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2013シーズン 前半戦を終えて [北海道日本ハムファイターズ]

先日作った飯があまりにもクソ不味過ぎて、一人で腹をたてていた銀狼でございます^^;

結局、ロクに飯も食わずに酒ばっかり飲んでしまって
なまら酔っ払いましたとさ(苦笑)
先回記事にUPしたオフ会の翌日の事です^^;



思い出したら また腹たってくるんで、さっさと本題に移るとします^^;





2013年のプロ野球も開幕して、早3ヶ月半が経過

前半戦の戦いが終了し、オールスターブレイクとなりました。


まず、現時点での順位を確認しておきましょう。。。



前半戦終了時順位表.jpg


え~、最初にお断りしておきますが、
今回はあくまでも我がFsの前半戦の戦いぶりを考察しようと思っておりますので、
セリーグに関しては全く触れません^^;

なので、セリーグ球団ファンの方は
この順位表を見て、各々で贔屓の球団の戦いぶりを考察してみて下さい^^;




さて、我がFs

函館でのvs埼玉西武戦を勝って貯金1で後半戦へ・・・
という思惑とは逆に逆転負けを食らって借金1になってしまいました(涙)


まぁ、開幕当初の状況を考えれば、よくここまで持ってきたとも言えるのですが・・・


ただ、現時点での成績はある程度 予想の範囲内と言ってもいいかも知れません。



チームの精神的支柱であった田中賢介のMLB移籍と
キャンプイン直前でチームの顔であった糸井の放出という状況は
ダルビッシュを失った昨年よりも厳しくなるのは目に見えておりました。


3割付近を確実に期待できる1番打者の田中賢介

不動の3番打者であった糸井

この二人の不在で打線がかなり厳しい状況に・・・


と考えがちですが、実は大きく影響が出たのは「守り」の方でした。


こちらをご覧ください。



前半戦終了時守備率.jpg


パリーグの球団別守備率の表なのですが、我がFsは失策数50で第5位に。


2006年以来、パリーグの中で常勝チームとなり得たのは
投手力や守備力の向上があったからこそでしたが、
今季は開幕当初から肝心の守りがボロボロに。。。


前半戦を球団創設初の首位で折り返した東北楽天や
昨季5位から一気に盛り返してきた千葉ロッテが好調な理由も
この守備率を見れば納得致しますね。


ちなみにチーム別投手成績と打撃成績も載せてみます。


投手成績

前半戦終了時投手成績.jpg


打撃成績

前半戦終了時打撃成績.jpg



やはり投手成績でも例年のFsらしさが見受けられません。

先発の柱となるべき武田勝・吉川の両左腕も安定感に欠けておりますし、
盤石と思われていたブルペン陣もここ数年の勤続疲労が出ているのか
期待されていた内容とは程遠い状況に。



これでは”Fsらしい”戦いぶりが出来ないのも無理はありませんねぇ。。。



ただ、私としては今までのFsの事を考えれば
前述の田中賢介・糸井両名の穴は早く埋まるだろうと楽観視していたのですが、
これが意外と時間がかかりそうな様相に。


田中賢介の後釜として二塁のレギュラーを掴みかけた西川が負傷で離脱
その後は中島や今浪などで凌いでいる状態に。

糸井の後釜は二刀流ルーキー大谷が埋めているように見えますが、
実は糸井云々の前に外野手が全く育ってこないという状況に・・・(汗)

期待の若手を積極的に起用しているのですが、誰も結果が出せずじまい。

大谷の活躍の裏には、大谷よりも秀でた外野手がいないという事もあるわけです。
外野が本職でない高卒ルーキーの方が結果を出しているという現況は正直情けない限り


ついには、長年内野だけやってきた飯山や今浪に外野の練習をさせるまでに。。。


ん~、これは栗山監督も頭が痛いところでしょうねぇ・・・;^_^A




対して打線の方はと言いますと・・・


前半戦終了 中田翔.jpg


もうこの人に尽きるでしょう


何度も触れておりますが、田中賢介・糸井という主力が抜け
稲葉も絶不調という状況の中で中田翔の存在感が日に日に増しております。


この中田を中心に1番・陽岱鋼、新外国人・アブレイユ、そして大谷翔平といった辺りが
好調をキープしておりますので、投手を中心とした守備力が噛み合ってくれさえすれば
一気に浮上の目もあるだろうと、期待してはいるのですが・・・



首位・東北楽天から最下位・オリックスまでのゲーム差は7.5

この差であれば、最後の最後まで予断を許さない戦いが続くでしょう。



何とかオールスターブレイクの間にしっかり弱点を修正して
後半戦に臨んで欲しいものです。。。




さぁ、そしていよいよ本日19日からはオールスターゲームが始まります!^^


この人がどんな活躍を見せてくれるのか・・・


前半戦終了 大谷.jpg


どうやら栗山監督の構想では、
第1戦でリリーフで登板した後に右翼に入るらしいのですが、
本拠地札幌ドームでの開催でもあるので、地元ファンを大いに湧かせて欲しいものです^^
私的には、久々の左翼・中田、中堅・陽、右翼・糸井の布陣が観られるのも楽しみです^^



また、海の向こうのオールスターは一足先に終わりましたが、
試合にこそ出られなかったものの、この2人の選出には感慨深いものがありましたね。。。

MLBオールスター ダル・岩隈.jpg



オールスターが終わればプロ野球も後半戦へ突入

そして8月には、夏の甲子園も開幕します。


野球ファンにとっては、気温以上に熱い時期となってきそうですなぁ~;^_^A




相変わらずどうでもいい事をグダグダと書いておりますが、私はお先に参議院選挙の不在者投票に行って参りました。
今回も選挙も悩みに悩みましたが・・・
やはり今回の選挙も投票した後も、まだモヤモヤしております。。。
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独善的Fs選手考~その29 <大谷翔平 二刀流への挑戦⑤> [北海道日本ハムファイターズ]

両脚合わせて6か所も蚊に刺されて
痒くて絶賛悶絶中の銀狼でございます(爆)

