スカっと・・・^^ [SKYLINE]
ってなわけで、こんな日にはやはり・・・
洗車ですな^^;
気分良~く我が相棒を洗ってあげるためには、
相応しいBGMを!
ここは以前にも、ここで紹介をしたこのCDの出番!^^
SKYLINE 50thANNIVERSARY CD
スカイラインの歴代CMソングを集めたという、
完全にコアなスカGファン向けの代物(笑)
でも、結構名曲揃いなんで、youtubeにアップされているモノを使って、
私のお気に入りを皆さんにもご紹介してみようかなと。。。^^
まずは、やはりこの曲から。
C110型スカイライン(ケンメリ)のCMソング
「愛と風のように」by BUZZ
続いては、
R31型スカイラインのCMソング
「ダブル・イマジネーション」by安部恭弘
お次は、
私が乗っていたR33型GT-RのCMソング
「SPEED KING」by Deep Purple
同じくR33(通常型)で使われていた
「Born to be wild」by Steppenwolf
(CMで牧瀬里穂が「男だったら乗ってみな」って言ってたヤツ)
最後は、やっぱりコレでしょ~^^
現在乗っているR34型のCMソング
「You really got me」by Van Halen(ザ・キンクスのカバーですね)
ついでに、その時のCM動画も・・・^^
ホントは、
山下達郎の「ターナーの汽罐車」「ジャングル・スウィング」「悲しみのJody」が
入っていて欲しかったのだけど、著作権のせいなのか未収録なのが残念!
それでも、
天気のいい日に好きな曲を聴きながらの洗車はゴキゲンなもので・・・^^♪
ん~・・・YouTube張り付けただけの手抜き記事っぽくなっちゃった・・・^^;
歴史を語れるクルマ [SKYLINE]
スカイラインCMコレクション
歴代のスカイラインのCM映像等を集めたDVDである。
スカイラインファンの方からは、
「2か月も前に発売されたのに、まだ買っていなかったのか!」と言われてしまいそうだが、
何かと物要りが多くて、手に入れるタイミングをここまで逸してしまっていた。
DVDの内容としては、
S50型~R34までのCM映像を中心として、
R31・R33・R34・BNR34のPV映像やR30のCMメイキング映像、
スカイライン生みの親である桜井真一郎先生のCMに纏わる想い出話や
当時のCM製作者のインタビュー等といったところ。
観た感想としては・・・
スカイラインファンであれば、興味深く観られるモノが多いとは思うが、
ちょっと残念な部分も結構あるかな、という感じ。
一番残念なのは、
著名俳優を起用したCM映像は一切収録されていなかった事。
やはり、肖像権等の権利関係が邪魔をしたということなのだろうか。。。
だから、P・ニューマンを起用したR30型のCM映像はすっぽりと抜けているし、
R31・GTSにて岩城滉一を起用したバージョン、牧瀬里穂を起用したR33後期型の映像も
収録されていなかった。
R30が丸々抜けてしまったのは痛いなぁ~・・・
(その分、メイキング映像の収録でフォローしたのかもしれないが・・・)
また、
ディープパープルの「スピードキング」をCMソングに使ったバージョンのBCNR33、
ヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」をCMソングに使ったバージョンのR34の
CM映像もない。
R34乗りの立場からすると、
「ユー・リアリー~」が流れないと意味ないじゃん!って言いたいんだけどぉ・・・(-_-メ)
あのギター・イントロが流れて、「ボディは力だ」って台詞が流れて・・・
歴代で一番カッコイイCMなのになぁ~(T_T)
なんか文句ばかり語ってしまったが、決して大きく不満なわけでない。
私が知る由もなかったS50型のCMや
幼少の頃のため、殆ど記憶になかったC10型のCM、
記憶が断片的だったC110型ケンメリのCM、
「あぁ~、こうだったよなぁ~」と懐かしさを憶えたC210型ジャパンのCM等々は、
非常に面白くて、観ながら酒が進む事、この上なかった(笑)
また、ちょっとした発見があったのが、
ケンメリのCMソングを歌っていたBUZZのインタビュー。
BUZZとは、小出博志と東郷昌和の二人組なのだが、
東郷氏の中学の同級生が、あの高橋幸宏であり、
この曲のプロデュースにも大きく携わっていたとか(実際のプロデュースは兄の高橋信之氏)、
アマチュア時代は、あのサディミカのベーシスト小原礼(尾崎亜美の旦那)やユーミン達と
デモテープを作りまくっていただとか、非常に興味深い話が多かった。
