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松田聖子 楽曲レビュー ブログトップ
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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その26> [松田聖子 楽曲レビュー]

先日、久々にクルマで外勤となったのですが、
あまりの渋滞で眠気が襲ってきたため、ちょっと鼻歌でも唄うか~。。。
なんて思ってたら知らず知らずのうちにノリノリになってしまい、
隣のクルマのドライバーさんにガン見されてしまった銀狼でございます(爆)

また、カラオケ行きたい病が発生しそうな予感・・・^^;
お盆中に一人カラオケ行くか?(苦笑)





前回の記事においては、皆さんから温かいコメントを多数頂きまして
本当にありがとうございました。

単身生活2年目も、相変わらずのノーテンキっぷり全開で
何とかやって参ります^^;



そんな私も、本日でまた一つ歳を重ねてしまいました^^;
同じソネブロの美美さんも本日がお誕生日です!^^
おめでとうございます☆

精神年齢は幼稚なままなのに、もう46歳だなんて・・・orz





まぁ、これで堂々と”アラフィフ”って言えますねぇ!(爆)



2年連続で首都圏で迎える事となりましたが、
誰も祝ってくれる人もいないので(涙)、自分自身で祝っちゃうことにします^^;



ってなわけで、自分を祝う意味でも思いっきり聖子ネタでいっちゃいますよ~^^








こうも暑い日が続くと、
ちょっと爽やかなイメージの曲でもご紹介出来ればなぁ・・・と考えていたのですが、
いざという時のために取っておいた肝心の曲がありました!





今回もクドいですが、私の誕生日なんでお許し下さい(笑)


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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その25> [松田聖子 楽曲レビュー]

このところ、またエラー表示が増えてきたソネブロにイラっとしている銀狼でございます(-_-メ)



さて、今回は早速本題の方へ行きます^^;


前回、トシちゃんの話題を書き、
今度は我が永遠の歌姫へ繋げる事に。。。

80年代の音楽番組っぽくしてみました(笑)



今回は、いつにも増して長い記事となりますが、
呆れずにお付き合い頂ければ、大変幸いに存じます。。。
最後に聖子以外のネタもありますので・・・



自分でも呆れるくらい長く書いちゃいました^^;


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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その24> [松田聖子 楽曲レビュー]

スーパークールビズって何だそりゃ?って思っている銀狼でございます。


私は、基本的に新規開拓営業が主体の職務なので、
ポロシャツにジーンズなんかで初めて訪れる客先に行けるはずもありません。

まぁ、状況によってネクタイくらいは外して行動しますが、
暑苦しい格好で、毎日満員電車に乗ってやりますよ!(自爆)



ちょっと軽く不満気味な書き出しをしてみました;^_^A
お見苦しい点がございましたら、お詫び申し上げます。。。



さて、そんな気分を変えるためにも
好きな話題の事でも書き殴りますかぁ~^^


となると私の場合は・・・


やはり聖子ネタでして^^;


今回も皆さんに呆れられながら進めて参りたいと思います。。。




本日6月6日 聖子のニューアルバムが発売となります。
私は、いつもの如くフラゲ致しました^^


聖子NEWアルバム VERYVERY.jpg
左:初回限定盤 右:通常盤

タイトルは『Very Very』

聖子通算46枚目のアルバムとなります。(ベスト盤・企画盤などを除く)



前作『Cherish』から丸1年ぶりのリリース

夏のツアーと連動した形でのアルバムリリースもすっかり定着したようです。



今回のアルバムに関して、私はなんまら期待をしておりました。

昨年11月にリリースしたシングル『特別な恋人』では、
初めて竹内まりやとのコラボが実現。

ニューアルバムにも収録される事を聞いていたので、
「何曲か竹内まりやプロデュースの曲が入るのか?」と。

ずっとセルフプロデュースに拘り続けきた聖子でしたが、
『特別な恋人』において、久しぶりにプロデュースを他人に任せ、表現者に徹した事で、
新たな聖子の可能性を感じられた事もあり、
今回のアルバムでも、それが感じられるのでは?と思っておりました^^




が、しかし・・・



蓋を開けてみれば、結局いつものセルフプロデュースアルバムに。

だから「ダメだ」というわけではないのですが、
私が勝手に大きな期待をしていただけに、ちょっとスカされた感じも。。。


「まずは、中身を聴いてみなくちゃね♪」と思い、
部屋に帰ってきてから食事の用意をしつつCDをかけてみました。



ん・・・



いつもの聖子クオリティです。

特に大きな変化を感じる事は出来ませんでした。



竹内まりやとの遭遇によって、大きな化学変化が起きるのか?

