない。
しかし、今季は投球内容でチームを引っ張るという気概が
あまり感じられない気がしてならない。。。
本人がいくら否定しても、メジャー行きの話が絶えない状況だが、
その辺が災いしているのだろうか？
仮に・・・あくまでも仮の話として、
彼がメジャー行きで心が揺れているのであれば、
尚更のこと、今やるべき事をきっちりとやってもらいたい。
それなくして、メジャーもへったくれもないだろう。
もちろん私自身は、永遠にFsのエースでいてもらう事しか頭にないのだが、
万が一、今季のような内容で「メジャーに行きます」と言われても
納得出来るファンは少ないと思う。
「勝てる投手」 「負けない投手」
相手がぐうの音も出ない程、抑え込む力を見せてくれるのがダルビッシュなのだ。
ダルビッシュが先発となれば、
Fsファンは「今日は黙って観てても大丈夫」と思い、
相手チームのファンに「今日はダルビッシュだから勝つのは無理だなぁ」と思わせる。
これこそがダルビッシュの真の姿のはずなのだ。
なのに今季は、「もしかしたらやられるかも・・・（相手側は「打てるかも」）」
と思わずにいられなくなってしまっているのが実情である。
ファンはダルビッシュに奪三振マシンを期待しているわけではない。
ファンはダルビッシュに魔球開発者としての存在を期待しているわけではない。
「Fsのエース」であり「日本球界のエース」 果ては「世界で通用する大投手」
それが、ダルビッシュに求められる姿なのだ。
ごく普通の投手であれば、今季の内容は十分過ぎるほどのモノだが、
ダルビッシュのレベルであれば、かなり物足りないモノである。
Fsは、今や優勝どころかCS出場すら崖っぷちの状況なのだ。
いくら中田翔が打とうが、小谷野が打点をあげようが、稲葉が活躍しようが、
肝心のダルビッシュがしっかりしなければ、Fsは成り立たないのだ。
賢いダルビッシュのことだから、
私ごときに言われなくても十分にわかってくれているとは思うが、
シーズン終盤の大事な時期に、一ファンとしてあえて苦言を呈させてもらった。
北海道のFsファンは、
全国のFsファンは、
ダルビッシュに「真のエース」としての姿を期待しているのだ。。。
セリーグは、予想外の巨人の不調や首位・阪神もエンジン全開とはならず、
いつの間にか上がってきた中日まで含め、三つ巴の様相を呈してきた。
パリーグ以上の大混戦となっている。
片やパリーグの方は、少し前までは5球団に首位の可能性が・・・
なんて語っていたが、気がつけば埼玉西武・福岡ソフトバンク・千葉ロッテで
上位3球団が固まりつつある状況。
ゲーム差も開き気味となってきている。
我が北海道日本ハムファイターズ（以下Fs）は、
相変わらず故障者が絶えない状況や不振から脱出出来ない選手がおり、
万全な戦力が整わないままズルズルと後退・・・。
特に先発陣のコマの少なさは深刻である。
今年のドラ1高卒ルーキーの中村勝が頭角を現してきたが、
これは裏を返せば、彼を起用しなければならないほど、コマがいないという事なのだから、
ファンとしては、諸手を挙げて喜ぶ気持ちにはなれない。。。
このような状況下であれば、
本来はこの男に獅子奮迅の働きを期待したいのだが、どうも様子がおかしい・・・。
8月20日のvs埼玉西武戦の登板を終えた時点でのダルビッシュの成績を見てみよう。
20試合 10勝6敗0S 防御率2.05
完投6 完封1 投球回158回 奪三振174 与四死球43 自責点36
一見、数字だけ見ると「どこが不安なの？」ってくらいではあるのだが、
ダルビッシュほどのレベルを持つ投手であれば、不満と言わざるを得ない。
何が不満って、例年と比べて「勝てない試合」が多すぎるのだ。
今季の敗戦数が6敗となっているが、現時点ですでに自己ワーストの記録なのである。
（今まで、1シーズンで5敗までしかしなかったのが、スゴイ事ではあるが・・・）
今季のダルビッシュに関しては、キャンプインからオープン戦までは、
昨年後半に起こしてしまった故障がどこまで癒えているかが心配されていたが、
そんな不安を一掃する仕上がりを見せていた。