それに、ケンメリのCMソング「愛と風のように」の収録の際、
ピアノを弾いていたのは、なんとユーミンだった(!)というこぼれ話も。
おっと、話がこのDVDの本筋から外れてしまったかな・・・^^;
でも、改めて思わされたのだが、
単なるクルマ一車種のCMのDVDが出るってのもスゴイ話だなぁと。。。
DVDのみならず。3年前にはスカイラインのCMソングを集めたCDも発売されているのだ。
(スカイライン生誕50周年記念として発売)
もちろん、しっかりと買っている私^^v
このCDには、前述の「スピードキング」や「ユー・リアリー~」の原曲や
幻の財津和夫が歌うCMソングが収録されているのが嬉しい^^
こうして、DVDを観たりCDを聴いたりしながら、
スカイラインが経てきた歴史を語ったり、その当時の時代背景を振り返ったり、
はたまたその頃の自分も思い起こしてみたり・・・
こんな事が出来るクルマなんて、スカイラインをおいて他にはないだろう。
こういう類のモノが出るということは、それだけコアなファンが多いという証。
R34までは基本的に海外輸出もしなかった、アジアの小さい島国のクルマ。
でも、コアなファン層を持ち、新型が出る度に良くも悪くも話題になる、という点では、
そんじょそこらの著名外国車にも負けない存在感を持っているクルマなのだ。
もちろん「アンチ」も多いが、それは根強い人気の裏返し。
いかんいかん。かなり妄信的な発言となってしまった・・・^^;
次代を担う、若き男性諸君!
ミニバンやSUVもいいだろうが、人生一度はこういうクルマの乗ってみるべし!
スポーツを語れるクルマ
歴史を語れるクルマ
最高に面白いぞぉ~!
男なら、一度はクルマに熱くなってみなくちゃ~^^
春の恒例行事 [SKYLINE]
「行事」なんて書いてしまったが、大した内容じゃないんだなぁ、コレが^^;
昨日、相棒のタイヤ交換を行っただけ。。。
昨日は生憎の雨模様だったが、せっかく夏タイヤに履き替えたんで、 ちょっと近場を流して、約半年ぶりに夏タイヤの感触を味わう。
ディーラーにも行って、点検・オイル交換も行ったんで、 心なしか相棒の走りも軽やかな感じ。。。^^
やっぱスタッドレスとは違って、 ステアリングを通してのロードインフォメーションが良く伝わるようになり、 ダイレクト感が出てきて走るのが楽しくなるね~
私自身の環境も、少しずつ落ち着いてきたし、 改めて、相棒をどう弄ってやろうか考えてみるかなぁ~。。。
しかし・・・
その前に、先立つモノがない・・・orz
相棒よ・・・
頑張って働くから、もうしばらく我慢してくれなぁ~(涙)
我が相棒達の回顧録②~R33GT-R [SKYLINE]
平成10年3月14日
この日は、私にとって一生忘れる事の出来ない日である。
その理由は・・・
私がガキの頃から抱いていた 『GT-Rのオーナーになる!』という悲願を達成した日だからなのだ。
これは、以前撮った写真のスキャンなので、画質荒いです。おまけに撮影の腕も悪いし・・・^^; 私も、少しはロケーションとか考えて撮りゃあいいのになぁ~^^;
ちょっと、コイツを相棒にするまでの経緯を振り返ってみたい。。。
当時の私が乗っていた相棒は、シビックフェリオSiR。 平成5年春に新車で購入したのだが、私の扱いが荒かったせいもあってか、 さすがに傷みが激しくなってきていた。
そこで、「もうそろそろ5年経って、2回目の車検も来るし買い替えるかなぁ~」 と考え、平成9年の年末辺りから次の候補探しを始めることに。
その時点での候補車は2台。
一台は、R32のGTS-4。 もう一台は、BD型レガシィRS。
2台とも中古なのだが、以前からちょっと気になっていた2台。
R32のGTS-4は、出た時からの憧れ。 R32が出た当時、私は社会人になって間もない若造のため、 GT-RどころかGTS-4すら買える財力などあるはずもなく、 買えるチャンスをずっと窺っていたのだ。
レガシィに関しては、一度はフラットエンジンに乗ってみたい、 という思いから候補に挙げることに。 友人のレガシィに乗せてもらって、 その回頭性の良さにほれ込んだことも理由の一つであった。
しかし、GTS-4の方は年式が古くなってきていることもあり、 いいタマがなかなか見つからない。
レガシィであれば、それなりにタマはあったので、 春に向けてレガシィを買う方向で決めようとしていた。
しかし、そんな矢先にちょっと私にいい話が舞い込んできたのだ。
その年の会社の売り上げ高が過去最高を記録し、 私自身の営業成績も良かったため、会社から決算賞与が出る事となったのだ。
金額を聞いてみると、予想以上の額を貰えることに!