よくもまぁ、一気に6か所も刺してくれたよなぁ~^^;

そんなに私の血は美味しくないはずなんだけど・・・(苦笑)
かなりアルコールが含有されていると思われるので、酒好きの蚊なのか?(爆)




さて、ちょいとここ数日記事の更新も滞り、
皆さまへのご訪問を疎かになってしまっておりました。


なぜか土日から仕事で忙しくなり(汗)

それなのに、週明け早々の月曜日に急に仕事の飲み会が入り(汗)

この猛暑で心身共に消耗しきってしまい(汗)

おまけに曽根風呂は相変わらず重たい(怒)


と、ブログをサボった言い訳を書きならべてみました(笑)



これじゃあイカン!と思い、記事を書こうとPCに向かうも
きちんと推敲した上で下書きしているネタもなかったので、どうしたらいいべ?と困っていたところに・・・
ホントは書こうと思っているネタはあるのですが、気持ち的に筆が(キーが?)進まなくて・・・



なんまら素敵なネタが飛び込んできたではありませんか!^^





大谷1号!00.jpg


大谷翔平 待望のプロ1号!!!



打者としては34試合 92打席目にしての待ちわびた記念すべき一発

二塁打を連発して「ミスターダブル」などと言われるようになってきましたが、
やはり皆が彼に求めていたのは、こういう一発の魅力でもあったので、
ファンとしても嬉しさと共にホッとした思いも湧いてきますねぇ^^


そして、更に感心させられたのが・・・


大谷1号!01.jpg


画像では判りづらいのですが、打った球は内角やや高めのストレート

腕を上手く畳んで腰の回転で持っていった一発

まだ19歳になったばかりの高卒ルーキーとは思えない技術力の高さを見せつけてくれたのです(驚)
そんな難しい打ち方をしているのに、打球はライト中段まで飛んだ事にもビックリ


我がFsには内角球の捌き方に定評のある稲葉がおりますが、
現在の球界を代表する大ベテランも顔負けの技術。


まだ自分の技術では一流のプロのストレートには対応しきれないと自分で判断をして、
打撃フォームを崩さないように意識的にレフト方面へ流す打撃が多く見受けられましたが、
内角球をこれだけ上手く捌けるとなると、ちょっと手がつけられなくなりそうです^^;





この1週間のFsは6試合行って3勝3敗という戦績なのですが、
大谷は3勝全てでヒーローになっております。

4日vsソフトバンク 先発して5回2/3を1失点でプロ2勝目
7日vsオリックス   試合を決める満塁走者一掃の3点二塁打
10日vs楽天     プロ初HR



打てば試合を決める一打を放ち、

投げてもカーブでカウントを取る事を憶え、投球の幅が広がった上に
牽制球などのテクニックもあっという間に向上、

守ってもライトからのレーザービームで捕殺を連発


いやぁ、ホントにたいしたもんですし、
ある意味困らせてもくれますねぇ^^;


これで投手としての本当のスタミナがついてきたら
なまら大変な事になっちゃいますよ、そこの貴方!(って誰に言ってるんだ?笑)


私自身、ずっと「1年はファームで・・・」と言い続けてきましたが、
すっかり1軍の主力選手としての立場を確立しつつあるようで・・・
体力不足のまま1年を乗り切らせる不安を持っておりますので



大谷の活躍が嬉しい反面、悩みもどんどん増えてきますなぁ~;^_^A

ま、嬉しい悩みなのでいいんですが^^



ところでみなさん生きてますか~?(笑)
狼はすっかり茹であがりましたよ(苦笑)
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独善的Fs選手考~その28 <斎藤佑樹は通用するのか?④> [北海道日本ハムファイターズ]

このところ妙にボウリングがしたいなぁと思い始めている銀狼でございます^^


最後にボウリングしたのは・・・
もう、かれこれ3年くらい前になるかも(汗)

家族で行って、息子達に面白さを教えたかったのですが、
どうもハマらなかったようで・・・^^;


10年くらい前までは、毎週のようにボウリングに行っておりました。
当時の勤務先でなぜかブームになっておりまして。。。

一番いい時には200UPも記録していたのですが、
最後に家族で行った時には・・・100越えるのが精いっぱいの有様^^;
おまけに2ゲーム投げただけで握力が・・・(汗)


今やったら、どんな事になるのやら(汗)




さて、今回の本題の方へ移りますが、
本来書こうと思っていたネタ(音楽系)をちょいとすっ飛ばして
やはりこの人の事に触れておきたいと思います。。。




斎藤佑復活へ01.jpg



22日に行われたファームの試合(vsフューチャーズ戦)にて
斎藤佑樹が233日ぶりの復帰登板を果たしました。
日ハムネタ連発になっちゃった^^;




