銀狼的 FAVORITE MUSIC <洋楽編 その3> [音楽(洋楽)]
気がつけば朝まで床で爆睡していた銀狼でございます^^;
一人で飲んでると話相手がいるわけじゃないので、
酒ばかり進んじゃうんですよねぇ・・・^^;
あ、相手がいたらいたで、また進むんですが(爆)
まぁ、そんな事があっても、土曜の夜も結局飲むわけですよ^^
今はそれくらいしか楽しみがない(涙)
しっかし、こんなグダグダなオヤジになってる予定はなかったんだけどなぁ・・・;^_^A
少なくとも、もうちょっとカッコいい大人になるつもりでいたんですがねぇ・・・orz
学生の頃を思い起こすと、
ちょうど当時は「DCブランド」なるモノが流行ったりしておりましたが、
私もご多分に漏れず、金もないくせに一張羅のスーツなんかまで買っちゃったりして・・・^^;
でも、着て行く機会が殆どないというザマで(爆)
ただ、そういうスーツが似合うダンディな大人に憧れていたわけです。
本当のダンディズムとは、そういう見栄えの問題じゃあないんでしょうが、
若さゆえに思いっきり履き違えておりまして・・・^^;
今でも履き違えてますが^^;
まぁ、そんな浮ついた気持ちでいた若かりし頃、
この人の姿を見て、「こんな感じになりたい!」って思わせてくれた人が・・・
やっぱ、シブいねぇ~
ロバート・パーマーは!^^
ぶっちゃけて言えば、この人の存在を知ったのは'85年なわけです。
もう彼がデビューしてから16年も経つっていうのに^^;
コレがきっかけで、彼を知るわけです。。。
※この動画は、多分後年のモノのはずです。。。
パワーステーションですね^^
まぁ、80年代の当時といえば、
私もやはり「デュラン・デュラン」辺りはチェックいたわけです。
で、アンディ・テイラーとジョン・テイラーにCHICのトニー・トンプソンが
新たにユニットを作ったって事で、私も聴いたわけですが・・・
「Vo.やっている人・・・誰?」となったのですよ(笑)
テレビに出た時の映像を何かで観た記憶があるのですが、
ユニットのセンターにいるVo.だけが違和感ありまくりでしたしねぇ^^;
周りは如何にもミュージシャン!って感じなのに、
一人だけサラリーマンの格好した人がいるんですから(笑)
下手すると、酔っ払いのサラリーマンのカラオケってな感じになっちゃいそうですが、
そうならないところが彼のカッコいいところなんですよねぇ^^
結局、ライブに出る事なく脱退しちゃうんですが・・・
ビシッとネクタイしてロックやってる人なんて
あまり見なかったので、なんか気になっちゃったわけですよ。。。^^
このパワー・ステーションをきっかけとして、
ロバート・パーマーの存在を知り、そこからハマっていった私。
早速、ソロアルバム「Ripitide」も貸しレコード屋で借りて聴いたわけです。
興味あるんなら買えよ(爆)
「Ripitide」からシングルカットされた「Addicted To Love」がヒットしちゃって、
一躍メジャーな御方になっちゃいました。
ネクタイ締めて紳士然として唄っている男のバックには、
無表情な女性達が・・・
このPVもすっかり話題となり、味をしめたのか
その後に似たようなPVばっか作ってましたけどね(苦笑)
で、私自身の入口がパワーステーションだったもので、
てっきりポップ・ロックとかニューウェーブっぽい感じが専門かと思っていたら、
実はブルー・アイド・ソウルが本職だったと後で知り、
その後も色々聴いてみれば、ソウルからロックからブルースからレゲエにジャジーなモノなど・・・
まぁ、幅広い音楽性を持つ人だったんですよね。
人によっては、そんな彼の雑多な音楽性を良く思わない方もいたようですが、
私には結構ピタッとハマったんです。
何せ私も音楽に関しては雑多な趣味なもので(苦笑)
ジャンル云々問わず、自分が「これはイイ!」と思えば
何でも聴いちゃうってのが私なりの楽しみ方です^^
そんな中で、私が結構好きだったアルバムがコレ
'98年発売のカヴァーアルバム「RHYTHM&BLUES」です。
パワーステーションの活動以後、結構ロック色が強い傾向にあったのですが、
このアルバムでは彼流の「RHYTHM&BLUES」ってな感じで
名曲のカヴァーをシブく聴かせてくれます。
特に私のお気に入りがこの曲です。。。
もう説明の必要もありませんね。
ビートルズの名曲「The Long And Winding Road」を彼がカヴァーしたモノです。
まぁ、オリジナルにはオリジナルの良さがあるわけですが、
私的には、彼が唄ったカヴァーを初めて聴いた途端に胸をズドンと打ち抜かれた思いがしたのです。
ちなみに、彼が唄う「The Long And Winding Road」は、
皆さんもどっかで聴いた憶えはありませんか?