その時点で、私の中の悪魔が囁き始めた。。。
『これくらいの額を貰えるなら、GT-Rの頭金になるんじゃね?』
ムフフ・・・^^v
そこで、私は隠密行動に出ることに。
実は、当時心の底から欲しかった車が出ていたのだ。。。
GT-R オーテックバージョン 40th アニバーサリー
このブログでも何度か触れたが、 私をスカイライン好きに導いたのは、箱スカの4枚に出会ったことがきっかけであり、 「出来れば4枚のGT-Rが出てくんないかなぁ~」と思い続けていたら、 R33となってから期間限定で出てしまったではないか!
もう、私の頭の中は、すっかりR33・4枚GT-R一色となった^^;
仕事をサボって、プリンスのディーラーへ出向き見積もりをとる。
詳細までは覚えていないが、諸費用込で総額590万くらいだったか・・・
「うぇ~!高っけ~!」 なんて思いながらも、その見積もりを片手に、とある金融機関へ融資の相談へ向かう。
もう気持ちはワクワクが止まらない状態だったのだが、 その金融機関の窓口の人の一言で、一気にクールダウンさせられるはめに・・・
「お客様の年収では、これだけのローンを組むことは出来ないです」
・・・(-。-;
すっかりテンションの下がった私。
しかし!天は私を見放さなかったのだ(ちょっと大袈裟だな 苦笑)
その日の夕刊に載っていた、とある中古車屋の広告に思わず目を奪われた。
平成9年式 GT-R(標準型) 走行9.400kmという上玉があったのだ。
金額的にも、ギリギリで手が届きそうな範囲。 希望の4枚ではなかったが、1年落ちのタマなんてそうそうなかったので、 早速、翌日にまた仕事をサボって見に行くことに^^;
現物を対面してみると、あまりのモノの良さにすっかり惚れてしまった私。
RS-Rのダウンサス、NISMOのマフラーとCPU、カロッツェリアのコンポがついており、 もちろん外装も綺麗。本州モノ(三重県だったか?)なので、シャーシの傷みもない。 (道内モノだと、冬に融雪のため撒く塩カリのせいで錆が出てくる)
一応、悩む素振りを見せたものの、私の腹は決まってしまった。
『コイツを買う!』
そうして1週間後に、我が家へ契約書を持ち帰った私。
勿論、家族にGT-Rを買う相談なんて全くしていない。 頭ごなしに反対されるのは目に見えているわけで。。。
唐突な契約書の提示に、唖然とされ、激怒されたものの、 1週間の間に、イニシャルコスト・ランニングコストの詰めを行い、 支払い計画をしっかり立てておいた私は、一気に説得を果たす!
というか、強引に捻じ伏せたという表現の方が正しいかな・・・^^;
こうして、冒頭の日にちにGT-Rが私のモノとなったのだ。
ちなみに、私はクルマのナンバーにある拘りがあった。
必ず”33”を入れること。
なぜなら、2代目・3代目の相棒のナンバーに偶然”33”が入っていた事と、 勿論”R33”だからである。
当時は、申請ナンバーなどなかったため、どうなるか不安だったのだが、 私は勝手に「26-33」になると豪語していたのだ。 2.6LのR33だからという単純な理由なのだが^^;
でも、本当にそれが的中してしまった!