50代となって初めてのアルバムにて、新しい聖子像が見えるのか?


この辺りに期待をかけていたのですが・・・



それが全く垣間見えなかったのは、正直なところ残念でしたね。。。

ちょっと辛口の評価になってしまいましたが、
決して悪い出来栄えというわけではありません。

ただ、

私の期待度がちょっと高過ぎたのかなと。。。

注目曲としては、4曲目に入っている「ふたりのボン・ボヤージュ」
ファンの方々であれば良くご存知の、あの「Rock'n Rouge」のB面曲「ボン・ボヤージュ」の
その後を唄った曲のようですが、ちょっとコレも今一つの感が・・・




が、しかし!


気を取り直して、今回はもう1枚アルバムを取り上げます。


聖子 エトランゼ.jpg

5月30日にSONYから発売された企画盤「エトランゼ」です。
エトランゼと聞いて、林紀恵(札幌出身)を思い出す人はどれくらいいるんでしょうか?^^;


聖子がユニバーサルに移籍してからも、何かとアルバムやDVDを出し続けるSONY。

80年代に十分儲けたべや!と思ってはいるのですが、
やはりメーカーの思惑にハマってしまっている私・・・;^_^A


今までは、ただ有名な曲を集めただけのベスト盤的なリリースが多かったSONYですが、
今回のエトランゼでは、ちょっとしたコンセプトが。

”聖子と巡る、世界一周の旅”



シングル・アルバム曲を問わず聖子ナンバーには、外国をテーマにしたりイメージした曲が多い事もあって、
それをピックアップして収録した内容となっております。



また、このアルバムではレコード会社の壁を越えて、
マーキュリー(現ユニバーサル)時代のナンバーを収録していたり、
あまりベスト盤などにはピックアップされないレアなナンバーや
滅多にCDに収録されない主演映画サントラ盤からのナンバーも入っているなど
なかなかイイ企画盤となっております^^


アルバムはResort & Nature編とUrban編から成る2枚組となっており、
音質も向上しているため、聴きごたえも十分です。


そして、私がこのアルバムを聴きながら
今更ながら感じた事が・・・

このアルバムに収録されている楽曲の作家陣の凄さといったらもう。。。

殆どの作詞に携わっている、ご存知松本隆を始めとして

原田真二
細野晴臣
NOBODY
来生たかお
尾崎亜美
杉真理
上田知華
大沢誉志幸
南佳孝
タケカワユキヒデ

と言った超一流のアーティスト達から

林哲司
武部聡志
笹路正徳
デビッド・フォスター

と言った超一流の作家・プロデューサーまで、
2枚組32曲のアルバムにこれだけの方々の名前が連なっております。


「既に判り切ってる事だべや」って古くからのファンの方に言われてしまいそうですが、
あまりの豪華なメンバーに圧倒されてしまいました^^;

聖子ファン以外の方でも、
これだけの方々が作った曲ってどんな感じなの?っていう観点で
楽しんで頂く事も出来ると思いますよ^^




ただ、

ただ、惜しむらくは・・・


このCDジャケットとブックレットのデザインは、もうちょっと何とかならなかったものかと。。。

如何にも「やっつけ仕事」的な感じがミエミエでしょう。

”オールカラーブックレット”付きと謳うなら、
もっと真剣に作って欲しかったよなぁ。。。


これで「買うの止めた!」ってファンの方もいるのではないでしょうか?・・・^^;
流石の私もレジに持っていくの恥ずかしくなったくらいだし^^;