開幕投手に抜擢され、プロ初完投勝利を飾るという順調なスタートを切ったにも拘わらず、
5月以降からは徐々にその勢いが失速

そして、ついには11月の日本シリーズ第5戦登板の際に右肩痛を発症


順風満帆と思われた斎藤佑樹の野球人生に、初めて暗い影が忍び寄ってくる事に。。。




右肩関節唇損傷と診断され、手術を行っての治癒を薦められるも
斎藤佑樹が選択したのは「投球フォーム改造によって右肩への負担を減らし、手術を回避する」という方法。


思えば、昨年は斎藤佑樹と同年代の”黄金世代”が大ブレイクした年


ライバルと称された田中将大(楽天)は、ダルビッシュの後の日本のエースと呼ばれるまでに

前田健太(広島)はノーヒットノーランを成し遂げるなどの大活躍

坂本勇人・沢村拓一(巨人)の両名もチーム日本一獲得の原動力となり

チームメイトである吉川光夫は14勝を挙げ、Fsリーグ優勝の最大の立役者としてリーグMVPを獲得



そんな同年代の選手達の大活躍ぶりに早く追いつきたい気持ちからなのか

手術を行えば、確実に1年を棒に振る事を嫌い
先の見えない投球フォーム改造を断行



折しもFsが大谷フィーバーで湧きに湧いている中、2年前の大フィーバーの主役であった男は、
その陰でひっそりと復活を期してリハビリ・練習を積んできたわけです。






そして迎えた6月22日



斎藤佑復活へ03.jpg



投球内容は先発して2回を投げ、被安打1 奪三振3

ストレートの球速は最高137km/h


相手はフューチャーズという各球団のファーム選手の中でも
更に若手だけで構成された混合チームという事を割り引いて考えても
まずまずの内容ではなかったかと思います。


まずは内容よりも「無事に試合で投げられる」事が最大の目的であったでしょうから
それを果たせた事で斎藤佑樹の表情も安堵感が漂っていたようです。



プロ入り以来、何かと指摘されてきた投球フォームは
右肩の負担を考慮しテークバックを小さくとるようにしたため
更に迫力を感じない印象は否めませんでした。

軸足にも体重が乗り切っていない印象も。。。


でも、この辺は試合を重ねていくに連れて
右肩への不安がなくなれば改善していけるのかなぁとも感じております。


ストレートの威力はまだまだでも、低めへの制球力はきちんと出来ていたようですし、
久々の登板で興奮してもおかしくない中、斎藤佑樹らしく冷静な投球が出来ていた気が致します。



試合後の本人のコメント
「今まではリハビリ選手だったけど、きょうをもって普通の2軍の選手。
あとは実績を積んで上(1軍)に認められるようにしたい。後半戦に少しでも協力できるように」


そうです。

ようやく「2軍の選手」になったばかりの斎藤佑樹なのです。



まだまだ復活ロードの道程は長い事でしょう。


ただ、右肩の状態が万全で2軍で結果を残し続ける事が出来れば・・・




現在、Fs先発投手陣は駒不足が続いている状況

吉川・武田勝・木佐貫・ウルフ・谷元と5名の名前こそ挙がりますが、
故障や体調不良などを抱えたりで安定感に欠けておりますので、
斎藤佑樹にもチャンスはある事かと。。。




ちなみに、斎藤佑樹登板後の記者会見の様子はこんな感じで。。。


斎藤佑復活へ02.jpg


本人いわく「普通の2軍の選手」の復帰登板に集まった報道陣の数は約60名
テレビカメラは13台

試合の観客数も1,492人と二軍の試合では異例の多さ



私が昨年11月にUPした斎藤佑樹の記事も
半年以上経った今でも毎日のように数多くのアクセスが来ております。
http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2012-11-20





まだまだ世間は斎藤佑樹を忘れていないようです。


だからこそ、私としては焦らないで欲しいなとの思いも湧いてきます。

前述した通り、早期での1軍復帰の可能性もありますが
まずは投球への不安が全くない状態に持って行って欲しいなぁと。





再び1軍に戻ってきた暁には
中田・大谷・斎藤佑の”甲子園のヒーロートリオ”として、
Fsを大いに盛り上げていってくれる事でしょう。。。^^

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独善的Fs選手考~その27 <大谷翔平 二刀流への挑戦④> [北海道日本ハムファイターズ]

水曜日の夜は部屋で飲み過ぎて
気が付いたら朝まで座椅子で寝落ちしていた銀狼でございます^^;


そんな事言いながら、木曜日は会社の飲み会が^^;
酔っ払いながら書いてますので、誤字脱字があると思いますが御了承下さい<(__)>






さて、今回の本題は・・・

やっぱこの話題書いとかないとならんでしょうねぇ^^




大谷二刀流01.jpg


大谷二刀流02.jpg



18日の交流戦vs広島戦にて
ついに大谷翔平が『5番 投手』としてスタメンに名を連ねました!



試合途中からでもなく

優勝が決まった後の消化試合でもなく


シーズン真っ盛りのプロ野球の試合にて
投手がスタメンでクリーンアップに名を連ねたわけです。




栗山監督も演出が上手いなぁ~^^

というか、大谷も「持ってる」というべきか



たまたま雨天中止となったため、予備日に組み込まれた試合だったわけですが、
予備日だったため、プロ野球はこの試合のみ。

注目を一身に集められるわけですよ^^


そういう日に大谷の二刀流本格デビューがぶつかったわけですから。。。^^




まぁ、この試合では結果は二の次だと私は思っておりました。


まずは、プロ野球の試合で『5番 投手』としてスタメンに名を連ねた事に
大きな意義があると思っております。



投手としては4回を投げて3失点

前々から言っているように、やはり課題は多いようです。



打って走った後の投球をどうしていくのか

新たなテーマも生まれました。


しかし、やはり問題は「投手としての」下半身が出来ていない事が一番大きいでしょうね。


プロ入り初めてHRを喰らった松山選手が言っておりましたが
「そんなに速さを感じなかった」

スピードガン表示で157kmも記録したのですが、それでも速さを感じない・・・


下半身が安定していないので、体重がしっかり載ったボールを投げられていないから
打者としてはスピードガンの表示ほどの速さを感じないのでしょう。


これから本格的な夏場になって、よりスタミナ・体力を奪われる時期に入ってきますから
その辺りをどう克服していくのか。。。




打者としては1安打放ちましたが、大谷自身が投手に気持ちがいっていたのか、
打撃もいつものようなしなやかさをあまり感じなかったような気がします。




早速、この結果を受けて
「中途半端」「やはり、どちらかに絞るべき」という論調の記事も多く見受けました。


だけど、最初から上手くいったら、
それこそ「マンガ」の世界と同じじゃないでしょうか?