こんなところにも、勝手にGT-Rとの縁を感じていた私^^v
そして、納車の日。
中古車屋からキーを受け取り、GT-Rへ乗り込む私。 セルを回し、アクセルを踏み込むと「グゥオーーー!」という咆哮が鳴り響く。
胸はドキドキものだったが、また更にアクセルを踏み込むと、 今まで経験したことがない程のGに襲われる。 首が思い切り後ろにもっていかれそうな勢い。 シートバックに叩きつけられるとは、まさにこの事か。
走り出してからは、とにかく周りの視線が痛い。
過剰なまでに、周りの男性諸氏からの羨望の眼差しを受けた(はずだ)。
そこで、私は自分でも予期しなかった台詞を吐く。
『俺のクルマだぁーーー!!!』
言った後に、自分でもビックリしてしまったのだが、 思わず口をついて出てしまった、積年の思い。。。
そんな叫びをしつつ、早速友人宅へ出向き、新しい相棒のお披露目会が始まる^^;
あの当時は、友人同士の中でも、ちょっとしたパワー競争が起きており、 ランエボやインプWRXを買ったヤツに後塵を拝していたのだが、一気に形勢逆転となった。
「お前にコレ買われたら、もう勝てないっしょ」
この言葉を受けて、私は相棒に”大魔神”という愛称をつけた。 ※当時の横浜ベイスターズ・佐々木にあやかり、「最後の切り札」という意味を込めて。 ちなみに、次の相棒Y33シーマには”番長”(清原にあやかって 笑)と名づける。
すっかりバラ色のカーライフを謳歌する事となった私。
幼い頃からの夢が叶い、毎日が楽しくて仕方なかった。
「死ぬまでコイツに乗ってやる!俺が乗れなくなったら、 息子に譲ってでも維持してやる!」
そう思い、”大魔神”GT-Rとの日々を過ごしていたのだが、 その日々は意外と長くは続かなかった。。。
購入して5年半が経過しようという時。
会社の規定により、自分のクルマを借り上げして営業に回る事を義務付けられていたため、 走行距離も9万近くまで伸び、各所にも傷みが出てきていた。
「しっかりとリフレッシュっしてやりたいな・・・」 と思いつつも、クルマがクルマだけに費用もそれなりにかかるため、頭を悩ませていた。
そこに来て、更なる悩みが2つ・・・
一つは、娘の誕生により5人家族となった事。 ご存知の通り、GT-Rは4人乗りのため、家族が全員乗れなくなってしまうはめに。
二つ目には、仕事の関係で東京から頻繁に顧客が訪れる機会が増えたのだが、 来札頂く度に、自分のクルマで市内・道内を案内するため、 GT-Rでは不適切という事になってしまったのだ。 それまでは、顧客が来札される度に社長のクラウンを借りていたのだが、 あまりにも機会が多いため、社長からもクレームが来た。 「社用車を1台用意して頂ければ・・・」なんて我がまま言ったのだが、無理に決まってる^^;
また、ありがたい事に役員就任を命ぜられたのだが、 その際に社長から「もっと役員らしいクルマにしろ」とまで言われる始末・・・
「会社の経費で買ったわけじゃないのに、何でケチつけられるだよ!」 なんて思いつつも、何とか2台目を所有してGT-Rが維持出来るように、と考えたのだが・・・
我が家の財政的に、それは無理。
GT-Rを買ったツケは、こんなところで出てきた・・・^^;
そんなこんなで、泣く泣くGT-Rを手放すことを決意。
この記事で取り上げたY33シーマにとって代わることとなるのだ。。。
”大魔神”GT-Rとの別れは、平成15年9月24日。
今までクルマを買いかえる時は、前の相棒との別れの寂しさよりも、 新しい相棒との出会いの喜びが勝っていたのだが、 この時だけは、全く喜びが湧かなかった。
とにかく悲しかった。。。
自分の身を引き裂かれるような思いだった。
あの時から、早6年半が経つが、 未だにGT-Rの加速力・運動性・制動力の物凄さは身体に残ったままである。
僅か5年半の付き合いだったが、最高の相棒だった。
R33で一つの夢を叶えたのだが、今では新たな夢を抱く事に。
またGT-Rを持つ!
今度は、初代PGC10だ。
老いぼれになるまでに、何とか叶えたいな。。。
おっと、その前に早く起業独立を軌道に乗せないといかんな・・・^^;
またまた目の保養へ~原点回帰~ [SKYLINE]
そこの旦那~!またいいコがいまっせ~! ちょっと歳はいってるけど、かなりの美人でんがな~(^^)
・・・
こんなエセ関西弁使ってたら、関西の方に怒られるな・・・(^^;
なんて、くだらない前置きはさておいて、 先々回のブログで、札幌の日産ギャラリーでの話をあげたのだが、 またまた綺麗どころに会いに行ってきた。
今度は・・・箱スカGT-R!