最後に「エトランゼ」に収録されている曲から何曲か挙げてみます。。。

10thアルバム「Windy Shadow」より『MAUI』


14thアルバム「Strawberry Time」より『シェルブールは霧雨』


前にも挙げましたが、私が大好きな曲
5thアルバム「Pineapple」より『SUNSET BEACH』

コメントを消すなら、右下の「・・・」をクリックして下さい。



いよいよ関東にも台風上陸との予報が・・・

皆様くれぐれもお気をつけ下さいませ。。。


次回は6月9日更新予定です^^
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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その23> [松田聖子 楽曲レビュー]

仕事と帰札準備で何かとバタバタしている銀狼でございます(汗)

でも、しっかり記事は更新してますけど・・・^^;


GW後半に向けて、ちょっとお天気の具合が気になるところですねぇ。。。

私も札幌に帰ったはいいけど、ずっと雨に降られてしまうのでは
ちょっとテンション下がってしまいます。
と言っても、特にどこかへ行くってわけじゃないですが^^;





さてさて、そんなドタバタの状況でありながら
しっかりコレをGETして参りました~^^v



聖子ニューシングル.jpg


先日の記事でちょっと触れました
我が永遠の歌姫・松田聖子の新譜「涙のしずく」です。

正式な発売日は、本日5月2日

例の如く、予約してのフライングGETでございます^^v



前作「特別な恋人」では
初めて竹内まりやとのコラボが実現。

聖子ファンの間でも大きな話題となりましたし、
表現者・松田聖子として、これから先への新しい方向性を示すモノだと
大いに期待をしていたのですが・・・

今回の作品は、再びセルフプロデュースに戻る形に。


正直「どうなのかなぁ・・・」という思いもありましたが、
まずまずの仕上がりになっていると感じました。



今作は映画「わが母の記」の主題歌となる事もあり、
聖子自身が映画を観て感じたそのままを曲にする事に。


テーマは「親子愛」「親子の絆」といったところでしょうか。


詞の内容は、いつもの聖子プロデュースと同じく、特に捻る事もなくシンプルにまとめた感じですが、
切なさを感じるメロディーの仕上がりと相まって、
我が子を思う母親の情感が聴く者の心に訴えかけてくるような感じが致します。
今回は小倉良のアレンジも結構いいと思う。。。

こんな感じの曲です。。。





そして、カップリングとして収録されているのは、
昨年の紅白歌合戦でも唄った名曲「上を向いて歩こう」のカバー。

紅白と同じシチュエーションで、
愛娘・神田沙也加とのデュエットととして収録されております。

ここでも「親子愛」「親子の絆」を表現したわけですね。

こちらも、取り急ぎUPしてみました。。。






まだ新譜という事もあって、しっかり聴きこんでいるわけではないので、
突っ込んだ記事を書けなかったので、
ちょっともう1曲ご紹介してみたいと思います^^


「涙のしずく」と同じく5月発売で映画の主題歌となっている曲があるのです。。。



ボーイの季節.jpg

『ボーイの季節』

1985年5月9日発売

作詞・作曲/尾崎亜美 編曲/大村雅朗


聖子のCMソングで大きな話題となったサントリー缶ビールのCMキャラクターとなっている
ペンギンをモチーフにした映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」の主題歌となったこの曲。

また、この曲は聖子が神田正輝との結婚前最後のシングルでもあります。

そういう時期でもあったため、この曲をTVで唄ったのはごくわずか。
ザ・ベストテンや夜のヒットスタジオでは本人が生で1回も唄っていないのです。



私は、この曲を聴く度に寂しい気持ちが胸の中でいっぱいになるのです。。。


引退ではないにしても、結婚して暫しの休業となる事もあって
「いつになったら聖子が観られるのかなぁ。。。」
そんな思いを抱きながらずっと聴いていた事を思い出すのです。

だから、いまだにこの曲を「好き!」と思えないのが正直なところです。


ただ、休業前の曲なのだから、もうちょっとメッセージ性があっても・・・
という思いも持っておりました。

引退ともなれば山口百恵さんの「さよならの向う側」とか
キャンディーズの「微笑がえし」のような感じにもなるのでしょうが、
短期間の休業を念頭においていたせいなのか、
拍子抜けするくらい、そういう趣旨が感じられません(苦笑)