一歩一歩段階を踏んでいけばいいんです。



今回は「5番 投手」という足跡を残し、
試合を大きく壊すことなく、チームも勝つ事が出来た。

私はこれで十分だと思っております^^

本人もチームも皆が手探りでやっているわけですからね。



ノムさんや清原辺りは、また言うんでしょうかねぇ

「プロ野球をなめるな」と。。。



でも、私から言わせれば
プロ野球をなめていないからこそ、出来る事だと思うのですが・・・


結果が伴わなくて損をするのはチームであり本人なのです。

万が一、失敗に終わればボロっかすに言われるのが判り切っているのです。



そんな中でリスクも厭わずに挑戦している姿は
なめているどころか、より真剣さを感じると思うのですがねぇ。



Fsの黒木投手コーチが以前語っていたコメント

「なんで、若者の挑戦する姿を温かく見守ってやれないんでしょうね」



まさにこの言葉につきます。



大谷を見ていると

本当に野球が好きなんだな

本当に真剣に野球と向き合っているんだな

そういう事を感じます。


まぁ、ファン目線だからなのかもしれませんが^^;



そんな彼の姿を見ると
我々ファンも楽しくなってきませんか?^^




前回の記事でも書いたように
レベルの低い野球界の上層部の人達が野球の価値を貶めようとしている中で、
大谷が一所懸命に野球の魅力を伝えてくれている、と私は勝手に感じております。



高校を出たばかりの18歳のルーキーの前代未聞の挑戦


これを楽しみながら見守っていく



Fsファンとしては、今年は現時点まで残念な状況となっておりますが、
大谷のおかげもあって、ある意味純粋に野球を楽しめている気がします^^


いつか「マンガ」の世界を現実のモノに。。。


それを期待しようではありませんか!^^

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独善的Fs選手考~その26<大谷翔平 二刀流への挑戦③> [北海道日本ハムファイターズ]

腰の状態がだいぶ良くなってきた銀狼でございます^^


前回の記事では、たくさんの温かいお見舞いコメントを頂きまして、
本当にありがとうございました!^^

また、本題の方でもコメントしづらい内容にも拘わらず
お悔やみのコメントもたくさん頂戴し、心より感謝申し上げます。



ふとした拍子に腰に痛みを感じる事がまだありますが、
通常の生活には支障をきたさない程度になってきましたので、
この記事を書いた後は飲んできます!(爆)
なので予約投稿です^^;



そりゃあ今日は飲まずにいられないっしょ~^^

って、もう皆さん何の事だかお判りだと思いますが・・・



「絶対、銀狼はあの記事を挙げるんだべ?」
って思っていらっしゃる方が多いような気が。。。

ハイ!その通り!




大谷プロ初勝利05.jpg


大谷翔平 投手としてプロ初勝利を飾りました~!^^
皆さんの期待に応えた記事を書く私って、なんてイイ人なの(爆)
ってなわけで、もともと予定していた飲み会は大谷プロ初勝利祝勝会となります(笑)



何とか「勝ち」をつけて自信にして欲しいと願っていた栗山監督も嬉しそうです。。。^^

大谷プロ初勝利01.jpg




プロ入り2度目の先発マウンドに上がった大谷

内容は5回 被安打4 失点3 四死球3 奪三振4



まぁ、正直なところ
内容としては、なまら苦しいピッチングだったと思います。

前回、大谷に触れた記事でも書きましたが、やはり下半身の安定感に欠けている上に、
力みも加わってバランスの悪いフォームだったように感じておりました。

特に勝ち越した後は、点を取られたくないというのが見え見えで力みまくり。

力むから肩が早く開いてしまい、シュート回転の抜け球が多く見られました。


この辺りを見ると、現時点では阪神の藤浪投手のマウンド捌きの方が
まだまだ何枚も上を行っている気がしますね。



良かった点は、投球テンポでしょうか。

投げる間合いが短かかったので、試合のリズムを作る事が出来たのが
打線の大量援護に繋がったのだと思います。




まぁ、内容はさておき、とにかく一つ勝つ事で
次回からの投球内容も変わってくるかもしれません。

打線の方も、大谷に何とか早く勝たせてやりたいという気持ちが出ておりました^^


女房役・鶴岡の2年ぶりHR!

大谷プロ初勝利03.jpg


そして、アブレイユは中田と並んでリーグトップタイとなる決勝の13号3ラン!

大谷プロ初勝利04.jpg


その後、陽岱鋼にもHRが飛び出すなど、打線が爆発!

普段もこれくらい打てよ~と思いながら試合を観ておりました^^;

ただ、HRばかりで点が入ったのが気になります。
タイムリーヒットで繋がるのが本来のFs打線の姿なので。。。




とにもかくにもプロ1勝目を挙げて、
本当の意味での二刀流がスタートしたのかも知れません。


勝負はこれからでしょう。


本人もヒーローインタビューで語っておりましたが、
投手としての課題は山ほどあります。

先発ローテで投げ続けていくには、今日の内容では力不足は否めません。


打者としての出場もあるので、どうしても練習不足になりますが、
その辺を本人と首脳陣がどう解決していくか。。。



ただ、前回の登板も負けが消えたり、今回も苦しいながらも勝ちがつくなど、
「運」は持っているようです^^

プロで長くやっていくには、そういうのも大事な要素ですからね^^


次の登板も楽しみに見守らせて頂きましょう^^


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独善的Fs選手考~その25 <大谷翔平 二刀流への挑戦②> [北海道日本ハムファイターズ]

珍しく自室に仕事を持ち帰り、
日曜日も仕事をしておりました銀狼でございます^^;
えぇ、その通り。仕事の出来ない野郎なんですよ(苦笑)


ただ、ずっとPCと睨めっこしていたせいか
久々に半端ない肩こりに襲われまして・・・(>_<)

このところ持病の腰痛も出なくなって
調子いいなぁと思っていたんですがねぇ。。。



そんな状況であるにも拘わらず、
しっかり記事の更新を行う真面目なブロガーです(笑)




さて、今回のお題は皆さんお待ちかね?の大谷翔平でございます~^^


二刀流としてずっと話題を振りまいてきた彼ですが、
いよいよ本格的な二刀流への挑戦が始まりました。


まずは23日の札幌ドームvsヤクルト戦にて、プロ初登板初先発!