日産ギャラリーのサイトには、”箱スカGT-Rを展示”としか書かれておらず、 『こういう場合は、2枚のKPGC10だろうな』と思っていたのだが、 訪れてみたところ、私の大好きな4枚のPGC10だった!(^^v
いやぁ~、何度見てもやっぱりカッコイイ!
シブイ・・・シブ過ぎるわぁ~
今回は、所用の途中で立ち寄ったため、あまり時間がとれなかったのだが、 限られた時間の中で、全身を舐めまわすようにガン見して(爆)、写真を撮りまくった。
やっぱ、ワンテールは最高にカッコイイっしょ~(^^v
デジカメを持参しておらず、手持ちのケータイ撮りのため、画質が悪いのが残念。。。
1日に機種変したばかりのdocomo SH-01Bのカメラは、1210万画素との事だが、 やはりフラッシュがないケータイカメラでは、薄暗いショールームの撮影はモロに光量不足。 ってか、単に私の撮影力がないというだけか・・・(^^;
今回は、平日の昼間という事もあり、ほとんど人がおらず、 私一人が箱スカ4枚を独占する状況。
スーツを着たオッサンが、ただひたすら箱スカの周りをぐるぐる回って、 ぶつぶつと独り言を言いながら、ケータイで撮影しまくってる様を、 ミスフェアレディのネーちゃんが不思議そうに見ていたようで・・・(^^;
また、別のフロアには、 常設展示されているR35もあったので、それもパチリ。
初代GT-Rと最新GT-R。
なんか、すっかり別物になってしまった感。。。
羊の皮を被った狼だったのが、 今では、見た目から中身まで完全に百獣の王ライオンって感じですな。
まぁ、最新のGT-Rは最強であり、非常に素晴らしいクルマなのだが、 やっぱり私としては、PGC10の方が惹かれるなぁ。。。
何たって、子供の頃にコイツを見たおかげで、 すっかりスカイラインにはまってしまったんだから。
角ばったスタイルは、古さを感じさせる、武骨なただの4ドアセダンなのだが、 何とも言えない味があって、たまらなく魅力的だ。
今や死語となりつつある”スパルタン”って言葉がピッタリである。
完全な”男”のクルマだ。
今のR35は「クルマ」というより「マシン」という言葉の方が似合いそうな印象。
私としては「クルマ」が好きだなぁ。。。
今、私の相棒となっているR34型のデビューは1998年。 C10型箱スカが誕生して、ちょうど30年経った年である。
C10型にて2枚ドアが発売されて以来、主役がそちらに移ってしまった感があるが、 やはりスカイラインの原点は、4枚ドアの速い箱なのだ。
C10のデビューから30年経って、原点回帰し4枚に力を入れて開発をしたR34。
そういう意味では、歴代の他のスカイラインと比べて、 もっとも「正統派」だろうと、勝手に私は思っている。
乗ってても、スカイラインとしての血が濃さを感じるもんなぁ~。 (まぁ、愛車に対しての思い入れの深さが加味されているのは確かだけど)
私にとってのスカイラインの原点をしっかり堪能した後、相棒に乗り込んだのだが、 何かいつもより走るのが楽しかった気が。。。
いつになるかわからんが、絶対にC10型を買って相棒ENR34と並べてやりたい。
並んでいる姿を妄想しただけで、ヨダレが出そう・・・(^^;
相棒の冬支度 [SKYLINE]
今日の札幌は、一部で氷点下を記録するほどの極寒・・・(><)
もう少しで、東京に戻らなければならない私は、昨日相棒のタイヤ交換を行った。
例年であれば、まだ積雪とまでは至らないため、タイヤ交換は、もう少し様子を見るところだが、 来週には東京へ戻る予定のため、早めの交換を行うことにした。
夏タイヤ18インチ→冬タイヤ16インチへ。
う~ん・・・やはり見た目がしょぼいなぁ。。。
本当は、冬タイヤも18インチにしたいところなのだが、何せ予算が・・・(^^;
冬タイヤのインチアップを行うよりも、先に弄りたいところは山ほどあるんだけど、 それもままならない状態。。。
とりあえず、相棒は半年ほどはこの姿で我慢我慢。
早く春がこないかなぁ~(←鬼が笑うどころの話ではないほど、気が早い 苦笑)
来年こそは、相棒を弄り倒してぇなぁ~!!!