まぁ、映画の主題歌が前提なので仕方がないのかもしれませんが・・・^^;



曲自体は、如何にも尾崎亜美!といった感じのメロディーですね。

ユーミンや竹内まりやもそうですが、
どっからどう聴いても、やはり「尾崎亜美節」といった感じでしょうか^^;

でも、歌詞の内容には、もうちょっと想像力を掻き立てるモノが欲しかったかなぁと。

松本隆氏の場合は、独特の比喩表現を使いながらも
聴き手が頭の中でシーンを想像しながら楽しめる要素を持っていたのですが、
ちょっとこの曲の場合は、それが出来なかった。。。
しっかり映画を見ないと、完全に理解出来づらい内容だったんですよねぇ^^;


そんな中でも、私は詞の端々にその時の感情を投影させながら
敏感に反応していたっけ。。。

♪夢よ いかないで
Please don't take my dream

♪don't go away I love you

この辺りの歌詞は、まさに当時のファンが聖子に対して思っている事を
綴っているとしか思えません^^;



そんな思いをしながら聴いていたんだなぁ、オレ。。。;^_^A

赤面するわぁ~(ノ><;)ノ


殆どTVで唄った事がないと前述しましたが、
そんな中で貴重な素材を見つけました。

なんと・・・

「8時だよ!全員集合」で唄っている・・・^^;

それをご覧頂いて、記事を締めたいと思います。。。


コメントが邪魔な場合は、右下の✕をクリックして下さい。




<お知らせ>

以前から記事で触れておりますが、
2日夜より久々に札幌に帰省させて頂きます。(8日に首都圏に戻る予定です)

そのため、思うように皆様のところでお伺いする事が出来ないかも知れません。
不定期でのご訪問の上で、nice!・あしあとのみのご訪問となるかと思われます。
また、コメント欄も開けておきますが、
今回に関しては誠に勝手ながらお返しは控えさせて頂きます。

私事で申し訳ございませんが、何卒ご理解ご了承下さいますようお願い申し上げます。

次回記事の更新も、首都圏に戻ってきてからになるかも。。。


と言いつつ、気分次第でバンバンご訪問させて頂いたり、
記事も更新してるかも知れませんが・・・^^;
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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その22~デビュー32周年> [松田聖子 楽曲レビュー]

またしても強風の餌食に遭い、
傘を1本ダメにした銀狼でございます(-_-;)

こっちに来てから、よく傘を壊している気がする・・・;^_^A


前回の記事では、すっかり取り乱した記事を書いてしまいました。

でも、私自身も予想しなかった程の展開に
思わず興奮してしまい、そのテンションのまま記事をアップしちゃいまして・・・^^;
今日(31日)も興奮させてくれました^^



イイ歳ぶっこいて、興奮冷めやらぬ状況の私ですが、
今日4月1日は、また別な意味で大変な日なのであります。。。





聖子32周年01.jpg



32年前の本日4月1日

我が永遠の歌姫 松田聖子がデビューした日なのです^^
忙しいって言ってる割に、ファイターズだ聖子だと騒いでるねぇ・・・(爆)




思えば、2010年の今日・・・

聖子のデビュー30周年を記念する意味で、彼女の足跡を辿ってみようと始めた企画も、
早いもので、丸2年が経過した事になるわけです。
当時の記事⇒http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2010-04-1


最初は1年間限定のつもりで書いていたのですが、
今では すっかり当ブログにおける中心的なテーマとなってしまいました^^;



もう、こうなったらトコトン書いてやるわい!(開き直り 爆)




と開き直ったところで(笑)本題の方へ。。。


まだ春遠し・・・といった感じの日が続いておりましたが、
ようやく都内でも桜の開花宣言が出たようですね^^

来週末には花見真っ盛りといったところでしょうか^^
仕事の調整がつけば、どっかで酒盛り花見したいところですが・・・


そこで、聖子の曲から
それに纏わるモノをピックアップしてみようかと♪
しっかし、ベタなネタだねぇ^^;