大谷初登板01.jpg


初登板の内容は・・・

5回86球 失点2 被安打6 与四死球3 奪三振2

高卒ルーキーの初登板として十分な内容だったとは思います。


ヤクルトの主砲バレンティンに対しては最速の157km/hをマークするなど
非凡な才能を見せつけてくれましたし、
負けている状況の中で降板したにも拘わらず、
中田翔の同点HRで負け投手を回避するなど運も持ち合わせている点は流石です^^


でも・・・


私の意見としては、先発は時期尚早だったかなぁと思っております。

というか、二刀流は賛成なのですが、
プロのマウンドに立つにあたって、まだやるべき事があるように思いまして。。。


投手として大切な下半身の鍛錬不足

1試合を投げ切るだけのスタミナ不足

キャンプ・オープン戦・ファームの試合等での投手経験不足は
明らかだったように見えました。


私としては、今年は打者中心の活動を行っていってもらい、
投手に関してはじっくりと・・・と考えていたのですが、チーム状況が良くない事もあり、
栗山監督としても大谷の登板を起爆剤としたかったのかもしれません。



下半身が出来ていないため、コントロールのバラつきも多く
ストレートのスピードはあっても球威不足からか、打者に簡単にバットに当てられるなど
投手としての課題は山積しておりますが・・・


ただ投手としての素材は、やはり超一級品である事は間違いないですね^^


なんだかんだ言って、身体が出来ていない状況で簡単に157kmを出せる投手はいません。
皆無といってもいいくらいでしょう。

それに、あのスライダーの切れっぷりといったら、なまら凄過ぎです!


あれを見せられたら、監督としても使いたくなっちゃうでしょうねぇ^^;




そして、記念すべき初登板の3日後・・・

ついに注目の対戦が相応しい場所で実現する事になりました^^



大谷vs藤浪00.jpg


高校時代から因縁浅からぬ、阪神藤浪投手と「打者」大谷として初対戦です!

舞台が甲子園球場というのが最高ですよね^^
でも、9割9分阪神ファンで埋め尽くされてますが・・・^^;


二人の対戦内容としては、3打数2安打(二塁打2本)と大谷に軍配が上がりましたが、
試合としては我がFsの大敗・・・orz

1打席目では藤浪のストレートに振り遅れている感じを受けましたが、
2打席目以降はきっちりタイミングを合わせてきたところが流石です^^


大谷vs藤浪01.jpg



やはり、打者大谷の方は即戦力の印象が強いですねぇ。

普通に外野手で常時出場を果たせれば、数字を残せそうな雰囲気を受けます。

とにかく打撃フォームが柔らかい。
そして、バットコントロールの良さに天性の才能を感じます。


ただ、ここでも下半身が出来あがっていないせいなのか、
「打つ」というよりも「球に合わせる」印象が強く、
中距離ヒッターの感じが強くなってきております。




入団当初から、私は二刀流賛成派

ああだこうだ仰る方は専門家にも多いようですが、
才能ある者への僻みとしか私には聞こえません。

誰もやった事がないのですから、誰にも正解は判らないのです。


栗山監督以下首脳陣も色々と試行錯誤している事でしょう。

でも、大谷本人はこの困難を十分楽しんでいるように見えます。



大谷が目指しているのは「パイオニア」なのです。

誰も辿りつけなかったところを開拓する事に喜びを見出しているのです。


今はその過程を温かく見守っていてあげたい。

私は改めてそう思っております。



ただ・・・


一つで言わせて頂ければ、
投打共に一軍レベルの実力を見せてくれてはいますが、
本格的に二刀流を目指すのであれば、今年1年はファームで鍛えて欲しいなと。。。


一軍レベルでの育成もアリなのでしょうが、肝心の身体がついてきていないように感じるので、
二刀流をしっかりこなせるだけの身体作りを1年かけてやり遂げて欲しいなぁと思っております。



でも、これだけのモノを見せられたら
やっぱり彼の活躍ぶりも見たいなぁとも思ってしまう・・・


ん~、悩ませてくれるなぁ、大谷翔平!^^;
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交流戦で巻き返し・・・してくれぃ!(T_T) [北海道日本ハムファイターズ]

今日(14日)の首都圏の暑さで
身体が溶けてしまった銀狼でございます(嘘爆)

いや、でもマジで溶けるかと思いましたよ^^;


しかし、暦はまだ5月半ば・・・

これから、もっともっと暑くなるんでしょうねぇ~(>_<)




さて、「あつく」なると言えば
これからプロ野球界も更に熱くなっていきますよ~^^

いよいよ今年度のセパ交流戦が開幕致しました!



首都圏と違って、まだまだ肌寒い北海道

そして、我がFsの成績も北海道の気候に合わせるが如くお寒い感じで・・・(T_T)



そんな時だからこそ、
悪い流れを交流戦で断ち切ってもらわなくては!

そんな交流戦の開幕相手は中日ドラゴンズ

何と、セパの最下位同士の戦いとなってしまいました(汗)


なかなか勢いがつかない者同士の戦いではありますが、
何とか初戦を獲って勢いを付けて欲しい!

と願いながら試合経過をチェックしていたのですが・・・




交流戦開幕.jpg


また負けたんか~い!(泣爆)



ん~、どうも今季は投打共に歯車がかみ合っていないようで。。。

ここ数年、Fsの自慢でもあった投手陣が今季は期待通りに機能出来ておりません。



交流戦開幕投手を任されたのは
今季 先発陣の右の柱として期待されている木佐貫

交流戦開幕 木佐貫.jpg


しかし、打線が先制してくれたにも拘わらず、ピリッとしない投球内容で5回持たず・・・orz

その後も中継ぎ投手陣が崩れてしまうという悪循環



打線の方も、不振を極めていた陽に復調の兆しも見えてきたり、
交流戦初スタメンの大谷も2安打と気を吐いているのですが、
あと一押しが・・・

昨年までの厭らしさというか粘り腰があまり感じられないのが気になります。




う~ん。。。
Fsファンの悩みは、まだまだ続きそうですねぇ・・・^^;




あ、そういえば商談で久々に渋谷に寄った私

ちょうどお昼くらいだったので、パンチョ渋谷店でランチ致しました~^^
以前にも記事に致しましたが、獏さんにご紹介頂いたスパゲティ専門店です
「パスタ」ではなく「スパゲティ」です