改めて・・・相棒に惚れ直す [SKYLINE]
札幌に戻ってきて1週間。
住み慣れた環境に身を置くと、やはりホッとする。。。
まぁ、また来月初旬には東京へ戻らなければいけないのだが・・・
そんな思いの中で、改めて自覚した事が。
やっぱり、私はクルマが好きなんだ。
やっぱり、私はスカイラインが好きなんだ。
プライベートでドライブに行く時間もないため、相棒ENR34に乗るのは、 専ら通勤と仕事での外出時だけなのだが、それだけでも十分楽しく感じる。
札幌は、もう冬の気配がすぐそこまで来ている。 今週末~来週初めにかけては、いよいよ初雪の予報も出ている。
相棒を気持ちよく走らせる事が出来る季節も、あと僅か・・・
そう思うと、アクセルを踏む右足にも、ついついいつも以上に力が入りそうで・・・(^^;
大して速くもないし、目をむくようなパフォーマンスを持つクルマでもないENR34だが、 剛性感の高いボディと気持ちよく回るストレート6が奏でるサウンドだけでも、 腕の落ちた中年暴走族(!?)にとっては、めちゃめちゃ楽しく感じるのだ。
ましてや、免許を取って20数年経つ私だが、1ヶ月もクルマに乗らなかったなんて 初めての事なわけで、それが余計に相棒に乗る楽しさを増幅させた感もある。
とにかく、思い切り相棒と戯れられる僅かな時間を、しっかり堪能するぞぉ~!!!
我が相棒の1周年! [SKYLINE]
今日9月17日は・・・
鳩山新政権がいよいよ始動した日・・・
酒井法子が保釈され、40日ぶりに公の場に姿を見せた日・・・
まぁ、世間は上記のように騒がしい日となっているが、 この私にとっては、全く違う意味を持った日なのである。
愛車であるENR34スカG 通称「銀狼」が我が相棒となった日なのだ!
少しだけ見える、札幌市内の風景をバックに1周年記念でパチリ。
昨年の今日納車をされたのだが、早いものであっという間に1年経ったんだなぁ。。。
以前にもブログで書いたのだが、私は11年半前にBCNR33・GT-Rを購入し 待望のスカGオーナーとなるも、その後訳あって、6年前にFGNY33シーマに乗り換えた。
シーマは、私が人生で初めてのAT車でありVIPカー。 仕事でも使わなければならなかったため、非常に楽に乗ることが出来るシーマは良かったのだが、 いつしか、私の中で何か満たされないものが、沸々と湧いてきた。
『やっぱり、車を操る喜びがないのは、つまらん!』
そう思い出したら、もう止まらない。 昨年春に、もう一度大好きなスカGを所有する事を決め、希望の物を探し始めた。
角ばって武骨なスタイル。 素晴らしいサウンドを奏でる、日産伝統の直列6発のエンジン。 そして、丸テール。
これらを満たしていないと、スカGと認めたくない私が探したのは、 上記内容を満たす最終系のR34。
勿論、スタイルは私が大好きな4Drで。 本当はFRがいいのだが、冬の事を考慮し4WDに。 そして・・・あくまでも5MTに拘る。 (仕事で使う前提のため、GT-Rは対象外。というか買う金はもう出てこない 苦笑)
この条件を満たす車を探したものの・・・ まぁ、いくら探しても、そんな車が見当たらないときたもんだ。
そうして探す事半年が経とうとしていた、お盆の辺り。 何気なく中古車サイトをい見ていたところ・・・あったのだ!それも札幌市内に!
平成11年式の25GT-FOURの4Dr。 価格もまずまずであり、走行距離が5万ちょうどというのが良かった。 すぐに、その中古車屋へ行き、現物を確認。 色はアスリートシルバー。本当は黒が欲しかったが、それは二の次だ。 外装は年式相応の感じだったが、印象は悪くない。
現物を見て、店員と話した時に、思わず口から「コレ下さい」と出てきそうだったが、 ひとまずグッとこらえる事に。 とりあえず、一応他店のR34も見てまわった。 AT車ではあったが、希望の黒やフルエアロ仕様を発見。 他にも程度のいいものがあった。
じっくりと考えてみたが、 やはり走行距離の少ない5MTのタマがせっかくあるのなら・・・ と後日改めて見に行く。
というものの、心の中ではほぼ決まっていた。
『もう買うしかないっしょ!』
で、さっさと契約を済まし、昨年の9月17日に我が相棒が納車されたわけである。
めっちゃ気に入って購入した、待望のスカG。
でも、周りの反応はと言うと・・・
「シーマから、わざわざスカイラインにしたの!?」 「何で、今更10年前の車なんか買ったの!?」 「40越えて、いい年こいたオッサンなのに、あえてMTだなんて・・・」
まぁ~、良い評判が全くない・・・(汗)
オレが好きで乗ってるんだから、別にいいだろうが! 人それぞれの価値観ってのがあるんだよ!