それどころか、「ワンシーム」なる”魔球”を編み出すなど、
開幕直前から話題をさらっており、今年も「負けないエース」としての活躍が見込まれていた。
また、オールスター前には「ジャイロスライダー」という下手投げ投手のような
打者の手元で浮き上がる軌道を見せるという別の”魔球”を開発し、
更なる高みに向かっていくだろうと思っていた。
しかし・・・
厳しい言葉を使わせてもらうが、
勝負所の8月に入ってからのダルビッシュの登板結果は、
とても「エース」と呼べるものではない。
8/6 vs東北楽天 8回 投球数142 被安打7 奪三振12 与四死球4 自責点4
8/13 vs福岡ソフトバンク 8回 投球数141 被安打11 奪三振9 与四死球0 自責点5
8/20 vs埼玉西武 9回 投球数125 被安打9 奪三振10 与四死球0 自責点4
これも数字だけで追うと、「言うほど酷くはないのでは・・・」と思われがちだが、
肝心なところで粘りきれてないという印象の内容ばかりなのである。
まず・・・
6日のvs東北楽天戦は、立ちあがりの悪いダルビッシュらしく初回から投球が安定せず、
初回と4回に2点ずつ取られるという内容だったが、中田翔の2HRで救われた感が大きい。
13日のvs福岡ソフトバンク戦は、得意のヤフードームという事もあってか、
立ちあがりは素晴らしかったものの、3回からいきなり崩れだし、4回にはペタジーニのHRなどで
逆転を許してしまう。5回以降からは立ち直りをみせたのだが・・・。
そして、20日のvs埼玉西武戦。初盤に出た中田翔のソロHRのみと援護が少なかったことも
あるが、7回に突如崩れだし一気に4失点。しかし、9回に飯山のプロ初HR（3ラン）で同点、
10回に高口の人生初のサヨナラヒットであわや負け投手というところを回避。
ただ、Fsファンとしてかなりラッキー度の高い内容としか捉えられない試合である。
（飯山・高口には失礼だが、彼ら二人の打撃で勝てる試合なんてそうそうない）
昨年まで、3年連続で防御率1点台を記録するほどの投手であるダルビッシュだが、
3試合連続で4点以上取られてしまうというのは、正直なところ記憶にない。
だからこそ、ファンとしては不安でたまらないのだ。
彼にいったい何が起きているのだろうか？・・・
いつものように、ど素人の私なりの検証をしてみたい。
まず第一に考えられるのは、
開幕当初からの奪三振ラッシュが良くなかったのでは？という事である。
もともと、ダルビッシュは球数の多い投手である。
1週間に1度の登板で、完投すればだいたい140球くらいは平気で投げている。
与四死球はそれほど多いとは思わないが、3ボールになる確率は結構高い。
そこに来て、開幕当初から連続で2ケタ奪三振を記録しまくった事で、
本人も記録に意識がいってしまい、三振を狙いにいく投球が多く見受けられた。
単純に考えて、三振でアウトを取るためには、1打者に対して最低3球は必要となる。
しかし、打ち取る投球に徹すれば、1打者に対して最低1球で済むのだ。
ダルビッシュほど研究熱心な投手はいないと思っているのだが、
そういう彼であれば、打ち取る投球も出来たはずなのに、あえて球数を使う内容に
なってしまったせいで投球リズムが悪くなり、打線の援護を受けづらい環境を
自らが作ってしまった感を私は受けてしまうのだ。
（野球というスポーツは、投手の投球リズムが打者陣の攻撃リズムと諸にリンクするものだ）
次に考えられるのは
”魔球”の開発が悪影響を及ぼしてはいないか？という事である。
開幕前からの「ワンシーム」であったり、その他の「高速チェンジアップ」や
「ジャイロスライダー」などと、とにかく球界を震撼させるような球を開発しまくっているが、
それが決して好結果を生んでいる印象が少ない。
特に8月の投球内容を見ていると、高めのストレート系の球を痛打されている
シーンをよく見かけるのだが、”魔球”の開発に頭が行き過ぎて、
肝心の球のキレや制球の精度が落ちているように思えてならない。
本調子のダルビッシュであれば、万が一高めに浮いてしまったとしても、
