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両雄 並び立つ。。。 [野球]

いきなりですが、訳の判らない画像をちょっと。。。



DSC_1265.jpg

決して雪祭りの雪像ではありません(笑)

私の相棒を停めている駐車場にある車なのですが(E46型BMW)
昨年末からずっと停めっぱなし。

数ヶ月間 積もった雪すら降ろしていないんで、この有様です^^;

FRだから冬は乗りたくないってのは判るんだけど、
せめて雪くらい降ろせばいいのになぁ。。。

などと要らぬ事を思っているクルマ好きの銀狼でございます^^;




さて、今回のお題は時期を外してしまったので、お蔵入りにしようかと思ったネタだったのですが、
違う形で挙げてみることに致しました。




イチとゴジ01.jpg


なんかこの画像見ているだけでニヤけてしまうのは私だけ?^^;


巨人に次いでの古巣巡りでNYYのキャンプにて臨時コーチを務めた松井。

期間限定ではありましたが、ついにイチローと同じユニフォームを着る事が叶いました^^☆


イチとゴジ02.jpg

イチとゴジ03.jpg


マスコミがそういうシーンばっかりピックアップしたせいもあるんでしょうけど、
まぁとにかく二人で楽しそうに野球やってる場面が多くて、
野球ファンとしてはやっぱり嬉しくなっちゃいます^^



私としては、一度は二人に同じユニフォームを着て戦って欲しかったという思いがあったので、
松井が現役を引退してしまったとはいえ、こういう場面を見ることが出来て感無量なのです。

一緒のユニフォーム=日本代表として一緒に、という思いだったのですが、
名門NYYのユニフォームであれば文句のつけようがありません^^;



1973年生まれのイチローと1974年生まれの松井

日本でレギュラーをとった年がくしくも同じ1994年

1996年には主力として、日本一の覇権争いを行い

2001年にはイチローがSEA入り 2年後の2003年には松井がNYY入り

イチローはMLB日本人初のシーズンMVPに輝き

松井はMLB日本人初のWシリーズMVPに輝く




年齢のみならず、プロでの球歴も似たような歩みをしてきた二人


本人同士がどう感じているかなど関係なしに、否が応にも常に比較対象の存在であった二人



MLBでも名を残したJAPANESE LEGEND同士ともなれば致し方ないのでしょうが、
好き嫌いは別にして意識するようにもなり、それなりの距離感もあったのではないかと思うのです。



それが、お互いに40代となってようやく心から打ち解けあえたのではないだろうか・・・

なんて事を勝手に妄想しながらスポーツニュースを観ておりました^^;




まぁ、松井が引退して比較される存在ではなかったからかも知れません。

もっと若い年齢であれば、同じユニフォームを着てももう少し距離感があったのかも知れません。



『今』だったからこそ、笑顔で両雄が並び立つことが出来たのだろうかと。。。






1960年代~70年代

私が幼かった頃、日本のプロ野球には二人の大スターがおりました。



ON.jpg


長嶋さんと王さん


お二人が現役を辞めても、良きライバルであり 良き理解者同士でありました。


ON2.jpg


ON3.jpg



元祖LEGENDであるお二人を見て育ってきた私としては、
次代のLEGENDであるイチローと松井も程よい距離感の中で良い関係であって欲しいなぁと
思っておりましたので、今年のNYYのキャンプの様子を見て何かホッとさせられましたね。。。



ただ、気になっているのは・・・

この2人の後に続いていく存在は誰になっていくのか?という事。



現在の日本球界でも、それなりのスター「候補」はたくさんおりますが、
「真の」スターとなると、マー君がNYY入りしてしまった今 皆無に等しいように思うのです。

今年のNYYのキャンプの様子を改めて見てみましょう。


イチとマー.jpg
イチローとマー君


ゴジとマー.jpg
松井とマー君


黒田とマー.jpg
黒田とマー君


イチと黒とマーとジーター.jpg
見づらいですが、イチロー・黒田・マー君にジーターの豪華そろい踏み!


野球ファンの方であれば、これらの画像を見て少なからずワクワクさせられるのではないかと。。。^^
この他にNYYキャンプには元Fsの建山もおります

野球界の銀河系軍団であるNYYにこれだけの日本人がいるなんて
ホンの数年前までは考えられませんでしたから、まるで夢のような出来事です。



でも、日本のキャンプの映像・画像を見ても、
ここまでワクワク感は正直なところ湧いてこないでしょう。。。

贔屓のチームのことになれば別かもしれませんが・・・





これと同じようなワクワク感を感じさせてくれる存在は誰になっていくのか?




ONのお二人やイチロー・松井を始めとして
その時代時代の球界を賑わしてきたスターは数多くおりましたが、
私の勝手な持論として「球界を代表するスターは打者の方がいい」のではないかと思っているのです。


年間100数十試合行われるプロ野球の試合ですが、毎日毎日球場に行ける人なんて殆どいないはずです。

ようやく観に行くことが出来た日に、お目当てのスターが出なかった・・・

こういうご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

スターの投手がお目当てであれば、出番は1週間に1回しかありません。
リリーフ投手なら毎日の可能性もありますが・・・



そういう点では、常にスタメンに名を連ねる事が出来る打者が球界を代表するスターである方が
より多くのファンを喜ばせる事が出来るのだと思います。



その存在になれる可能性が一番高いと思われる人は・・・





中田翔だ.JPG


完全に手前味噌になりますが(苦笑)、
やはり我がFsの主砲・中田翔なのではないかと。

昨年の活躍ぶりで、ようやくそのスタートラインに着く事が出来たように思うのです。

ただし、本当のスターを目指すのであれば、
彼に大切な事は「青少年の見本になれる存在であるかどうか」だと感じます。

ヤンチャ坊主キャラもいいですが、そこから更に一皮剥ける事が出来れば
「真の」スターと呼ばれる存在になれるのではないでしょうか。

聖人君子である必要はないですが、ヤンチャっぷりで威厳を保つのではなく
プレーぶりや普段の何気ない立ち振る舞いでオーラを放って欲しいのです。




そして、もう一人手前味噌を(笑)



翔平だ.JPG


まだまだスタートラインにも立てておりませんが、
今年 二刀流が本格的に成功するようであれば、きっと。。。

な~んて贔屓目で勝手に思ったりしちゃってます^^ゞ



レギュラーが確約されていない状況であっても、オーラを放ち続けているイチロー

久々のグラウンド復帰で日米を喧騒に巻き込んだ松井の存在感



まだまだ時間はかかるでしょうが、
1日も早くこの2人に次ぐ存在が現れることを一野球ファンとして切に願うと共に
そのスターが現れる過程を見届けられる事を楽しみにもしておりますよ。。。^^


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