何と言われようと、私はそう思っている。
何たって、コイツは私が探し求めていたヤツなのだから。 もうコイツ以上の相棒は見つからない。 毎日乗ってるだけで、最高に楽しい。
前述の通り、仕事で使ってるせいもあり、1年で2万キロも走ってしまったが、 R34自慢のDRIVING BODYはビクともしない。 煮詰めが甘すぎるセッティングの足回りであるが、 クイックでしなやかなハンドリングを味わわせてくれる。
10万キロになろうが、20万キロ走ろうが、 コイツが潰れない限りは、ずっと私の相棒だ。 もし潰れたとしても、そん時は剥製にして家に置いておくぞ(笑)
年齢的には、人生の折り返しを迎えたオッサンだけど、 コイツのおかげで、ますます車好きが加速してきたわ~!!!
R34・スカGに感謝! [SKYLINE]
私がスカGオーナーに復帰して、もうすぐ1年が経つ。
昨年のお盆前に、現在の相棒であるENR34スカイライン・4Drの購入を決定。 買う事が決まれば、その次に考えるのは、やはり弄る事。
「さて、どんなふうに弄ったらカッコいいかな?」とネットを色々と検索して回ったところ、 とあるオーナーズクラブを発見。
その名も『最後のスカG保存会』
HPを覗いて、クラブの主旨を読んでみると・・・ *スカGといえば、やはり直6エンジン搭載 *R34型が直6エンジンを搭載した最後のスカイライン *スカGの歴史は、セダンから始まった だから、最後の直6搭載のR34・4Drを”最後のスカG”と評して云々・・・というような事が。
まさに、私がENR34スカイラインを購入したいと思ったきっかけと同じではないか!
それも、全国組織で約150名近い会員数がいるなんて! これは、色々と情報交換が出来そうだ!
そう思った私は、納車後に即入会の手続きを取り、昨年秋より会員とさせて頂いたのである。
しかし・・・MTGなどの集まりは多く催されているものの、 本州での開催が中心のため、遠隔地・北海道に住む私としては、参加する事もままならない。 クラブのHPに掲載されているMTGのレポートを見ながら、 「あぁ、いいなぁ~」とため息をつくばかりであった。
そんな事を思いながら、1ヶ月ほど前にクラブのHPを訪れ、掲示板を見たところ、 私と同じ思いを抱いていた北海道の会員さん2名の書き込みを発見。 もちろん、私は即座にその書き込みに反応し、コメントを送った。
そうなると、流れは止まらない。 会長さんにもご協力を頂き、北海道の会員で顔合わせをしましょう!という展開に。
晴れて、昨日8月23日に、道内会員の初顔合わせが開催されたのである。
150名弱の規模を誇る『最後のスカG保存会』であるが、 北海道在住の方は、残念ながら僅か7名しかいない。 その中で、今回集まれた方は私を含めて4名となった。
数は少ないけれども、広い北海道に住み、長い移動距離にも負けず、 同じ志を持った方々が集まれた事に意義があるのだ!
初顔合わせの待ち合わせは美瑛となった。(旭川と富良野の間にある町) なぜ、この場所にしたのかというと・・・ R34のルーツである、C110スカイラインのCM撮影が行われた土地なのだ。
今や、観光名所となっている”ケンとメリーの木”と呼ばれる 大きなポプラの木がある事で有名な場所である。
残念ながら、天候には恵まれなかったのが、 私を含め札幌から2名、帯広から1名、そして遠く函館から1名の方が無事に集まる事が出来た。
事前にメールでのやりとりはさせて頂いてはいたものの、 何せお会いするのは、皆初めてなわけで、 どこまで話が盛り上がるかと危惧していたのだが、 そんな思いはお会いした時点で吹っ飛んだ。
今回集まった方々は、皆さんが齢40を過ぎているのだが、 ヤンチャなクルマ好きのガキんちょが、そのままオジサンになったという感じ(会員の皆さん、失礼!)