ファウルになるか、空振りがとれるはずなのに、簡単に打たれてしまうシーンが
あまりにも多すぎる。
（13日のソフトバンク戦で、衰えが見えているペタジーニにHRを打たれるなど）
それよりも何よりも、制球を間違わなければいいわけであって、
私としてみれば、新しい球を開発するよりも従来の持ち球の精度を上げるのと、
制球力アップに勤しんでいれば、もっと楽に勝てるだけの力があると思うのだが・・・。
（あのスピードとあの変化球の切れ具合に制球力が加われば鬼に金棒だと思う）
そして、最後に挙げたいのは・・・
「気持ち」の問題である。
ダルビッシュ自身、気持ちがノッている時のフォームは最後に後ろ脚である右足が
跳ねあがっている事が多いのだが、今季はそれを見る事が少ない気がする。
また、「ここぞ」という時のダルビッシュは投げ終わった後に思わず吠えてしまう事が
多いのだが、その表情を見る事も少なく感じている。
チーム状態が上がってこない事もあるのかもしれないが、
何か彼の中で気持ちの変化があるのだろうか？・・・
昨年の日本シリーズ第2戦。
手負いの状態でありながらも、巨人の強力打線を手玉にとったシーンでは、
その「気持ち」が十分に見てとれた。
私は、今でもあの登板に関しては賛成出来かねる思いがあるのだが、
内容としては、これぞエースといったモノである事は間違いない。
しかし、今季は投球内容でチームを引っ張るという気概が
あまり感じられない気がしてならない。。。
本人がいくら否定しても、メジャー行きの話が絶えない状況だが、
その辺が災いしているのだろうか？
仮に・・・あくまでも仮の話として、
彼がメジャー行きで心が揺れているのであれば、
尚更のこと、今やるべき事をきっちりとやってもらいたい。
それなくして、メジャーもへったくれもないだろう。
もちろん私自身は、永遠にFsのエースでいてもらう事しか頭にないのだが、
万が一、今季のような内容で「メジャーに行きます」と言われても
納得出来るファンは少ないと思う。
「勝てる投手」 「負けない投手」
相手がぐうの音も出ない程、抑え込む力を見せてくれるのがダルビッシュなのだ。
ダルビッシュが先発となれば、
Fsファンは「今日は黙って観てても大丈夫」と思い、
相手チームのファンに「今日はダルビッシュだから勝つのは無理だなぁ」と思わせる。
これこそがダルビッシュの真の姿のはずなのだ。
なのに今季は、「もしかしたらやられるかも・・・（相手側は「打てるかも」）」
と思わずにいられなくなってしまっているのが実情である。
ファンはダルビッシュに奪三振マシンを期待しているわけではない。
ファンはダルビッシュに魔球開発者としての存在を期待しているわけではない。
「Fsのエース」であり「日本球界のエース」 果ては「世界で通用する大投手」
それが、ダルビッシュに求められる姿なのだ。
ごく普通の投手であれば、今季の内容は十分過ぎるほどのモノだが、
ダルビッシュのレベルであれば、かなり物足りないモノである。
Fsは、今や優勝どころかCS出場すら崖っぷちの状況なのだ。
いくら中田翔が打とうが、小谷野が打点をあげようが、稲葉が活躍しようが、
肝心のダルビッシュがしっかりしなければ、Fsは成り立たないのだ。
賢いダルビッシュのことだから、
私ごときに言われなくても十分にわかってくれているとは思うが、
シーズン終盤の大事な時期に、一ファンとしてあえて苦言を呈させてもらった。
北海道のFsファンは、
全国のFsファンは、
ダルビッシュに「真のエース」としての姿を期待しているのだ。。。
ご挨拶
ご来訪ありがとうございます。当ブログは、私『銀狼』が大好きなスカイラインなどの車ネタ・北海道日本ハムファイターズなどの野球ネタ・故 三沢光晴さんなどのプロレスネタ、そして我が歌姫である松田聖子を中心とした80年代J-POPネタと言った私自身の趣味を中心に展開する超独善的な内容となっております＾＾；
祈 サイ・ヤング賞受賞
二刀流 真価発揮の年に
今年は待ったなしだぞ・・・
BIGな二人＾＾
FOREVER...