DVC00015.JPG


『チェリーブラッサム』

1981年1月21日発売

作詞:三浦徳子/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗



聖子4枚目のシングルとなったこの曲

前年に『裸足の季節』でデビューを果たしてから、
飛ぶ鳥を落とす勢いでトップアイドルへ登り詰めた聖子

真価が問われる2年目のスタートにと、
彼女に与えられた作品がこの『チェリーブラッサム』でした。
※以前、先にB面の「少しずつ春」をご紹介しております。
http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2011-03-09


ファンやJ-POPに造詣が深い方の中では有名な話ですが、
聖子は当時この曲が「嫌い」だったそうで・・・^^;

デビュー以来、作品を提供してきた三浦徳子・小田裕一郎コンビが解消され、
作曲に財津和夫を迎えての意欲作だったはずなのに。。。



3曲目『風は秋色』までは、いかにもアイドルらしいハツラツとした曲のイメージでしたが、
この『チェリーブラッサム』では抑揚のない地味目なメロディラインに。

♪何もかも目覚めてく 新しい私~
という出だしで始まる歌詞は、前向きな内容なのですが
メロディラインのせいか やや暗めな印象を受けるのが聖子自身は嫌だったのか。。。

また、長調のメロディーを好む聖子としては
短調のこの曲が気に入らなかったのか。。。
自分で曲を書くようになってからは、長調ばかりだし・・・



ただ、私が推測するには
当時の聖子としては唄いこなすのが難しく感じ、
「嫌い」というより「苦手」だったと捉えるべきなのかなぁと。

前述の通り、前向きな歌詞と相反するような抑え目のメロディー
抑揚がない分、どうやって表現力を高めるか・・・

この辺りに、当時の聖子は苦労していたのではないかと。。。



後になって
「最初は嫌いだったけど、だんだん好きになってきた」
という趣旨のコメントを出しているのですが、
唄いこなせるようになってきて、この曲の良さを感じられる余裕が出てきたのが
この発言になっているような気がするのです。


聖子の楽曲における作曲家としては、やはりユーミンが筆頭にあがるのでしょうが、
私的には財津さんが作った曲は好きなモノが多いんです^^

『夏の扉』・『白いパラソル/花一色~野菊のささやき』・『HAPPY SUNDAY』・『Blue Christmas』
『星空のドライブ』・『水色の朝』・『未来の花嫁』・『流星ナイト』などなど・・・

挙げればキリがないくらいイイ曲が多い。。。




試練の2年目のスタートにあたって、
財津さんが与えてくれたちょっと高いハードルだったんでしょうね。。。^^


懐かしい当時の映像を観ながら、
我が歌姫のデビュー32周年を祝いたいと思います^^♪

いつも書きますが、コメが邪魔なんで右下の「・・・」をクリックして下さい




そして、デビュー32周年を記念して動画をもう一本挙げます。



聖子がデビューした'80年と言えば・・・

今や伝説と化した山口百恵さんが引退した年でもあります。


そんな二人が遭遇した場面は、それほど多くないと思いますが、
ニコ動で見つけた貴重な「世紀の場面」が!
ちょっと邪魔者がいますが(苦笑)

それをご覧ください。。。


百恵さんの風格がスゴイ。。。



聖子32周年02.jpg
函館山での聖子。。。
多分、'82年頃の画像でしょうか。
ポッキーのCM撮影で来た時でしょうね^^




前回の記事で、「あしあと」が30,000歩目を記録しました^^
記念のあしあとを踏んで頂いたのは「ma2ma2」さんです^^
皆さん、このような中身のないくだらないブログにたくさんお越し頂きまして、ありがとうございます^^
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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー 生誕50年記念、そして・・・> [松田聖子 楽曲レビュー]

ちょっとこのところ食べ過ぎている気がする銀狼でございます^^;