Fsを応援するために、
この暑さなんかでへばってなんかいられないぞ!
と気合いを入れて頼んだのがこちら。。。
Fsの応援じゃなくて、仕事に気合い入れろと言われそう(笑)





久々パンチョ01.jpg

ミートソース大盛(600g)にベーコンとチーズのトッピングでございます。
画像をクリックすると更に大きくなります。

ちょっと大盛はキツイかなぁと思ったんですが・・・




久々パンチョ02.jpg

意外とあっさりと完食しちゃいました^^;

まだまだ食えるもんだねぇ(笑)



しかし、これを完食した後に気付いた事が・・・


翌日(要は今日15日)に健康診断があったのです(爆)


これはヤバいと思い、晩飯は粗食に致しましたよ(苦笑)
もちろん酒も飲んでませんよ~






で、最後にもう一つ

前回の更新記事にて、あしあとが50,000を越えました。。。


50,000nice!.jpg


「そろそろ50,000いくなぁ・・・」と思っていたのですが、
今朝、出社後に越えていた事に気付いて慌てました(笑)
ってか、何で会社で気づく?(苦笑)


キリ番を踏んで頂いたのは、末尾ルコ(アルベール)さんでした^^
いつもいつもご来訪頂き、本当にありがとうございます<(__)>


あしあと(nice!)の数は、あまり気にしていないのですが、
それでも一応区切りの50,000とういう数字には感慨深いものがありますねぇ。


こちらにお越し頂く方の中には、
とっくにあしあと(nice!)が50,000を越えていらっしゃるブロガーさんも多いのですが、
殆どの皆さんが判りづらい偏った内容ばかりの上に、ひたすらクドイ(苦笑)という状況にも拘わらず
たくさんのあしあとを頂けた事に改めて感謝の思いでいっぱいでございます^^


これからも、拙ブログを可愛がって頂ければ幸いに存じます。。。^^

本当にありがとうございます<(__)>


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独善的Fs選手考~その24 <中田翔の取り扱い方⑤> [北海道日本ハムファイターズ]

本日はまたまた北関東の方までドライブ商談を。。。

今から行き帰りの車中で唄う曲のセットリストを考えている銀狼でございます(爆)



それだったらカラオケ行けよ!って言われそうですが・・・^^;

さすがに一人では行けないので、近所で見つけた安い居酒屋でチビチビ飲むだけです(苦笑)




おっと、このままではカラオケネタになりそうなので、
本題の方へ移る事に致しましょう^^;





北海道移転10周年を迎えた我がFs



ですが・・・


移転以来最悪と言ってもいい程、チームは絶不調 orz

毎日ヤケ酒が進みます(結局酒かい!笑)



そんな中で一人気を吐いている男と言えば。。。



中田翔B.jpg


中田翔でございます^^

4月22日に24歳となった彼


誕生日は移動日だったため試合がなかったのですが、
翌日23日はチームが敗戦の中でも2安打1打点の活躍を見せてくれました。

中田翔A.jpg


現時点での成績は、21試合出場 打率.272 HR5本 打点14



数字見たら全然物足りないべやって?

いえいえ、単に数字だけで評価しているわけではないんです。



昨年は栗山監督が中田を育てるために、”我慢して”4番に据え続けたという印象が強かったですが、
今年はもう4番に座っていて”当たり前”という存在感が自然と醸しだされてきているような感じが。。。


今季のFsは、

北海道移転以来チームを引っ張ってきた田中賢介がMLB挑戦のためFA移籍

チームの顔というよりも日本を代表する選手となった糸井が突然のオリックス移籍

頼みの綱の稲葉もWBCのため早めの調整を行ってきたのが影響してか、
開幕以来見た事もないような大不振でスタメンを外れる事が多くなるなど、

昨年まで中田が打てなくても、それを支えてきたメンバーが
今のFsの打線からいなくなっている状況なのです。



相手チームの投手からすれば「中田さえ気を付けておけばOK」なわけですから
昨年以上にマークも厳しくなっている中で、この数字を残している事は十分に評価に値します。


技術的に見れば、中田の一番の悪癖であった
「打つ時に前に突っ込む」癖が今は出てきていないので、
常に安定したポイントで球を捉える事が出来ているのがいいですね。
2番目の画像を見て頂ければお判りになるかと。。。


スタンスを構える際、昨年よりも足を狭めにして
大きく足を開く事なく打つようにしているのが、前に突っ込む癖をなくしているような気がします。


でも、このフォームに至るまでには色々と苦労しておりました。


中田翔C.jpg


WBC代表合宿にて立浪打撃コーチから、前に突っ込む癖をなくすために
マンツーマンで特訓した成果が出ているのでしょうね。

結局、立浪コーチが推していた「すり足打法」ではなく
自らが望んだ「1本足打法」に拘ったわけですが、この時の特訓は無駄ではなかった。

そう感じますね。。。^^




思えば、中田が真の4番としての存在感を発揮し始めたのは、この時からだったような気がします。。。




昨年の日本シリーズ第6戦

起死回生の同点3ラン

それも左手を骨折している状態での奇跡の一打



「4番目に打つ打者」だったのが
この時から「4番打者」としての真の責任感が芽生えたのでしょう。


我慢して使い続けてくれた栗山監督

常に厳しくも温かい目で見守り続けてくれた稲葉らチームメイト

まるで中田専任のコーチの如く、つきっきりで指導してくれた立浪コーチ


入団当初からヤンチャ坊主としてヒヤヒヤする言動で話題先行していた彼ですが、
たくさんの人達への感謝の思いを口にして、大人の対応も見せてくれるようになりました^^

まだ若干24歳ではありますが、
若い選手が多いFsにあって、主砲として自らが引っ張っていくという決意も語っております。

おとなしく優等生的な選手が多いFsの中で
異彩を放つ豪快なキャラクターをドンドン発揮していって欲しいものです。
実績や存在感がついてくれば、全然OKでしょう^^




WBCの時からずっと言ってますが、
今年は中田翔が覚醒する年ではないかと!^^


苦しい試合が続くFsではありますが、
きっと中田翔が先頭に立ってチームを上に引き上げてくれる時が来るはず。


我々ファンも、大いにそれを期待しながら見続けていこうと思うのです。。。


それにしても・・・

本当に逞しくなったなぁ~、翔!^^

まるで保護者気分ですよ(笑)