てんてんさんに入れて頂きました＾＾
くーぺさんよりの頂き物。。。
やはり連日の異常ともいえる 陽気のせいかも？
アスリートといえど人間 やはり自然の猛威にはちょっと・・・。
NEWSのスポーツコーナーでも あまりダルビッシュを見かけませんが 高校野球が終わった これからの追い込みの時期 頑張って欲しいですね！＾＾
by ゆうのすけ (2010-08-23 01:41)
コメありがとでし～～＾＾
これからもヨロピコお願いしまし♪♪
by ぷりん＆りく (2010-08-23 01:54)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます＾＾
＞ゆうのすけさん
確かにこの暑さでは、いくらアスリートといえども
参ってしまうでしょうね～＾＾；
ファンとしては、これからダルビッシュの活躍ぶりが
テレビや新聞を賑わす事を願ってやみません。。。
＞ぷりん＆りくさん
こちらこそ、いつもありがとうございます～＾＾
これからも宜しくお願いします～♪
by 銀狼 (2010-08-23 02:05)
最近プロ野球観てないです・・・
by くまら (2010-08-23 11:35)
スイマセン：テレビ観戦とかも、「お留守」になる
事もあったりで、てんで勉強不足なミケですが；
「ダルビッシュ」で「調子が怪しい」となると、
どうしてもミケなんかは「魔球・開発」の副作用
では、と思ってしまいます － それぞれの新魔球
の軌道ごとゾーン・いっぱい決まる様、指離れ点
とかに変化が入る事もあろうし、ストレートの方
に皺寄せも多少なりともアルのかな？などと・・
だから、”高めの真っ直ぐが痛打される”というのは
やはり心配事ですよね。
他方、相手打者も毎シーズン、同じ相手に封じ
込まれるのは沽券に関ろうし、何処かしら・突く点
を探し打ち崩しに掛かるものです － ある程度、
球筋に馴染みも出て来たのかもしれません（今迄
が凄過ぎですよ）。
「メジャー移籍」騒動からのメンタル影響：
コレ、盲点でした － あるかもしれないですね。
by ＭＩＫＥ (2010-08-23 19:34)
こんばんは。
あたたかいお言葉心しみます(泣)
ありがとうございます。
体調に気をつけて下さいね♪
by 瓶太郎 (2010-08-23 19:53)
ダルビッシュ投手に対する期待があまりに大きいだけに、銀狼さんや日本ハムファンの方の評価は厳しいですね。
しかし、ここ３年間の防御率が1.82、1.88、1.72 ・・・・・。
今期も投球回数158で防御率2.05って・・・・・。 (^。^;)
他のファンにしてみたら、めっちゃ贅沢ですよ～！
by nobu-ta (2010-08-23 21:20)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます＾＾
＞くまらさん
わからない話題で申し訳ありません＾＾；
これから秋にかけてはプロ野球が盛り上がりますよ＾＾
＞ＭＩＫＥさん
仰られるように、数々の”魔球”の代償により
肝心のストレートに皺寄せが来ている感は否めないですねぇ。
まぁ、毎年対戦があるわけですから、打者を打ち取るために
あらゆる研究は必要なわけで、そのための新球開発なので
しょうが、彼の場合はストレート・スライダー・ツーシームの
キレと制球をしっかりさせる事が第一義のような気がして
なりません。。。
＞瓶太郎さん
いえいえ・・・コメントでお声をかける事くらいしか出来ない
ですから、少しでも元気になって頂ければ幸いです＾＾
ほどほどに頑張り過ぎないようにして下さいね＾＾
＞nobu-taさん
一般的には、今回の記事は厳し過ぎるととられても
致し方ないでしょうねぇ。私もそう思ってますし（苦笑）
昨年までの成績がスゴ過ぎるのでしょうが、
数字に表れる部分以外での、「サムシング」が
欠けている気がしてならないんですよ、今年のダルは。
贅沢な事を言ってるのは十分に承知しております。
でも、昨日の試合で武田勝が見せてくれたような