'98年の3代目レガシイのCMソングで使われた曲なのです。
当時、そのCMを観た時に
思わず「スバル、センスいいじゃん!」って叫んじゃいました^^;
こんなシブくてカッコいい大人になりたいなぁ~
なんて思わせてくれた彼ですが、
残念ながら2003年に心臓発作で54歳の若さで亡くなってしまいました。。。
いやぁ、勿体ない!
つくづく勿体ない!
よ~し、こうなったらオレがこんなカッコいいオヤジになってやるべ!
と思いながら、どんどんその理想から離れていく~(T_T)・・・
もう、すっかり諦める事にしました(爆)
<独り言1>
先回の記事は、思いのほかアクセスが多くてビックリ!
どうすっかなぁ・・・次も音楽ネタにすっかなぁ。。。
でも、音楽って言っても邪道なネタだけど・・・^^;
<独り言2>
Fsしっかりせいよぉ!(怒)
銀狼的FAVORITE MUSIC <洋楽編 その2> [音楽(洋楽)]
まだ、1カ月以上先の話なのに…
だって、胃に内視鏡入れるの苦手なんだもん。。。^^;
でも、15年くらい前に肺に内視鏡入れた事あるけど(滝汗)
今日の札幌はスカッと晴れ渡って、気持ちのいい天気に^^
でも、やっぱり心はイマイチ晴れませんね。。。
あの震災の様子がテレビなどで流れ続け、それを観た事によって
当事者でない方でも、PTSDの症状を訴える人が出てきているとか…
また、現地での取材やその映像を編集しているマスコミ関係者にも
その症状が現れている人が見受けられるらしい。
私もそこまでではないにしろ、
やはり思うところ・感じるところはあるわけで…
そんな気分を変えたい時は、やはり音楽に頼るに限る。
でも、スカッとしたい時や楽しい気分になりたい時もあれば、
穏やかな気持ちや優しい気持ちになりたい時もある。
また、悲しい気持ちにそのまま浸りたい時だって…
ちょっと色んなモノが入り混じって、どうしたらいいんだべ?