せっかく昨年で大幅に体重減らせたのに、
また元に戻っちゃいそうで怖いなぁ・・・;^_^A



なんて、またくだらない書き出しで始まりましたが・・・


この記事のアップ日は3月10日

昨年起きてしまった東日本大震災の前日なわけです。



そんな時ではありますが、
私にとっては、違う意味で忘れられない日でもあるんです。。。








聖子2011.jpg

我が永遠の歌姫である松田聖子の誕生日なのです。

昨年の今日にも誕生日記事を挙げたのですが、
翌日には大惨事が起きてしまい、そんな事を言ってる場合ではなくなってしまいました。



あれから1年が経ちますが、
前回の記事でも触れた通り、状況は全くと言っていいほど良い方向に向かっておりません。


そんな状況で聖子の記事を書くのは、複雑な思いというのが正直なところですが、
昨年の大震災が起きた後、再び注目されるようになった聖子の楽曲があるので、
今回はその楽曲に触れながら、私なりの復興への思いを綴ってみようと思っております。。。








supreme.jpg

聖子13枚目のアルバムである「SUPREME」

1986年6月1日に発売されたアルバムであります。

このアルバムに関しては、以前にもアルバム1曲目に収録されている
「蛍の草原」という曲をご紹介した事があります。
その時の記事⇒http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2010-08-23


上記の記事の時にも書いたのですが、
この「SUPREME」というアルバムは、聖子にとっては珍しい完全オリジナルアルバムなのです。
(完全オリジナルなのは、この「SUPREME」と昨年発売した「Cherish」だけなのです)

しかし、そんな中でも数あるシングル曲並みに有名となった曲が収録されております。



アルバムの最後に収録されている『瑠璃色の地球』という曲です。



本当はシングルカットを考えていた曲だったようですが、
このアルバム収録時の聖子は、長女である沙也加を身ごもり産休中という事もあって
プロモーション活動がままならないなどの理由により、シングルカットを見送られたようです。


そのような状況ではありましたが、
「SUPREME」というアルバムは大ヒットとなります。

そして、元々シングルカットを予定していた「瑠璃色の地球」はPVも作られていたため、
音楽番組などでPVが頻繁に流れるようになり、
聖子ファン以外の方の耳にも触れる機会が多かった事もあって、
徐々に評判が広がっていったのです。



前述の「蛍の草原」の際にも書いたのですが、
この「SUPREME」というアルバムで聖子が表現したのは”人間愛”。

それまでは、アイドル歌手らしい恋愛をネタにした曲ばかりだったのですが、
母親になる聖子に与えられたテーマは更に大きなモノとなりました。


私自身も当時は
「子供を産んで果たして”アイドル”としてやっていけるのか?」
「これからは、どういう方向性でいくのか?」
と聖子に対して不安な思いを抱いていたのですが、
この曲・アルバムを聴いて「これだ!こういう方向でいくべきだ!」という確信を持った憶えがあります。
しかし、その後の聖子は違う方向に行ってしまいましたが・・・



人の絆の大切さ

争い事の無意味さ

環境保全



聖子には珍しいメッセージ性の強い曲でしたが、
あっという間に聖子ファン以外にも高い評価を頂く事となり、
この年の暮れに紅白歌合戦で復帰した時には「瑠璃色の地球」で出場するまでになるのです。


メロディー自体は、今までの聖子の楽曲のような
高い声を張り上げるような部分もなく、比較的平坦に流れるような仕上がりなのですが、
逆にそれが、この曲が持つテーマ・メッセージをじっくり心に沁み込ませてくれるようにも感じます。


この曲の評価の高さは、他のアーティストへも波及し、
中森明菜ちゃんを始めとして数多くのアーティストがカバーを致しましたし、
更に予想外だったのは、
後に小・中学校の音楽の教科書に合唱曲として載るまでになったのであります。

今の子供達の中には、「松田聖子」の曲ではなく
「学校で習う合唱曲」としてしか知らないという子もいるとか・・・^^;