スカGの話題を中心に、クルマの話が出てくる出てくる。。。 そして、せっかくだからと、場所を変えながら写真を撮りまくるのである。 (天候が断続的に変化したのと、撮影者の腕が悪いので、あまりいい写真ではないが)
お互いの愛車を眺めながらの、弄り方・メンテの研究やそれに関するお悩み相談。 もちろんの事、皆さんのスカGに対する熱い思いも語り合った。 F1・WRCまで話題が及んだり、函館の方がお持ちになっていた ノムケン仕様のラジコンまで登場!
また、ちょっとしたサプライズとしては、 中富良野辺りまで移動し、お茶を飲みながら語り合っていた時に、 他所でMTGを行っていたと思しき旧車軍団が走り去っていったのだ!
箱スカ・ケンメリ・ジャパンといった、我々のルーツ達がいい音を奏でながらのツーリング。 他にもブタケツのローレルや510ブルに初代レパード、セリカLBもいた。
それを見た途端、オジサン達は皆立ち上がって、興奮しまくり(笑)
そんなこんなで、時間も忘れて話に花がさいた。 夕方になり、皆で近いうちにまた次回の集まりを、と約束を交わし散会。 とにかく、ホントに有意義で素晴らしい時間を過ごさせてもらえた。。。
この歳になって、大好きな車を通じて、 また素晴らしい出会いが持てたという事に感謝したい気持ちでいっぱいである。
次回は、今回参加できなかった方々に是非ともお越し頂いて、 更に有意義な集まりにしていきたいなと、強く思うものだ。
最後に・・・ 北海道在住のR34・4Drのオーナーさん! あなたも、『最後のスカG保存会』に入会しませんか! 何とか、北海道のスカG好きが集まって、一緒に盛り上げていきましょう!
ご興味のある方は、下記アドレスまで・・・
R34スカG最高!!!
相棒のカタログGet! [SKYLINE]
クルマ好きの私は、以前からちょこちょことクルマのカタログ集めをしている。
本当なら、堂々と「クルマのカタログ集めが趣味です」と言いたいところなのだが、 自慢できるほど集まっているわけではないので・・・(^^;
保管量こそ少ないが、中にはセドリックの"タクシー専用"カタログなんていう珍しいモノもある。 (あまり欲しがる人はいないのかもしれないけど 苦笑)
まぁ、何だかんだでガキの頃からちょこちょこ集めていたのだが、 免許を取って、自分でクルマを所有するようになってからは、 自分の愛車のカタログは絶対に持っておきたい!と思うようになった。
ちなみに、免許を取って20数年経つ私の愛車歴は・・・ ①昭和55年式スプリンター4ドアGT(TE71 昭和61年~平成2年まで所有) ②昭和61年式ファミリア4WD GT(BFMR 平成2~5年まで所有) ③平成5年式シビックフェリオSiR(EG9 平成5~10年まで所有) ④平成9年式スカイラインGT-R(BCNR33 平成10~15年まで所有) ⑤平成10年式シーマ41LV-S・Four VIP(FGNY33 平成15~20年まで所有) そして、現在乗っている平成11年式スカイライン4ドア25GT-Four(ENR34 平成20~) 以上、計6台である。 (それぞれのクルマに関しては、いずれブログで触れる機会を作りたい)
それなりに愛車のカタログは、何とか集めてきたのだが、 肝心の今乗っている相棒のカタログは持っていなかった。 (新車で購入すればカタログはディーラーから手に入るのだが、 3台目のシビック以外は全て中古なもんで・・・汗)
そこで、何とか手に入れたいと思い、ネットで探してみたところ・・・ ちゃんとあったんだなぁ、これが。
私が求めていた、R34スカイライン前期4ドア専用カタログ。
オークションから手繰っていったところ、「OLD COLLECTION」という 旧車カタログ資料を販売しているサイトを発見! 無事に欲しいカタログをGETできた次第。
カタログ好きな私としては、他にも欲しいモノが結構あった。
あと、自分の愛車でカタログを持っていないのは、 一番最初の愛車・スプリンター4ドアのTE71だけなのだが、それもあったようだ。 近いうちに、また購入せねば。。。
まぁ、別にカタログを手に入れたからといって、後はただ眺めるだけなのだが、 これだけでも、私にとっては十分楽しいわけで。
ちょっと変わり者だろうけど、こういうクルマ好きオヤジがいてもいいだろう。。。