なんて時に、私がよく救いを求めるアーティストがこの人。
ビリー・ジョエル
このブログ上でも、何度かお出まし頂いているのだが、
洋楽アーティストで誰が好きか?って聞かれると、
やはりこの人の名前が出てくる。
EW&Fも好きだし、クイーンも好きだし、ディープ・パープルだって好きだし…
といった具合に、洋楽・邦楽問わず趣味性が支離滅裂な私なのだが、
最終的にいきつくところは、この人になるんだよなぁ。。。
そんなビリー・ジョエルを指して、
私は勝手に「使い勝手のいいアーティスト」と呼んでいたりする。
あまり耳触りの良くない表現かもしれないが、
上記のような、私の中での色んな感情にきちんと対応してくれるのが
ビリー・ジョエルなんですね。
都会的ななポップスもあれば、人々の日常を映し出すメロディーもある。
気分が高揚するようなロックチューンも聞かせてくれるし、
ドゥーワップやモータウン系のアレンジなんかも取りそろえている。
かと思えば、社会派を気取った曲なんかも。。。
口の悪い方に言わせれば、
「いったい何屋さんなんだよ」って事になるのかもしれないけど、
私としては、既成の枠に捉われず、色んな事にチャレンジした彼の姿勢に惹かれたと共に、
知らず知らずのうちに自分の中での洋楽の定番となっていったんだろうなぁ。。。
「ジャンル云々に捉われないで音を楽しむのが”音楽”なんだよ」
なんて屁理屈こねている私にはピッタリのアーティストなんだろうな^^;
そんなビリーの曲の中から何曲かピックアップしてみるべか。。。
ちょっと気分をアゲていきたい時は…
「You May Be Right」!^^♪
物思いに耽りたいような時は…
ご存知「ピアノマン」^^♪
そして、最後にビリーのオリジナルではないんですが、
是非、今この時に聴いて頂きたい曲を。。。
ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌で有名な「星に願いを」を
ビリーがカバーしたものです。
非常にいい訳詞がついてます。。。
私が勤める会社にて東日本大震災の義援金を送った
との今朝の朝礼で報告があった。
以前から、社内でも話が上がっていただけに、
報告を聞いてちょっとホッとしました。
まぁ、柳井さんやSMAPメンバーのように多額ではないのだが、
少しでもお役に立てれば嬉しいです。。。
銀狼的FAVORITE MUSIC <洋楽編その1> [音楽(洋楽)]
そんな最中での、あの松木謙公の暴挙には猛烈な腹立たしさを憶える。
貴方が政治家を志したのは、政局をしたいがためなのか?
もう2月も終わろうとしてるのに、来年度の予算すら決められない状況の中で
政務官ともあろう人が、てめぇの親分の事を優先して職を投げだすとは、
国民をバカにするにも程がある!
ちなみに、松木議員は札幌市出身で北海道12区選出(北見・網走・稚内等)
北海道民として、情けなくてたまらん。
二度と北海道の地を踏んで欲しくない!
と怒り心頭の銀狼でございます<`ヘ´>
上記の事や前回の記事のような出来事など、
腹立たしい事が多すぎるので、何とか気分転換を図りたいところ。。。
こんな時は、ノリのいい音楽聴くのが一番でしょ!
というわけで、本日の外勤中、
我が相棒の中では、この方々の曲をガンガンかけておりました♪
アース・ウィンド&ファイアー(以下EW&F)ですっ^^♪
私が彼らの音楽に初めて触れたのは中学に入った辺りだったと思う。
ようやく洋楽への興味を持ち始めた頃だったのだが、
4歳年上で仲良くしてもらっていた従兄から聴かされたのが始まりだったはず。
ただ、その時はそれほど強い興味を抱いてはいなかった。
正直、何となく聴いていた程度。
そんな私が、EW&Fを好んで聴くようになったきっかけは…
”ディスコ”である。
高校生となり、ちょっと夜遊びも憶え始めた頃、
巷ではディスコブームの真っ盛り。
私もご多分に漏れず、ディスコへ通うようになった。
当時の札幌では、「釈迦曼荼羅」(”しゃかまんだら”と読みます。地元での通称は”シャカマン”)
という大箱のディスコが幅をきかせており、私もよく通わせてもらったものであった。