このように聖子の曲としては稀にみるパターンで広がりを見せた曲でしたが、
再びこの曲にスポットが当たるように。。。





昨年の大震災です。


「助け合う・支え合う気持ちの大切さ」や
「この日本を守ろう」「この星(地球)を守ろう」という思いを表す曲として
ネット上などで取り上げられる事が多くなりました。





あの忌まわしい出来事から1年。。。


復興への道程は、まだまだ遠いものではありますが、
我々一人一人が思いやりと復興への強い心を持ちながら、
一歩でもコツコツと復興を前に進めていかなければ。。。

この曲を聴きながら、
改めてそういう事をしっかりと自分の中に刻み込みたいと思っております。



ご存知ない方も、この機会にじっくりお聴きになってみて下さい。。。



~瑠璃色の地球~

作詞:松本 隆/作曲:平井 夏美

夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で
暗い海を見ていた

悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きてこられた

朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球


泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっと分けてあげたい

争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず

ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人

ひとつしかない
私たちの星を守りたい

朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球



Youtubeよりもニコ動の方が画質が良いので、ニコ動よりUPします。
右下の「・・・」をクリックするとコメント非表示になります。









最後に聖子ファンとしての思いも書かせて頂きます。。。


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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その21> [松田聖子 楽曲レビュー]

先日の夜、自分の部屋で一人吠えていた銀狼でございます^^;


何で吠えてたんだって?

いやぁ、ちょっとやらかしちゃいまして・・・;^_^A



その日は、なまら疲労困憊で帰ってきたのですが、
ちょっと洗濯物が溜まってきていたので、帰ってから即洗濯をすることに。

晩飯食べてしまったら、絶対に面倒臭くなるはずなんで・・・^^;



洗濯機が「ピーピー」と音を立てて終わりの合図を告げる。


「さぁて、さっさと干すかぁ~。。。」
と思い、洗濯機の蓋を開けたところ・・・



何じゃ、こりゃぁ~!(by ジーパン刑事 笑)」


洗濯槽中に散らばる白い屑・・・


はい、ご想像の通りです。

ティッシュの屑でございます・・・orz


それから、
「あぁ~、クソこの野郎!」とか「誰よ、こったらところにティッシュ入れてるヤツは~!(お前だ 爆)」
等と吠えながらティッシュの屑をせっせと片付ける羽目になりましたとさ。。。



またしても、どうもならんクダラナイ前書きから始まりましたが、
こんな気分の悪い時は気分転換しなくちゃ!
ってなわけで、私のブログではすっかり御馴染の方の曲を聴く事に致します^^




呆れないで、お付き合い下さい・・・^^;


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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その20> [松田聖子 楽曲レビュー]

このところ、焼きそばとパスタばかり食べている銀狼でございます^^;
だって、調理するのが面倒なんだも~ん;^_^A


なんて相変わらずおバカな書き出しで始まりましたが・・・

ここ数日はホント寒くなっちゃいましたねぇ~(>_<)
先日20日には、こちら川崎でも初雪が降りましたが、
駅のホームに立っていると、さすがの私も手が悴むようでした。


でも・・・

申し訳ないんですが、
あの程度の雪で電車が遅れるってJR東日本弱くね?って思っちゃいました^^;

「これくらいなら雨と変わんないべや~!ホントにもうっ!」
とギューギュー詰めの満員電車の中で潰されそうになりながら、心の中で呟いておりましたとさ。。。^^;



ただ寒い寒いと文句言ってても、暖かくなるわけでもないので、
せめて気持ちだけでも先に春っぽい感じになってみましょうかね。。。

てなわけで、今回はコチラの曲をご紹介致します^^



今回も なんまら長いぞ~!(爆)


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MY SWEET MEMORIES <私的 松田聖子レビュー その19> [松田聖子 楽曲レビュー]

皆様 Happy Merry Christmas!^^

銀狼でございます^^



楽しいクリスマスをお過ごしの事でしょうか?^^♪



私も、チキン食らって、酒飲んで。。。


まぁ、それなりにやりますよ~;^_^A




そんな私のクリスマスの御供と言えば・・・





やっぱり「この人」の曲でしょう!^^


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MY SWEET MEMORIES<私的 松田聖子レビュー その18> [松田聖子 楽曲レビュー]

あと1週間ほどで11月も終わりに。。。

今年も、あと1カ月を残すのみとなるわけですが、
なかなか今手掛けている案件が進まなくて、なまら焦っている銀狼でございますヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