安定感のある投球が全く出来ていないため、
この大事な時期ですから、どうしても厳しくならざるを
得ません。期待度の高い選手だからこその苦言と
お受け取り下さい。
by 銀狼 (2010-08-23 22:38)
こんにちは
はーっと息抜きしたいです｡｡｡
週末は大阪だァ～(笑)
by 瓶太郎 (2010-08-24 12:32)
さすがFｓファン！細かな分析はプロ並みですね＾＾
優れた選手がどんどんメジャーへ行ってしまう
のは嬉しくもあり、寂しい複雑な心境ですね。
ユーフォ相方
by ユーフォ (2010-08-24 16:22)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます＾＾
＞C★Pさん
身体面や技術面の調子は悪くないんだろうと感じるのですが、
昨年までのような気迫をあまり感じられないのが、妙に心配
になるんですよね・・・。気のせいだといいんですが・・・。
何とか残り試合は、仲間やファンと共に力を振り絞って欲しい
と願っています！
＞瓶太郎さん
週末の大阪を楽しみに、何とか前向きに進んでいきましょう！＾＾
＞ユーフォさん奥様
いやぁ～、ただの素人の戯言レベルなんですけどね・・・＾＾；
ダルビッシュはメジャー志向でない事を公言してはいるのですが、
様々な事情で、そういう方向に話がいってしまう可能性も
ゼロではないので、ちょっと複雑な思いですね。。。
by 銀狼 (2010-08-24 18:57)
ダルの生の声は、ツイッターで結構わかりますよ。
http://twitter.com/faridyu
で、読むだけなら読めます。
某掲示板では、ツイッターを始めたからダルの調子が悪くなったという声もありますが、ダル本人は「全然、負担になってない」と否定してます。
by C-Boy (2010-08-25 19:50)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます＾＾
＞C-Boyさん
ご案内ありがとうございます＾＾
ちょっと覗いてみますね＾＾
by 銀狼 (2010-08-26 01:12)
そういえば、シーズン前にダル、魔球！「ワンシ―ム」てな感じの特集をしていたスポーツ番組があったような…？
でもまぁ、確かに今年はパッとしない印象ですが、それでもやっぱりすごい数字ですよね。ただ、低迷するチームを、「俺のピッチングで救うんだ！」というような、“男気”の雰囲気を感じられない…、という事なのでしょうかね？
楽天のマー君のように、「マウンドで投げる俺の背中を見て、チームのみんなが何かを感じてくれれば」という気概、ですよね！
マー君、おまえは男だ！頼むから他の選手も見習ってくれえぇ～っ！！
by ku-chan (2010-08-26 03:48)
どんなに素晴らしい選手でもスランプってありますから。
それでも優れた才能の持ち主ですから、スランプ脱出の術すら
知っているのではないでしょうか。
ただ身体の問題で、その術を体が反応してくれるかどうかでしょう。
とは言え、他チームの投手に比べたらやっぱり凄いっすよ！！
ダルちゃんは。
by yoshinorhythm (2010-09-01 14:59)
皆さん、いつもご訪問頂きましてありがとうございます＾＾
＞ku-chanさん
レス遅くなりました＾＾；
そうなんですよ！ダルには、その”気概”を感じないんですよ！
彼の力をもってすれば、どんな魔球よりもストレートと制球力を
しっかり磨いてくれれば、もっとスゴイ投手になると思うんですがね・・・。
マー君・・・残念でしたね・・・。
＞yoshinorhythmさん
技術的なスランプならいいんですが、どうも原因が違うところに
あるような気がしてなりません・・・。
「雑念」のようなものが邪魔をしているのでは？
と勘ぐってしまいますね・・・。
まぁ、でも皆さん仰るように確かにスゴイんですけどね、ダルは。
by 銀狼 (2010-09-01 19:47)