”シャカマン”以外でも、「テレサ・ガリレオ」「カルチェラタン」「イスカンダル」「EXING」等々、
色んなディスコ巡りをして夜な夜な踊っていた。(札幌の40代の人しか判らん話題ですな 苦笑)
でも、全然上手くならなかったけどね…^^;
後年、東京より「マハラジャ」が乗りこんできたが、
ディスコブームが下火となっており、呆気なくクローズの憂き目に…(T_T)
とまぁ、こんな感じでディスコに行き始めた頃に
よくかかっていたのがEW&Fなのである。
高校3年あたりからは、ハイエナジー・ユーロビート系が中心となってきたが、
ディスコでかかる頻度は減ってきても、EW&Fにどっぷりハマりよく聴いていたものだった。
モーリス・ホワイトのソウルフルな歌声に
究極のファルセットヴォイスとも言うべきフィリップ・ベイリーの歌声が絡み、
更に女性ヴォーカル/コーラスのジェシカ・クリーヴスが彩りを加える。
その素敵なハーモニーのバックには、厚みのあるホーンセクション。
もう何度も聴いてるのに、
いまだに彼らの曲を耳にするだけで身体が自然と揺さぶられちゃうんだよなぁ~^^♪
バンドリーダーであったモーリス・ホワイトはパーキンソン病を患ってしまい、
もうフィリップとのハーモニーが聴けなくなってしまっているが、
まだまだ現役バリバリで頑張っているのは嬉しい限り^^♪
ここんところの浮かない気分を吹き飛ばすには、
この辺の曲あたりが一番かなぁ~。。。
そして、”締め”はやっぱりコレで。。。^^
なんで、こんないい曲がアメリカでは売れなかったんだろ?(・・;)
うん!やっぱEW&F聴くとゴキゲンになれるね~^^♪
ノリが良くて、ついつい相棒のアクセルを踏む足にも力が…
おっと!
そんな事したら、また捕まっちゃうわぁ~(ノ><)ノ
マイケルまで逝っちゃった・・・ [音楽(洋楽)]
今朝の通勤途中に、車内のテレビから流れてきたニュースに我が耳を疑った。
「マイケル・ジャクソンが亡くなったようです」
オイオイ、マジかよぉ~!?
まだ、50歳じゃねぇの?いくら何でも早すぎるだろう~。
三沢のような妄信はしてないものの、 やはりガキの頃から聴いていたスーパースターだけに、結構ショック受けたわぁ。。。
思えば、最初に聴いたのは小学生高学年くらいの時だっただろうか。 音楽に詳しかった4つ上のいとこから、ジャクソン5を聴かされたのが初めてだったはず。 英語なんてわかるはずもない時だったけど、(って今も英語わからんけど 笑) 子供なりに衝撃を受けた記憶がある。
で、私が高校生の頃が、マイケル人気のピークだったかな。 もちろん”BAD”も”スリラー”も買いましたよ。 「レコード」をね。
テレビでやってたマイケルのPVを観て、友達同士で練習したよなぁ。 全然同じように踊れるはずもないけど、せめてムーンウォークくらいは、ってね。 ”スムースクリミナル”のPV観た時なんかは、驚いちゃったもんね。 「直立の姿勢から、どうやってあんな斜めに倒れこんでいけるんだ!?」
亡くなるまで、スーパースターであり続けたマイケル。 でも、彼の人生は本当に幸せだったのかな?・・・ 幼少の頃から、世界の注目を集め始めて、本人もあれよあれよと言う間に スターダムにのし上がっちゃったんでしょう。 本当なら、学校で同年代の友達と楽しく遊んでいたい時だっただろうに、 気がつけば、いつも周りは歳の離れた大人ばかり。 だから、大人になって、少年相手の奇行をはたらくようになったのではないかと。。。
きっと、寂しかったんじゃないのかな?・・・
晩年は、肝心の音楽の話題もなく、 聞こえてくるのは、スキャンダルばかり。
う~ん、残念ですね。。。
それにしても、今年は続くなぁ。 清志郎・三沢・マイケル・・・。思いの深さの違いこそあれど、みんな自分がガキの頃から 活躍してきた人ばかりが逝っちまいやがる。
こういう時に、改めて自分も歳をとったんだなって思い知らされるんだわぁ。
また一つ、青春の思い出が遠くにいってしまった。。。
とにかく、これでもう世界中の喧騒から逃れることは出来たでしょう。 ゆっくり休んで下さい。。。