どっかにすんなり決まるテナントいないかなぁ・・・^^;




これから師走を迎え、ますます慌ただしくなる事でしょうから、
お気に入りの音楽で、少しでも気持ちを穏やかにしなければ。。。

というわけで、今回は我が永遠の歌姫の曲をあげてみたいと思います^^




特別な恋人00.jpg

本日11月23日発売

聖子の通算76枚目のシングル『特別な恋人』です^^
(そういえば、このシリーズ第18弾目にして初めて新譜を挙げたなぁ。。。)


前作『いくつの夜明けを数えたら』から、約1年半ぶりのシングルリリースとなります。

以前にも、ここでお知らせ致しました通り
作詞・作曲には あの竹内まりやを迎え、久々の外部プロデュースの下での制作となりました。

関連記事:http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03#more



このニュースを知ってすぐに初回限定版の予約を入れた私。

発売前日には入荷されておりますので、22日にGETして参りました~^^v



で、部屋に戻ってからは食事の支度などをしながら聴いておりましたが、
なかなかイイ感じの仕上がりではないでしょうか^^♪



メロディーは、まさに「竹内まりや節」ど真ん中といった感じですが、
竹内まりやの世界に聖子の歌声が違和感なく順応しているといった印象が。

かといって、竹内まりやの歌を唄っているという感じではなく、
しっかりと聖子のモノにしているのではないかと、私は感じましたね。

「今の聖子に唄って欲しい”大人のラブソング”」がテーマということで、
歌詞の内容も気になるところでしたが、あまり奇をてらうことなく
竹内まりやらしい「等身大の大人の女性」の恋愛を描いております。

聖子自身が書く詞だと、結構赤裸々でストレートな愛情表現が多く見受けられるのですが、
竹内まりやが聖子に表現させたのは、
歳を重ねてきた女性が一人の男性と出逢った時に感じた”大人のときめき”という心情の部分。

目を見張るようなキャッチーな歌詞こそないものの、
馴染みやすいというか、共感を得やすい内容だなぁと思われますね^^♪




そして、C/Wとなっている曲『声だけを聞かせて』

詞の内容は、しばらく忘れていたはずのかつての恋人の事をふと思い出して・・・
という『特別な恋人』とは真逆の内容に。

メロディーもボサノバチックのような感じで、
より一層大人のポップスを感じさせる仕上がりとなっております。

でも、今の聖子の唄い方のせいもあるのか、
ちょっと演歌チックに感じる部分もあるんだよなぁ。。。

こちらの方は、ちょっと遊び心を出してみたのかも?^^;



両曲共に、竹内まりやがコーラスにも入っておりますので、
聖子ファンのみならず、まりやファンの方にも楽しんで頂けるのではないでしょうか?^^


聖子側からのオファーで実現した、この歴史的なコラボ

本人も、なまら楽しみにしていたんでしょうね^^

附属のPVにはレコーディングの様子が映し出されているのですが、
聖子も十分に気持ちがノッていた感じが見受けられます。


特別な恋人01.jpg



PVの最後には、珍しくこんな姿も。。。

特別な恋人02.jpg





こうして新譜を聴いてみて、私が改めて強く感じた事は・・・



やっぱり聖子は表現者に徹するべきだろうと。



ここで何度も何度も書いておりますが、
聖子のセルフプロデュースに、私自身は当初から賛同しておりません。

約20年に渡って、殆どの活動をセルフプロデュースに拘っている聖子ですが、
彼女には客観的な視点が必要なんだと思います。

久々の外部プロデュース作品を聴いて、より一層その思いを強く致しました。

欲を言えば、アレンジャーが亡くなった大村雅朗さんだったら、
もっといい仕上がりになっただろうなぁ、とも思うのですがね。。。

大村雅朗さんの記事:http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2011-05-08


最後に動画を・・・

と思ってみても、
さすがに本日発売の新譜なので、動画などあるはずもありません^^;


いい音質ではないですが、音源だけで聖子の新譜をお届け致します。。。






◇おまけ◇


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