オマケです。


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2年連続で興奮してます!!! [北海道日本ハムファイターズ]

このところ、何かとストレス過多といった感じの銀狼でございます;^_^A

あぁ~、発散したいっ!(笑)




そんなふうに思っていたところですが、更に困った事が起きてしまいました。

この人のせいです。。。




翔平スゴイ!00.jpg


29日、いよいよ日本のプロ野球が開幕を致しました。

我がFsは埼玉西武ライオンズとの開幕ゲームとなったわけですが、
高卒ルーキーでいきなり開幕スタメンに「打者」として抜擢された大谷翔平。

記念すべきデビュー戦は、まさに「大谷デー」となりました~!^^♪



打っては4打数2安打のマルチヒットの上に、プロ初打点となるダメ押しタイムリーも記録。

翔平スゴイ!04.jpg


ちょっと不安視していた守りの面でも、ファインプレーを見せてくれちゃったり。。。^^

翔平スゴイ!01.jpg

結構なファインプレーのはずなのですが、
何事もなかったかのようにアウトにして、何事もなかったかのように守備位置に戻る姿を観て
改めて「こりゃ、大変な選手が入ってきたわ」と感じさせられましたねぇ^^;


大谷の活躍もあって、
我がFsはライオンズに5-3と逆転勝ち!

開幕戦で好スタートを切る事が出来ました^^v



「喜ぶべきことなのに、何でお前は困ってるんだ」って?・・・


打者でこれだけのモノを見せつけられて、なんまら嬉しいのですが、
肝心の投手の方も気になるわけですよ^^ゞ


以前にも記事で書きましたが、
正直なところ私は大谷翔平をじっくり下で育ててもらいたいと思っているのです。

でも、こんな活躍ぶりを見せられ、
更に投手の方でも好結果を出すようであれば・・・



やっぱ上でずっと使いたくなるわけですよ(苦笑)

まぁ、投手の方はしばらく二軍で投げる形となるようですが、
その結果次第では、もっと嬉しい悲鳴になりそうな予感が。。。



とにかくプレイぶりを見ていると、これまた先日挙げた記事にも書いた事ですが、
ヒットを打ったシーンやファインプレーのシーンを見ると、やはり「柔らかさ」「しなやかさ」を強く感じます。

そして「野球頭」というべきか「野球勘」といったセンスもスゴイ!

初ヒットの後、3塁ランナーとなって
次打者の打球で本塁へ突っ込んだシーンの事。

アウトになるのを判った上で、三塁手を本塁方向まで引き付ける走塁で
ちゃんとランナー2・3塁の場面を作ったシーンには感心しました^^

普通の高卒ルーキーなら慌ててバタバタしてしまいそうなところですが、
冷静さ・判断力という面でも「超大物」ぶりが窺えます^^


そして技術面でも非凡なモノが。

プロ初ヒットとなったライト線への2ベースヒットを打った時。。。

翔平スゴイ!03.jpg


これは打った後のシーンなのですが、
腕が長いので、一般的に考えると内角球に苦しむのかなぁと思っていたのですが、
見送ればボールとなりそうな高めの内角球に上手く反応。
綺麗に腕をたたんでライト線へ運んだ姿には驚嘆させられました。


この感じであれば、土曜日の試合もスタメン出場は間違いないところでしょう。

そうなると注目の対決が。。。


翔平スゴイ!02.jpg

がっちりと握手を交わしている二名。
大谷と岩手・花巻東の先輩である西武・菊池雄星です。

土曜日の西武の予告先発は菊地雄星!

さぁ、どうなる事でしょうか。。。^^



おっと、肝心の開幕戦なのに大谷の話題ばっかりに^^;


初の開幕投手となった勝さんは、残念ながら力を発揮出来ずに
4回途中で脚に違和感を感じての降板。。。

大事に至らなさそうではありますが、ちょっと心配・・・


ただ、開幕早々に勝利の方程式でリリーフ陣がまずまずの投球を見せてくれましたので、
今日のところは良しとしましょう!(←何で偉そうに 笑)


そして、毎年開幕から不振を極める中田翔も
5点目を獲ったタイムリーを放ち、「初日」が出ましてホッと一息^^


あ、そうそう!
肝心な事を書いておかねば!


鍵谷もデビュー.jpg

大谷のみならず、ドラフト3巡目指名の鍵谷投手(中央大)もプロ初登板を果たしました。

彼は道南の七飯(ななえ)町出身で、札幌の北海高校に進学し
3年生の夏に甲子園出場も果たしている逸材です。

Fsが北海道に移転して以来、唯一足りないモノと言えば・・・


『道産子選手』なのです。

鍵谷投手には、その「足りなかったモノ」を埋めてもらうためにも
何とか一軍で活躍をしてもらいたいものです!^^

選抜でも北照が勝ってますし、高校・プロとも北海道勢ガンバレ~^^/




ん?

タイトルで「2年連続で興奮」って書いているけど、何なんだって?

いやぁ、昨年の今頃にはこういう記事↓を書いていたんですよ。。。

http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2012-03-30


昨年の開幕投手よ!
とにかく焦らずじっくり治せ!

そして、どん底から這い上がってこい!

昨年の11月に挙げた斎藤佑樹の記事は、今でも毎日コツコツとアクセスを伸ばしております。
私のFs記事の中でもトップのアクセス数です。
まだ世間は君を忘れてはいない!



結局野球ネタづくしの3月となりました^^;
次回更新は4月1日。毎年恒例の記事を書かねばなりませんので。。。^^

ネタが判ってる人!コメントは考えて下さいね(笑)


最後に・・・

我が北海道が生んだ人気女優である坂口良子さんが57歳という若さで亡くなられたという衝撃の訃報が・・・
子供心に若い頃の坂口さんを見て「なまら可愛い人だなぁ」って思ってました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。。。
大原麗子さんといい、夏目雅子さんといい、綺麗な人ばかり早く逝っちゃう(涙)
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独善的Fs選手考~その23 <大谷翔平 二刀流への挑戦①> [北海道日本ハムファイターズ]

このところ、またしてもズボンのチャック全開で歩いている事が多くなってきた銀狼でございます(爆)

いくら忙しくても、チャックくらい閉めろよなぁ~;^_^A



さて、私が勝手に騒いでいたWBCも終わりまして・・・

しかし、今回も野球ネタです^^;

もう今月は野球ネタで押し切ります!(笑)
29日にはシーズンも開幕するし、31日にはMLBも開幕です



いや、ホントは他にも書きたいネタが溜まっているんですよ。

でも、書けないままタイミングを逸しちゃってるモノもありまして・・・(汗)

まぁ、そのうち徐々に書いて参りますね。。。





てなわけで、今回のネタの主役を御紹介致しましょうか^^



翔平00.jpg


おっと、目つぶっちゃってますが・・・^^;

我がFs期待の黄金ルーキー大谷翔平でございます^^


私自身もWBC推しが続いてしまったため、
彼の事を書きたいと思いつつ、今日まで殆ど触れられずじまいでした^^;


投手・野手の二刀流挑戦をぶち上げての入団以来、
色んな話題を振りまいてきた大谷ですが、
ついに21日のvs楽天オープン戦にて、二刀流デビューを果たしました!


決して出番が多かったわけではなかったのですが、
途轍もない衝撃デビューとなりましたねぇ~^^


何と言っても、投手として2人目の打者と対戦した時に出したこの数字といったらもう・・・



翔平03.jpg


近年のFsの投手陣ではダルビッシュが国内で156kmを出したのが最高だと記憶しているのですが、
高卒ルーキーの大谷があっさりと速度ではダルビッシュ超えを果たしてしまいました;^_^A

この後、ランナーを出したものの、セットポジションで156kmを連発するなど、
大谷のポテンシャルをいきなり発揮です。

いやぁ、ホントになまらわやだわ(笑)



投手として1イニングを無失点2奪三振で終えた後は・・・


今度は打者としての実戦です。



翔平02.jpg


楽天の好守に阻まれ、ヒットとはなりませんでしたが、
内容は悪くなかったように思います。



まだオープン戦の段階ですので、何ともいえない面もありますが
こういうシーンを見るだけで、私はワクワクしてきちゃいます^^♪

マンガの世界でしか見れなかったような事を本当に仕出かそうとしているんですから。


久々にファンに”夢”を与えてくれそうな予感が致します。。。^^


でも・・・

栗山さん! 絶対に焦ったらダメだよ~!


投手にしても打者にしても、
まだ一軍で戦えるだけの「スタミナ」がないように思うので、
その辺をファームでじっくり鍛えあげてからでも遅くはないでしょう。

私のような素人が言うのもなんですが、
技術的には既に一軍レベルには達していると思います。



投手にしても、打者にしても
とにかく目立つのが彼の「柔らかさ」というか「しなやかさ」

これは鍛えて出来るようなモノではなく、天性のモノでしょう。

160kmクラスのスピードボールを投げ、
スタンドに軽々ぶち込むパワーを見せてみますが、
プレーぶりには、そんな「剛」ではない「柔」の印象を抱きます。



でも、そんなしなやかさを支えるためにも故障をしない身体作りは必須です。

早く一軍で観たいのはやまやまですが、
プロとしての体力をつけてもらうためにも、もうちょっと辛抱してもいいかなぁと。。。





で、ここで一つ

どうしても言いたい事が。


「二刀流」をぶち上げての入団以来、
まぁ色んな解説者やマスコミが「二刀流なんて無理」的な論調をあちらこちらで
言いまくって(書きまくって)おります。


なんで、まだ始めたばかりなのに批判するの?


入団したばかりの頃から、テレビなどでも「大谷選手は投手と打者のどちらでいくべきか?」
なんてネタで騒いでいるようですが、球団も本人も納得の上で両方やるって言ってんだから
まずは黙って見守れよ!



話は逸れるけど、WBCの件でも然り。

敗退が決まってからの山本采配への批判や
内川・井端の例のシーンでの論調など、とにかくウザったいったらありゃしない。


訳知り顔で敗因を分析している人が多いけど、
あんな状況下におかれた事もない人に何が判りますか?

まぁ、アレでしょう。

もし、あの重盗が成功して3連覇を果たしていたとしたら
「山本采配あっぱれ!」ってな論調になるんでしょうね。

鳥谷の盗塁の件だって、もし失敗してたら
山本監督と鳥谷に批判が集中したのでしょうが、
成功したから「あれはスゴイ」になるわけで。

結果論で分析するんなら、我々素人でも出来ます。
それで飯食えるんなら、オレは大金持ちだよ(苦笑)

おまけに某スポーツ紙は、WBC関連でどうやらデッチ上げのネタを書いたようで、
その記事に取り上げられていた岩隈(SEA)が自らのブログで「あんな事は言ってない」って挙げてました。



おっと、ついつい熱くなってしまいました^^;



まぁ、大谷の二刀流挑戦に関しても
批判をするのは簡単ですが、まずはじっくり見守っていきましょうよ。


とにかく大谷本人が目指しているのは、

『前人未到』の選手なわけです。



高卒即メジャー行きの夢から路線変更して、
「二刀流」で活躍してのメジャー行きを彼は描いているんです。

本人がとことん納得するまでやらせてあげましょう。

本人も球団も大きくぶち上げたからには、それ相応のプレッシャーもあるはずです。



マスゴミのグダグダな論調につきあわずに、私は楽しみながら見守らせて頂きますよ~^^

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